2.5次元
舞台『推しが武道館いってくれたら死ぬ』小林愛香、SKE48キャストにインタビュー

SKE48が演じる意味がある――舞台『推しが武道館いってくれたら死ぬ』小林愛香さん、佐藤佳穂さん、青木莉樺さん、野村実代さん、鈴木愛菜さん、原 優寧さん、倉島杏実さん、大村 杏さんインタビュー

舞菜に出会ったことで人生が変わり、毎日が幸せに満ちているえりぴよ

――本作の主人公・えりぴよは、推しである舞菜にすべてを捧げる女性です。演じるにあたってどんな人物だと捉えましたか?

小林:とにかくすべての行動が舞菜に繋がっていて、彼女自身、それが生きがいでもあります。時には辛いこともありますが、そのたびに舞菜が助けてくれるんですよね。舞菜に出会ったことで人生が変わり、そこから毎日が幸せで満ちているんだろうなと思います。

――誰よりも舞菜愛が強く、ChamJamファンの中でも知らない人はいない存在です。

小林:推しを見て鼻血を出しちゃうなんてすごいですよね(笑)。

一同:(笑)

小林:ライブやイベントは欠かさず通っているはずなのに、それでもいつも昂っているんですよね。やっぱり舞菜の行動を一瞬たりとも見逃していないんでしょうね。私は真っ直ぐに舞菜のことを応援するえりぴよのことが好きです。

――大村さんは舞菜役としてどんな心境ですか?

大村:最初に舞菜役を頼まれた時は初めての舞台ということもあってすごく不安でした。だけど、台本を読んだらえりぴよさんの熱烈なメッセージの数々に元気をもらえて! 大村杏として背中を押してもらえましたし、ファンの応援はアイドルの力になるんだと再確認しました。私も本当にえりぴよさん推しです。

――そんなえりぴよから愛される舞菜の魅力はどんなところにありますか?

大村:舞菜ちゃんはシャイだけど、そんな自分を変えたかったり、もっと自信を持ちたいと思っている女の子です。物語を通して成長していくので、推す楽しみがあると思いますし、私も応援していました。演じるうえで自分と比べてみると、ネガティブで緊張しがちなところが似ているなと。だから私と舞菜ちゃんをいい具合に混ぜて演じようと思っています。

オタクになりきって、一緒に物語を作ってほしい

――『推し武道』の空気感が舞台にどう落とし込まれるのか気になるところです。舞台ならではの注目ポイントをお聞かせください。

小林:今作は生の舞台でしか味わえない没入感があるはずですし、作中のアイドルをSKE48ちゃんが演じることで、みなさんをより世界観に惹き込めるだろうなと思っています。だから、みなさんにはオタクになりきって、一緒に物語を作ってほしいです。オリジナル曲も用意されているので、SKE48のファンはより楽しめると思います。

大村:やっぱりオリジナル曲は注目してほしいポイントです。私たちChamJamに加えて、めいぷる♡どーるとステライツにも用意されているので。振りもこのために考えていただいていて、そこは舞台ならではの要素になっています。そして役者の方々とSKE48が混ざって、何が起こるのか。舞台上で起こる化学変化みたいなものに期待してほしいです。

――今作はElements Gardenによるオリジナル曲が使用されます。1月12日の「カードファイト!! ヴァンガード 15th Anniversary ブシロード新春大発表会2026」では、えりぴよが見守る中、オリジナル曲のひとつ「Our Dream」が披露されましたが、実際にパフォーマンスしてみていかがでしたか?

佐藤:SKE48のメンバーにはそれぞれペンライトカラーがあるんですけど、あの日の会場の方々が私のカラーを振ってくれていたんですよ。中には、初めて披露したのにもうコールを入れてくれる方もいて。私たちは日頃からファンの方々に支えてもらっているわけですが、舞台でも、ChamJamとしても応援してもらえるだろうなと確信しました。本番では新しいアイドルの形であったり、私の初めての一面を見せつつ、たくさんの期待に応えたいなと思っています。

青木:今回の曲は、私がアイドルとして活動している中、普段は言葉にできないような感情を歌詞に落とし込んでいただいています。ChamJamのファンだけでなく、いつも応援してくれるみなさんにも愛されるよう、たくさんの想いを込めて歌いました。

野村:素直に楽しかったというのが一番の感想です。私のファンの方が来てくれたことはもちろん、初めて見に来た方がペンライトの色を黄色に変えてくれたのを見たときは嬉しかったですね。あと私の立ち位置は斜め後ろに舞菜がいるから、自動的にえりぴよさんがこっちに来るんですよ。笑顔でステージを見ていて、こっちまでニコニコしちゃいました(笑)。

鈴木:出演前はすごく緊張していました。だけど、ステージに上がって、たくさんのペンライトが見えた瞬間にその緊張は吹っ飛びましたし、楽しんで歌うことができました。「Our Dream」も振り付けと歌詞がピッタリで、すごくキャッチーな曲だなって。本番でも、ぜひ注目してほしいですね。

原:お披露目を迎えるまで、みんなでたくさん練習しました。それこそ当日の朝まで練習していたんですよね。そのおかげでChamJamのみんなの絆が出来上がったので、本番はこのメンバーで最高のパフォーマンスをお届けできたらなと思っています。

倉島:私もすごく楽しかったですし、ファンのみなさんが応援してくれたおかげで、本当にChamJamのメンバーになれたような気がしました。優寧が言ったように、今、グループの空気感が徐々に出来上がっています。公演が始まったら回を重ねるごとにより完成したものになるんじゃないかなって。初披露でコールが聞こえてきたほどですから、千秋楽ではファンのみなさんのコールもすごいことになるだろうなと今から楽しみです。

小林:私はステージを間近で見て「ChamJamのみんなを武道館に連れていきたい」と思いました。公演に向けてより頑張ります!

“推しがいること”の喜びが詰まった作品

――改めて、公演に向けた意気込みをお聞かせください。

佐藤:私はアイドルのペアリングが好きで、今作だとれおと空音のペアが特にお気に入りです。れおを尊敬する空音、空音を頼りにするれおの関係性がとっても良くて。SKE48のファンの方は舞台を通して、メンバーのペアリングを楽しんでもらいつつ、好きなところをたくさん増やしてほしいです。

青木:私の推しメンは空音なので、今回、演じさせていただくことが非常に光栄です。初めての舞台ですが、初めてだからと言い訳せず、色々なことを吸収しながら全力を尽くします。みなさんには、ぜひ最後まで見届けてほしいです。

野村:私はアニメが大好きで、この作品もファンの方にずっと布教していたんです。そんな作品が舞台化し、まさか私が出演させていただけるなんて夢にも思っていませんでした! 私の好きを詰め込んで、最高の作品にするので、みなさんにはぜひ劇場に足を運んでほしいです。

鈴木:ゆめ莉ちゃんはおっとりしていますが、私は全然そんなことないんですよね。だから本番までにおっとりを極めないと(笑)。やっぱり自信を持って舞台に上がりたいので、これからの稽古も全力で頑張ります!

原:優佳と文はChamJamの元気っ子なんですけど、演じる私たちも普段から騒がしいんですよね。今日も出番前に「お腹が空いた!」とふたりで喚いたり(笑)。舞台でも、杏実さんと同じような空気感でお芝居できるのが楽しみですし、私たちの元気っぷりでみなさんを笑顔にできたら嬉しいです。

倉島:私も今回が初めての舞台です。アイドルの活動は幅広く、色々なお仕事をさせていただくんですけど、演技のお仕事をしているメンバーを見て「私もいつか」と思っていました。そんな中、初の舞台がまさかアイドル役という。私としてはすごく役に入りやすいので、演技というものを噛み砕きながら、アイドルとしての自分の良さを取り入れていこうと思っています。

大村:舞菜ちゃんは口数がすごく少なく、表現が難しいです。だけど、ドラマや漫画にはない、舞台ならではの舞菜ちゃんの声とか仕草を追求したいなと思っています。私の身をもって舞菜ちゃんを表現していくので、ぜひ楽しみにしていてほしいです。

――最後に、小林さんから上演を楽しみにされている方々へメッセージをお願いします。

小林:今回、えりぴよとして作品に関われたこと、そしてChamJamを演じるみんなと一緒に物語を届けられることが嬉しく思います。“推しがいること”の喜びが詰まった作品ですので、一回と言わず何度も足を運んでもらいたいです。アイドルが19人もいるので、推し増しも良しですし、じっくりや真っ直ぐも良し。コールとか色々な形で楽しみつつ、推しに愛を叫びに来てください。

【取材・文・撮影 MoA】

公演概要

舞台『推しが武道館いってくれたら死ぬ』

【愛知公演】
公演日程:2026年2月20日(金)~23日(月・祝)
会場:東海市芸術劇場大ホール(〒477-0031 愛知県東海市大田町下浜田137)

【東京公演】
公演日程:2026年2月27日(金)~3月1日(日)
会場:飛行船シアター(〒110-0015 東京都台東区東上野4丁目24−11)

出演

えりぴよ:小林愛香
五十嵐れお:佐藤佳穂
松山空音:青木莉樺
伯方眞妃:野村実代
水守ゆめ莉:鈴木愛菜
寺本優佳:原優寧
横田文:倉島杏実
市井舞菜:大村杏
メイ:小山百代
瑠璃:伊藤虹々美
ひなか:杉本りいな
岩岡はるみ:西井美桜
井上華見:篠原京香
野田涼菓:井田玲音名
村井夏未:河内美里
山崎佳那:北川愛乃
まりあ:赤堀君江
くまさ:小島ことり
基悠希:瓦谷龍之

スタッフ

原作:平尾アウリ
『推しが武道館にいってくれたら死ぬ』(徳間書店 コミックリュウ)
脚本・演出:松多壱岱(ILCA)
舞台監督:田中聡
美術:濱田真輝
照明:村山寛和(マーキュリー)
音響:田中慎也
映像:曾根久光(co:jin projects)/御調晃司
衣装:藤衣裳
ヘアメイク:1031collective
演出助手:高島紀彦
写真:中村ユタカ
制作:矢口達也(HIKE)
制作協力:オイスターズ
プロデューサー・脚本構成:塩原俊夫(ブシロードミュージック/劇団飛行船)

主催:株式会社劇団飛行船
チケット:株式会社ブシロードミュージック

協力:
株式会社ブシロード
株式会社ブシロードミュージック
株式会社ブシロードワークス
株式会社ブシロードムーブ

公式サイト:https://hikosen.co.jp/oshibudo-stage/
公式X:https://x.com/butai_oshibudo

おすすめタグ
あわせて読みたい

舞台『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の関連画像集

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2026年冬アニメ一覧 1月放送開始
2026年春アニメ一覧 4月放送開始
2026年夏アニメ一覧 7月放送開始
2026年秋アニメ一覧 10月放送開始
2026冬アニメ何観る
2026冬アニメ最速放送日
2026冬アニメも声優で観る!
アニメ化決定一覧
放送・放送予定ドラマ作品一覧
平成アニメランキング