
2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ第15幕「SCHOOL REVOLUTION 月野学園物語 -百年アオハル-」ゲネプロレポート! 全力で青春する月野学園の生徒たちはなにを決意するのか──
2.5次元に存在する芸能事務所「ツキノ芸能プロダクション」に所属する人気ユニット「Six Gravity」と「Procellarum」。彼らをメインとした物語『ツキウタ。』シリーズの舞台版、2.5次元ダンスライブ『ツキウタ。』ステージ(通称:ツキステ。)第15幕「SCHOOL REVOLUTION 月野学園物語 -百年アオハル-」が、2025年10月14日~19日に上演されます!
「Six Gravity」と「Procellarum」の“if-もしかしたら-”の物語が紡がれる芝居パートと、「ツキステ。」オリジナル楽曲が盛りだくさんのダンスライブパートが繰り広げられる本公演。全力で青春する月野学園の生徒たちはなにを決意するのか──彼らの青春模様に注目が集まっています。
今回、10月14日に開催されたゲネプロの模様をレポートします!
月野学園 生徒たちの青春模様
月野学園を舞台とした本作には、おなじみのキャラクターたちが学生や教師となって集結。名前や外見は同じなものの、バックボーンや人間関係は微妙に異なるところも? 序盤から新たな切り口でキャラクターたちのドラマが展開します。
学園を題材とした物語は、多くのキャラクターが登場する「ツキステ。」との相性抜群。学年や部活ごとの幅広い人間関係が構築されていることに加え、期待を胸に入学したばかりの1年生、部活や受験勉強に勤しむ2年生、卒業に向けた進路を模索する3年生といった、それぞれの立場にあったリアルな悩みや心情が物語に落とし込まれています。
また本作は部活ごとに展開される日替わりパートも特徴のひとつ。卯月 新、如月 恋、葉月 陽が所属する「漫画研究部」。睦月 始、弥生 春、霜月 隼、文月 海が所属する「超常現象研究部」。師走 駆、長月 夜が所属する「料理部」。陽、夜が所属する「弓道部」。新、数寄川 零、御風呂庵が所属する「軽音部」。後半は各部活の生徒たちが力を合わせて文化祭という大舞台で青春を楽しむ姿が描かれます。
中には、文化祭でより絆を深めていく生徒たちの姿に涙腺を刺激される場面も。たった一度の青春生活で思い悩みながらも、決意を胸に、前に進んでいく全力の彼らの姿をぜひ見届けてください。
サプライズやファンサ盛りだくさんのダンスライブパート
この日、第二部となるダンスライブパートは、Six Gravityをメインとした「ver.BLACK」。繊細な人間模様が描かれた芝居パートの雰囲気とは異なり、早速「Paint It Black」を大迫力のダンスとともに熱唱。MCでメンバーがそれぞれ意気込みを語ったところで、今度は「宵祭り」で観客のハートを打ち抜きました。
もちろんProcellarumも大活躍で「P time」で会場のボルテージを高めると、その後もSix Gravityのステージに参加。ユニット曲やソロ曲の数々をダンスで引き立てつつ、ファンの期待に応えるパフォーマンスを見せてくれました。
今回もそれぞれのアイドルカラーが全開で、サインライトやうちわを手に応援するファンはその魅力にうっとり。中でも「嗚呼。髪を撫でて、頬を撫でて、御前を愛してやる。」と「春冬花」は、和風の衣装に身を包んだメンバーによるこぶしの効いた歌声とステージ演出が相まって、より惹き込まれるような空気感が創りだされていました。
そしてクライマックスはinfinit0による「0×0=∞ -インフィニート-」。ファンサタイムでファンとの交流を深めたところで、最後にSix GravityとProcellarumによる「ツキノウタ。」が披露されました。
サプライズやファンサが盛りだくさんな第15幕「SCHOOL REVOLUTION 月野学園物語 -百年アオハル-」。会場は最後まで大歓声に包まれていました。
















































