
高校生当時の収録は勉強ばかり。小野友樹さん、河原和音先生のメッセージで広がる幅ーー『太陽よりも眩しい星』岩田朔英役・藤寺美徳さんインタビュー
神城光輝の太陽のような優しさ
ーー朔英が恋する神城光輝の魅力をお聞かせください。
藤寺:神城くんは本当にかっこいいです。背が高く、運動神経抜群で、周りにいたらモテモテなんだろうなというのは原作を読んでいた時から感じていました。成長して高校生になっても優しいままなのも魅力的です。その太陽のような優しさにみんなが集まってくるんだと思います。
ーー友人たちも魅力的です。
藤寺:そうですね。中でも翠ちゃん(小野寺翡翠)はパワフルであり、すごく友達思いな女の子です。私も彼女と恋バナをしてみたい(笑)。
ーー男の子はどうですか?
藤寺:鮎川(陽太)くんは芯が通っていて、ブレない男の子ですよね。でも朔英ちゃんとの会話を通して、徐々にどういう事を考えているのか分かってきて、彼のことも愛おしいと思うようになりました。あと個人的に(井沢)優心くんがすごく面白いなと。彼がいると場が明るくなるんですよね。すごくピュアなところもあって、ずっと隣りで笑顔にしてほしい(笑)。
ーー収録時の印象的なエピソードはありますか?
藤寺:最初はガチガチに緊張していて、とにかくマイクと台本だけに集中していました。でも小野さんが隣に立ってくださった時、台本を持つ手をいつもとは逆にして、私の方を向いてお芝居してくださったんです。それがすごく嬉しかったですし、隣の人のことを意識することが大事なんだと勉強になりました。
あと『たまほし』の現場はお菓子がたくさん置いてあるんです。それをキャスト同士、収録の合間でもしゃもしゃ食べたことが印象深いです(笑)。
ーー現場ではキャストのみなさんに自分から話しかけたり?
藤寺:私は朔英ちゃんに集中しすぎて、ほかの方から声をかけていただくことが多くて。でも収録後、みなさんとタピオカを飲みに行ったり、ご飯を食べに行ったりすることもあって、このときにお話しができて嬉しかったです。
ーー最後に、放送を楽しみにしている方々へメッセージをお願いします。
藤寺:この作品は本当にキャラクターが魅力的で、それぞれの考えや関係性が変化していくところが見どころかと思います。そして色々な方向に向かっていく朔英ちゃんの恋模様にご期待ください。
[インタビュー・撮影/MoA]
『太陽よりも眩しい星』作品情報
2025 年10月2日(木)よる11 時56分から TBS 系28局にて全国同時放送開始
※放送日時は変更になる場合があります。
















































