
秋アニメ『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』ディアナ役・前田佳織里さんインタビュー「これ以上いうとネタバレになっちゃいますが、あえてこれだけ言わせてください。ディオス本当に好きです」【連載07】
シリーズ累計187万部(漫画、電子含む)を突破するファンタジー小説『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』がTVアニメ化。2025年10月3日よりTOKYO MX・BS11・群馬テレビ・とちぎテレビ・MBS・CTV・AT-Xほかにて放送中です。
本作は、“武闘派公爵令嬢”スカーレットによる痛快ファンタジー。第6話では、スカーレットらの行く手を阻もうとするジャル・モウをぶっ飛ばし、聖女・ディアナのもとへと向かいました。
アニメイトタイムズでは、本作の見どころをキャスト・スタッフに聞くインタビュー連載を実施! 連載第7回目は、ディアナ役・前田佳織里さんに、ここまでの物語を振り返ってもらいつつ、今後の見どころについても語ってもらいました。
ディアナは「人を助けたい」「誰かの役に立ちたい」と心から思っている、本当にいい子
──第6話はディアナ登場回でした。物語を振り返ってみての感想を教えてください。
ディアナ役・前田佳織里さん(以下、前田):ようやくディアナの出番だ!と、とても嬉しかったです! 途中から入るアフレコ現場っていつも「この現場はどんな雰囲気なのかな……!」とちょっとドキドキするのですが、みなさん優しすぎる人ばかりで、本当によかったです。
あと実はアフレコの前に現場の中うち(ご飯会)に誘ってもらえまして……。そこで先に親睦を深められていてよかったです。誘ってくれたスタッフさんのお気遣いに感謝! あのときは日本酒を飲みまくってしまいました。
──演じるディアナの紹介と併せて、魅力に感じている点を教えてください。
前田:ディアナは聖女という立ち位置ではありますが、実は等身大な女の子。そしてそんな立場に溺れることなく、「人を助けたい」「誰かの役に立ちたい」と心から思っている、本当にいい子なんです! 喜怒哀楽もはっきりしていて、かわいらしいところも魅力的です!
──ディアナを演じるうえで意識している点はありますか? どんなディレクションがあったのかを含めてお話いただければと思います。
前田:第5話の最後でちらっとディアナが出てくるのですが、そのときはあえて聖女らしさ全開を意識してというディレクションをいただきまして、しっかり出てくる第6話では等身大な女の子感というか、おてんばなところをみせていけたらいいね、というお話をいただきました!
あと、ところどころ出てくる心の弱さといいますか……自信のなさは意識するようにしていたので、天真爛漫さとベースとのギャップはしっかりみせたいなとアプローチしていました!












































