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『薫る花は凛と咲く』第12話「海辺の惑い」振り返り

夜の海で気持ちが溢れた凛太郎は思わず……──2025年夏アニメ『薫る花は凛と咲く』第12話「海辺の惑い」を振り返ろう! 最終話の注目ポイントもご紹介!

2025年7月より放送中のTVアニメ『薫る花は凛と咲く』。原作は三香見サカ先生による漫画『薫る花は凛と咲く』で、週刊少年マガジンの公式アプリ「マガジンポケット」で連載中の人気作品です。

底辺男子校と呼ばれる千鳥高校に通う紬凛太郎と、隣に建つお嬢様校・桔梗女子に通う和栗薫子が、凛太郎の実家のケーキ屋で出会い、心を通わせていく学園青春物語です。

9月20日には第12話「海辺の惑い」が放送されました。前話では、凛太郎が薫子の誕生日に自分で作ったバースデーケーキをプレゼント。もらったケーキを大切に味わう薫子の可愛さや凛太郎の一生懸命さ、親友を想って行動する昴の優しさが多くの視聴者の心を癒してくれました。

本稿では第12話「海辺の惑い」を振り返り! SNSの反応などに触れながら内容を振り返っていきましょう。さらに、最終話の注目ポイントもお届けします!

※本稿にはネタバレ要素が含まれます。

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薫る花は凛と咲く
─カーテンの向こう側。 俺には一生関係ない世界だ─バカが集まる底辺男子校・千鳥は、由緒正しきお嬢様校・桔梗女子に嫌われている。常にカーテンが閉まり、隣り合う校舎の教室は一度も見たことがない。千鳥に通う紬凛太郎はいつも見かけで怖い人だと判断され、敬遠されることからいつしか人と距離を取るようになっていた。ある日、実家のケーキ屋を手伝い中にお客として来ていた薫子と出会う「凛太郎くんを怖いって思ったこと、一回もなかったですよ?」凛太郎に偏見を持たず接する薫子との時間を戸惑いつつも心地よく感じ始める凛太郎だったが、彼女は桔梗の生徒で……。“近くて遠い”二人が織りなす、鮮やかな青春彩る学園物語。作品名薫る花は凛と咲く放送形態TVアニメスケジュール2025年7月5日(土)~2025年9月27日(土)TOKYOMX・BS11ほか話数全13話キャスト紬凛太郎:中山祥徳和栗薫子:井上ほの花宇佐美翔平:戸谷菊之介夏沢朔:内山昂輝依田絢斗:石橋陽彩保科昴:山根綺スタッフ原作:三香見サカ『薫る花は凛と咲く』(講談社「マガジンポケット」連載)監督:黒木美幸准監督:山口智シリーズ構成:山崎莉乃シリーズ演出:都築遥キャラクターデザイン・総作画監督:徳岡紘平サブキャラクタ...

夜の海辺で薫子への気持ちが溢れた凛太郎

夏休みを迎えた凛太郎、薫子、宇佐美、夏沢、依田、昴の6人は、海に花火をしに出掛けます。たくさん買い込んだはずの花火も、あっという間になくなってしまい、もっとやりたいと騒ぐ宇佐美に連れられて、夏沢、依田、昴の3人も買い出しに行くことに。

静かな夜の海に2人きりになった凛太郎と薫子は線香花火をしながら、これまであったことを振り返り、お礼を言い合います。

昔の自分に言っても信じてもらえないほどに自分が変わるきっかけをくれた薫子への感謝や、彼女と過ごす時間の楽しさを改めて強く感じ、彼女への思いがこみ上げる凛太郎。

線香花火の明かりに照らし出された彼女の笑顔を見て、「好きです」と秘めていた思いを無意識のうちに口にしてしまいます。思わぬ言葉を受けた薫子はもちろん、告白した凛太郎本人も戸惑いながら顔を真っ赤に。

これまで2人を見守ってきた視聴者は「よく言った凛太郎!」「尊さの極み」「キュン死通り越して心臓止まるかと思った」「控えめに言って神」と大盛り上がり。

さらに、絶妙なタイミングでエンディング主題歌「ハレの日に」が流れ出す演出にも「EDの入り完璧!!」「告白からのあのEDの入り方は反則でしょ」と絶賛の声が上がっています。

しかし、返事をする間もなく買い出しに出た宇佐美たちが戻ってきてしまい、その場はうやむやに。まともに話ができないままそれぞれ帰路につくことになり、ひとりになった凛太郎は恥ずかしさに駆られながらも、言葉にして伝えたことですっきりしている様子。

自分がすっきりして終わりにしないところが凛太郎の素晴らしいところで、自分の勝手な行動で薫子を困らせてこのままにするわけにはいかない、と薫子に電話をかけます。

凛太郎は電話で薫子に何を伝えたのでしょうか。次回の最終話、見逃し厳禁です。

大きな一歩を踏み出した昴

本話の前半では、男性が苦手な昴が踏み出した大きな一歩にも注目が集まりました。凛太郎やその友人たちと和解したことをきっかけに6人で遊んだり勉強会をしたりと男性と関わることが増えてきた昴。

しかしながら、長年抱いていた男性への苦手意識は簡単に払拭されず、どうしても緊張や遠慮をしてしまう自分がみんなの空気を壊していないか不安に感じていたのです。

それでも彼らと友達になりたいと強く願う昴は、薫子に背中を押され、自分の正直な気持ちとともに「あなたたちと今友達になりたい…」と男子たちに頼みます。

勇気を振り絞った彼女の頼みを笑顔で快諾した男子たち。悩みを吐き出し、大きな一歩を踏み出した昴はようやく心から友達との時間を楽しめるようになったようです。

視聴者からは「昴は笑ってるのが一番かわいい!」「勇気を出した昴がみんなと絆深める展開最高だった」「昴よく頑張ったね!」と彼女の頑張りを讃える声が多数寄せられています。

また、昴に対する夏沢の行動にも注目が集まっているよう。彼女が友達になりたいと願い出た際、夏沢は「俺は大して仲良くない人なんかといっしょに勉強したりこんなとこまで遊びに来たりしないんだけど」と、もう友達だと思っていることを彼なりの表現で伝えました。

さらに、昴が食べたいと言い出せなかったドーナツをこっそり買っておいてくれており、さり気ない優しさが垣間見えるシーンも。

「夏沢がかっこよかった~」「不器用な優しさがたまらん!カップルの予感♪」「夏沢が昴のこと気にかけてるのいい」「朔と昴が最高」と視聴者からは今後の夏沢と昴の関係に期待する声も多数上がっています。

海に花火……見惚れてしまうほど美しい作画

凛太郎の告白や昴の成長が描かれたストーリーを彩ったのは見惚れてしまうほどに美しい背景でした。

「波打ち際の作画がすごすぎてもう…」「線香花火の作画が本当に綺麗だった」「昼間の海も夕暮れの海も夜の海もめちゃくちゃ綺麗で心が洗われた」「満天の星空に見入ってしまった」とSNSにも背景の美しさに言及したコメントが多く見られます。

「没頭して見てしまった」「あっという間に見終わった」という声も挙がっているほど作品世界に没入してしまうのは、現実さながらの美しく精巧な作画の力も大きいのではないでしょうか。背景だけに注目してもう一度見返してみるのもいいかもしれませんね。

最終話の見どころ

ついに最終話を迎える『薫る花は凛と咲く』。薫子に電話をかけた凛太郎はどのように想いを伝えるのでしょうか。「付き合う」とはどういうことなのかわからないと語っていた凛太郎が出した結論にぜひ注目してください。

さらに、凛太郎が知らない、薫子と凛太郎の本当の出会いや薫子の想いも明らかに。これまでも可愛い姿で視聴者を癒してくれていた薫子ですが、最終回では今まで以上にとびきりの表情を見せてくれることでしょう。ピュアな2人の恋を最後まで見届けたいと思います。

この記事をかいた人

わたなべみきこ
出産を機にライターになる。『シャーマンキング』『鋼の錬金術師』『アイドリッシュセブン』と好きなジャンルは様々。
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