5th LIVE「Nova Historia」を経て、新たな歴史を創り上げたAve Mujicaの2025年下半期。1年の締め括りは魅せる“魂の叫び”がこもった1枚で。3rd Single「‘S/’ The Way / Sophie」ドロリス／三角初華役の佐々木李子さん、アモーリス／祐天寺にゃむ役の米澤茜さんインタビュー

6th LIVEは“覚悟しないと観られない・聴けない”ライブ

──数量限定生産特装盤、Blu-ray付生産限定盤には前回の 5th LIVE「Nova Historia」の映像が同封されます。映像で見てもらいたいところはありますか？

米澤：のんたん(高尾奏音さん)の可愛いカットがめちゃくちゃありました（笑）。「八芒星ダンス」のときにのんたんのお顔アップが突然入ってきたり、ほかにも鍵盤に寄り添ったり。グランドピアノを使ったライブならではの映像がたくさんあります。

佐々木：1人1人の“良いところ”をちゃんと抜いてくれている感じがありました。ティモリスも弾きながら歩いている場面があって、そこがカッコいいなって。特別なカットが多かった気がします。

── ではまもなく迎える6th LIVE「Ulterius Procedere」が控えています。そこに向けてのお話もうかがえたらと思うのですがいかがでしょうか。

米澤：多分、私はこれまでのAve Mujicaの中で一番……全部を削って挑むと思います。このタイミングなので言えないことも多いのですが、本当に身を削らないと……自分にできること全部をやらないとできないライブなので。だから、それをします。いま言えるのはそれだけですね。

佐々木：カッコいい。

──いまそれに向けて準備をしているところでしょうか。

米澤：準備……してると言えるのかな。もうちょっと頑張りたいところですけど（笑）。

佐々木：してるしてる！　グループチャットで宣言してたよね。「絶対やる」って。あれを見て私もスイッチが入りましたし、メンバー1人1人から本当に刺激をもらってるので、本当に切磋琢磨してるなって感じます。私も、このタイトル通り“さらに前に進めるライブ”にしたいんです。もっともっと見たことのない景色や感情を届けたいし、Ave Mujicaらしさと、Ave Mujicaにしかできないものをどんどん作りたい。壊して、作り直して、さらに強靭なものにしていきたい。

──新しい歴史を作ったにも関わらず、それを破壊して、さらに新しいものになっていってという。

佐々木：そうですね。5th LIVEも衝撃的なライブだったとは思うんですけど、実は今回の6th LIVEには、個人的にめちゃくちゃ楽しみなことあるんです。

──それは……言えないことですか。

佐々木：まだ言えないです（笑）。でも“初の試み”があります。私もいちファンとして「このパートどうなるんだろう」ってワクワクしてるところがあるので、覚悟してほしいですね。なんというか……“覚悟しないと観られない・聴けない”ライブになると思います。心臓を強くしてお越しください。

──そして、来年3月1日（日）には、MyGO!!!!!×Ave Mujica ツーマンライブ「“moment / memory”」が開催されます。

佐々木：楽しみですね！　対バンライブなので、今年4月の合同ライブとはまた違うものになるだろうなって。それぞれ違う思いや痛み、孤独を抱える2つのバンドが、わかれ道の、その先へ進んで、どう共鳴をするのか、もしくは対立するのか……私も楽しみです。

道は違っても、この10人は同じ“痛み”を持った子たちだから。そして、MyGO!!!!!ちゃんがどんなライブを見せてくれるのかもすごく楽しみです。ライブでの化学反応が楽しみですね。

6th LIVEは“覚悟しないと観られない・聴けない”ライブ

3rd Single「‘S/’ The Way / Sophie」

特典

Ave Mujica 6th LIVE「Ulterius Procedere」東京公演

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