
パチスロ『L 無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』を初心者が体験 |ロキシー・シルフィエット・エリスの水着姿が見られるレアな新アニメーションに注目! レバーレスの新筐体にも驚いた
パネルが光っているヒロインの絵柄が止まると良いことが起こる!?
クレジットを入れたら、早速「MAX START」ボタンを押してゲームを始めることになるわけですが、ここで自分のようなパチスロ初心者は「タイミングよくボタンを押して、リールの絵柄を揃える」いわゆる「目押し」をしようと考えがちです。ところが、『L 無職転生』については目押しの技術が一切必要がない機種になっているそうで、これにはかなり驚きました…!
初心者がミニゲームなどでスロットを遊ぶ時、リールの絵柄をまったく揃えられず、ただメダルが減るだけで何も面白さが分からないままやめてしまう……という経験をしたことがある人って、きっと自分だけじゃないと思うんですよね。
そのあたり、『L 無職転生』については目押しができるか否かで結果が変わることはないそうなので、自分みたいな初心者もかなりとっつきやすかったです。なので、1回1回ボタンを押すごとに慎重になる必要はないです(もちろん節度は守らないといけませんが)。
また、「リールの絵柄を揃える」という部分についても独自の仕様が盛り込まれています。
『L 無職転生』はヒロインであるロキシー、シルフィエット(シルフィ)、エリス3人にとくにフォーカスした機種になっていて、リール下のパネルには3人のヒロインがそれぞれ描かれています。
ゲームを始めてからしばらく経つと、この3つのうち1つのパネルが点灯するのですが、この光っているリールに対応したヒロインの絵柄が止まると、何か良いことが起こるかも……というのが、基本的なルール。
流れをざっくりと説明をすると、『L 無職転生』には当たりやすさが異なる約4段階のフローが存在しているんですが、ヒロインの絵柄がたくさん揃うほど、より当りが出やすくなる上位のフローへと進めます。
ちょっと特殊な役も中にはありますが、自分のような初心者は「ヒロインの絵柄が止まれば当りを抽選する」と認識していればOK。
基本的には左→中→右の順にボタンを押していけば良いのですが、たまにボタンを押す順番を指定されることがあります。これを間違ってしまうと軽めのペナルティが発生するので、指示が出た場合は押す順番には気をつけましょう(時間制限はないので、落ち着いてボタンを押せばOK)。基本的に何をすればいいかはすべて画面が指示してくれるので、初めてでも戸惑うことはないと思います。
このあたりのより詳しい遊び方については、公式の動画が出ているので、そちらもご覧になってみてください。
>>はじめてのパチスロ『L 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』
3人のヒロインの水着姿が新規アニメで見られる「バケーションゾーン」
いくつかあるフローの中で、とくに当たりが出やすいのが「バケーションゾーン」という特殊な状態で、これが本機の最大の目玉といっていい要素になっています。
「バケーションゾーン」ではロキシー、シルフィ、エリスがセクシーな水着姿で登場。ルーデウスと一緒に3人が文字通りバケーションを海で満喫する……というシチュエーションが、完全新規のアニメ映像と共に味わえます。
『無職転生』はシリアスな作品なので、海や水着というシチュエーションとの組み合わせ自体が新鮮ではあるのですが、さらに驚きなのが、ロキシーたち3人のヒロインが一緒にいるシーンになっていること。
『無職転生』ファンはご存知の通り、3人とも幼い頃からルーデウスとの関わり深いキャラクター達なのですが、それぞれルーデウスと合流するタイミングが絶妙にニアミスしていて、2期終盤でロキシーとシルフィが初対面するまで、ヒロイン同士の関わりというのが一切なかったんですよね。とくに3人が揃っているというのは、未だアニメでは一度も実現していない状態ですから、めちゃくちゃ貴重なものを見られているという感動もありました。
どんな経緯があってあの3人が同時に海に来ることになったのかとか、3人の間ではどんなことを話していたのかとか、アニメでは描かれていない部分の想像も勝手に広がったりもします。
このバケーションゾーンは演出にも力が入っていて、筐体のリール部分(実はリールの上も透明なディスプレイという構造になっています)にも映像が表示されます。
個人的に面白かったのはエリスの時の演出で、ちょうど胸の部分がこの半透明部分に被さっていて、そのサイズ感でエリスのスタイルの良さを改めて実感できました。
ヒロインたちが自分に語りかけてくるような、ルーデウスの疑似体験みたいなのも味わえたりもして、「この中から一人なんて選べないよな……」と、作中のルーデウスの悩みを少し疑似体験することもできます。
筆者の個人的な推しは、2期のルーデウスとの再会がドラマチックで最高だったロキシーだったりするのですが、ロキシーっていつものローブ姿以外の衣装をほぼ見たことがなかったので、肌の露出が多い水着姿というのは新鮮でドキっとしましたね。
スイカ割りに挑戦したり、イカスミまみれになったり、本編ではまず見られなさそうなシチュエーションもあったり、まさにパチスロだからこそ見られるアニメーションになっているなと感じました。
またバケーションゾーンと並んで目玉になるのが、七大列強の一人、龍神・オルステッドにフィーチャーした「最強特化ゾーン」という状態です。
このタイミングでは、ルーデウスたちがオルステッドと初遭遇した、アニメ1期21話「ターニング・ポイント2」の映像が流れるのですが、オルステッド戦がほぼ最初から最後まで入っているので映像のボリュームがとにかく半端ないです(今回の試遊で確認できた演出の中ではダントツの長さでした)。
アニメをご覧になった方ならご存知の通り、あのシーンはとにかく作画が凄まじいんですよね。当時映像を見た時もひたすら圧倒されっぱなしでしたが、あのシーンが流れるとついボタンを押す手が止まり、最後まで映像に見入っていました。映像を映し出すディスプレイ部分がかなり大きいのもあって、普通にこの台でアニメが見れそうだと思ったくらいでした。
この最強特化ゾーンは、バケーションゾーンよりもさらにクレジットを増やすために重要な区間となっていて、本機の中でももっともアツい状態とのことで、ヒロインの役がガンガン揃っていました。実際に打っている時には、映像だけではなく別の意味でもテンションが上がる瞬間になりそうです。
また、バケーションゾーンや最強特化ゾーンでは、ヒロインのパネルが全員分点灯します。この状態ならどのパネルでもヒロインの絵柄が止まればこの後にクレジットをより獲得できるようになるので、クレジットが増えていくのがめちゃくちゃ気持ちいいです。
ヒロインの組み合わせによってクレジットが増える区間の効果内容が細かく変わったりもして、いろんな演出が矢継ぎ早に連鎖して発生していく爽快感は格別で、きっとこれを味わいたいがために皆スロットを回しているんだろうな……と、パチスロの魅力の片鱗を感じ取れた気がします。
オリジナルグッズが当たるキャンペーンが12月22日よりスタート
今回紹介したモード以外でも、様々なシチュエーションでアニメ映像がふんだんに使われているので、自然といろんな思い出が蘇ってきます。第1期OP「旅人の唄」を始めとした各クールの主題歌と映像や、『L 無職転生』のために新たに作られたパチスロオリジナル楽曲「アドバンス」も流れるようになっていて、音の面でも『無職転生』の世界観を堪能できます。
リールの絵柄も3人のヒロインだけではなく、ロキシーの御神体が納められていた箱があったり(御神体の箱が3つ揃うと、次のゲームでクレジットが減らない特殊な状態になったり、クレジットが増えたりします)、30G(1セット)が終わる区切りには「転生の回廊」という次のセットでへの継続が決まる、転生モノならではのタイミングが設けられていたり、『無職転生』ファンがニヤリとできるようなポイントが満載でした。
今回の試打を通じて強く感じたのは、パチスロをまったく知らない、自分のような初心者でもまったく問題なく楽しめるということ。
やはり、初心者にとって最大のハードルになるであろう「目押し」がいらないのは何より大きいですし、光っているパネルのヒロインが当たれば良いというルールも、何が来たら喜べば良いのかが分かりやすいのがありがたかったです。
とにかく元になっている『無職転生』の映像クオリティが凄まじいのでとにかく見応えがありますし、流れてくる名シーンの数々を見ているといろいろなことが思い出されて、物語のおさらいにもなるので、第3期に向けて復習としてもちょうど良いんじゃないかと思います。
目玉でもあるバケーションゾーンでは、3人のヒロインたちとのイチャイチャ(?)という、今までにない雰囲気の『無職転生』を味わうこともできたのも印象深かったです。
『無職転生』をある程度知っていて、かつ「パチスロってどんな感じなんだろう?」と気になっている人が最初に遊んでみるのには、とくにピッタリの機種なんじゃないかと思います。
なお、本機のために描き下ろされたビジュアルを用いたオリジナルグッズや、キャスト陣のサイン入りポスターが当たるXキャンペーンが、導入が開始される12月22日にあわせてスタートします。
今回しか手に入らない、大変貴重なグッズとなっているので『無職転生』ファンはお見逃しなく。
>>『L 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』Xキャンペーン ページ
>>『L 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』公式サイト
>>『L 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』公式サイト はじめてのパチスロ















































