
パチスロ『L 無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』を初心者が体験 |ロキシー・シルフィエット・エリスの水着姿が見られるレアな新アニメーションに注目! レバーレスの新筐体にも驚いた
原作はシリーズ累計1700万部を突破した、理不尽な孫の手先生の小説『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』(以下、無職転生)。小説投稿サイト「小説家になろう」でオンライン小説として連載され、異世界転生ブームを巻き起こした金字塔とも言える伝説の作品で、2026年には第3期の放送も控えています。
今回、そんなアニメ『無職転生』が『L 無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』として初のパチスロ化。発売元は『新世紀エヴァンゲリオン』をはじめとした、多数のアニメ作品のパチンコ・パチスロ化を手掛けるフィールズです。
筆者はパチスロに関しては完全に素人なのですが、筆者のようにほとんどパチスロ知識がない『無職転生』のファンも少なくないはず。
今回、フィールズさんに事前の試打取材に招いていただいたので、初心者ならではの視点からのレポートをお届けしていきます。
レバーレスの新筐体はまるでアーケードのビデオゲーム機?
ゲームセンターに置かれているものや、ミニゲームとして収録されているスロットくらいは遊んだことはありますが、実機でパチスロを遊ぶのは今回が完全に初体験の筆者。
まず、最初に驚いたのはその見た目です。
いくら自分が初心者とはいえ、左側にスロットを回すレバーがあり、リールのすぐ下にリールを止めるためのボタンがあるくらいの知識はもっていた……のですが、自分が知っているスロットマシンとは見た目が全然違います。
回すためのレバーもリールの下のボタンもなく、代わりに椅子の少し上くらいの高さの台にボタンが配置されていて、スロットマシンというよりはゲームセンターにあるビデオゲーム筐体に近いです。
「MAX START」と書かれているボタンを押すとゲームが始まり、中央のボタンを押すと対応したリールが止まります(右端のボタンは選択肢を決定したり、説明を表示する時に使います。他にもここぞ!という場面で使用します)。
自分は定期的にゲームセンターで対戦型のビデオゲームを遊ぶんですが、手のひらを広げて4つのボタンに指を置く配置に馴染みがありすぎて、左側に操作レバーが欲しくなってきます。従来のマシンで遊んだ経験がほぼないので比較は難しいのですが、今回の筐体は指の位置を一切動かす必要がないので、それなりの時間を通しでプレイしても疲れを感じなかったです。
あとは、メダルの投入口や排出口がないのもちょっと驚きました。最近のパチスロはスマートスロット(スマスロ)という物理的なメダルを使わない機種が増えているそうで、クレジットとしてメダルの枚数が管理されています。ジャラジャラ出てくるメダルを見たかった気持ちもありますが、メダルをいちいち入れる手間がなく、落としたり紛失する心配もないのは安心できるポイントです。
自分が今まで自分がイメージしていたスロットマシンとは見た目も機能も全然違っていて、いきなり驚かされました。















































