音楽
春咲暖×陽高真白ツーマンライブ「Luminous 2026」昼公演レポート

「まだまだ光るから、ちゃんと見てて!」──花と太陽が放つそれぞれの光に包まれた「春咲暖×陽高真白ツーマンライブ『Luminous 2026』」昼公演レポート

2026年2月。それぞれの誕生日にアーティストデビューを飾った春咲 暖さんと陽高真白さんのツーマンライブ「Luminous 2026」が、2026年2月11日(水・祝)に新宿ReNYにて開催されました。

ライブタイトル「Luminous」は「光輝く」という意味から「星の誕生」をイメージして春咲さんが名付けたもの。その言葉どおり、春咲さんと陽高さんが放つそれぞれの光が会場を照らすライブとなりました。

本稿では、昼公演の様子をレポートとしてお届け。1st Single「リミナル」「Area」をはじめ、驚きのカバーソング、そしてサプライズとしてお二人の新曲も披露され盛り上がりを見せた、会場の模様をお楽しみください。

ツーマンライブ「Luminous 2026」開幕!

直前まで降っていた雨も上がり、雲の切れ間から光が差し込み始めた東京都新宿。スタンディングライブとなった今回、シャンデリアやミラーボールの装飾がきらびやかな「新宿ReNY」に詰めかけたファンが、お二人の登場を今か今かと待ち受けます。

開演前から会場の熱気がほとばしる中、ついに「春咲暖×陽高真白ツーマンライブ『Luminous 2026』」が開幕! 大きな歓声に迎えられ、最初に登場したのは陽高真白さん。2026年2月5日にリリースされたばかりの1st Single表題曲「Area」からステージが始まりました。

アイソレーションを効かせたダンスと力強い歌声で会場を沸かせる陽高さん。息遣いまで聞こえてきそうなほど、ステージと客席がほぼゼロ距離の新宿ReNYは、間もなくアーティスト・陽高真白のエリアとなっていきます。サビの〈Break my limit〉〈もう止まらない〉の間に挟まる掛け声もピッタリと揃い、早くも会場が一体となった盛り上がりを見せました。

自信たっぷりに歌い上げられる「Area」から感じるのは、歌詞にもある〈期待しててよ〉のメッセージ。自然と視線が集中する抜群の存在感を放った陽高さんを、間違いなく見つけることができました。

「Area」を歌い上げた陽高さんは「春咲暖×陽高真白ツーマンライブ『Luminous 2026』にお越しいただき、誠にありがとうございます!」と元気にご挨拶。先ほどまで会場を包みこんでいたカッコよさから変わり、弾む声とまばゆい笑顔が光り輝きます。「みなさんの力で(アーティスト活動の始まりを)盛り上げてくださることが夢のよう」と感謝と興奮を伝えました。

続いて披露されたのは「RI RI RI」。今回のライブのために用意された白の衣装と黄色のスポットライト、ふんわりとした紫の舞台照明が映え、より一層楽しい空気が広がります。

ライブ会場のみならず、全世界をも巻き込むような笑顔で繰り出される陽高さんのパフォーマンスに、ファンもペンライトとコールで応えます。自然と笑顔のエリアが広がっていく「RI RI RI」で盛り上げた陽高さんは、満開の笑顔でステージをあとにしました。

一瞬の静寂ののち、場内の熱気はそのままに照明が切り替わります。ステージに現れたのは、赤い衣装をまとった春咲 暖さん。堂々とした佇まいからアーティストとしての確かな風格が感じられました。

最初に披露されたのは「Awaking Step」。イントロが鳴り響いた瞬間、会場の空気ががらりと変わります。指先までしなやかに連動しながらも、一本の芯が通った力強さが魅力の春咲さんのダンス。一つひとつの動きがブレることなく決まり、ステージを大きく使っても存在感が揺らぐことはありません。華やかなターンを決めるたび、振りに合わせてふわりと舞うスカートのシルエットが印象的。赤の軌跡が光の中に溶け込み、その姿がより一層きらめいて見えました。

陽高さんが放ったエネルギッシュな光とはまた異なる、深く色濃い輝きを放つ春咲さん。超満員となった新宿ReNYの客席全体へ視線を送り、前方も後方も、右も左も関係なく、まるで客席にいる全員と目を合わせるかのようにパフォーマンスを届けます。

「Awaking Step」で会場の熱気をさらに高めた春咲さんは、間髪入れずに次の楽曲へ。披露されたのはカバー楽曲「ループ」。

先ほどまでの躍動感あふれるパフォーマンスから一転、ゆったりと語りかけるような歌声が会場を包み込みます。難易度の高い楽曲でありながらメロディと歌詞が丁寧に紡がれ、自然と春咲さんの世界へと引き込まれていきました。

柔らかな目元で歌いかける姿に心がほどけていくような感覚を覚えたかと思えば、ふとした瞬間に見せるキリッとした表情に思わずドキリ。楽曲の中で感情を自在に操るその表現力はまさに圧巻です。

サビへと向かうにつれて〈淀みなく流れていく〉時間。楽曲の間奏部ではクラシックバレエを思わせるような優雅な振り付けも印象的でした。指先まで神経の行き届いた動きが、楽曲の世界観をさらに豊かに彩ります。

まるで春咲さんが大切にしてきた花を、そっと私たちにも分け与えてくれているかのような温かさ。澄み切ったロングトーンが会場いっぱいに響き渡ると、早くも目元を押さえるファンの姿も見られました。

二曲を歌い終えた春咲さんも、会場に集まったファンに改めてご挨拶。先ほどまでのキリッとした雰囲気とは打って変わり、可愛らしく楽しげな表情を浮かべます。

「人生をともに歩んだ大切な色」と語る赤い衣装について触れる場面では、それに合わせてサイリウムの色を変えていたファンたちを嬉しそうに称賛する一幕も。ステージ上からしっかりと客席を見ていることが伝わるやり取りに、会場の空気もさらに柔らぎました。

和やかな空気に包まれたMCが終わると、会場のスクリーンには幕間映像としてレッスン風景が映し出されました。楽しそうに身体を動かしながら練習に取り組む陽高さん。振りを確認し笑顔を見せるその姿からは、パフォーマンスそのものを心から楽しんでいることが伝わってきます。

春咲さんは、すべての音と動きに意味を込めようとするような真剣な眼差しが印象的でした。細部まで妥協せず、表現を突き詰めていく姿勢からは、アーティストとしての強い覚悟がにじみます。

放つ光の色合いは異なる二人ですが、徹底的に自身の在り方を突き詰める姿勢は同じ。アーティストとしての気持ちこそがツーマンライブ「Luminous 2026」を支える光の源であることを、映像は静かに物語っていました。

<次ページ:驚きのカバー曲が続々!>
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