
オーディション時からやりがいを感じた役柄。後半で見えてくる霧尾の過去と向き合うために意識を変えた部分とは──TVアニメ「霧尾ファンクラブ」霧尾 賢役・梶原岳人さん【連載インタビュー第4回】
「最後まで追いかけてほしい作品です」
──タイトルにちなんで、梶原さんがファンクラブに入りたいくらい好きなものを1つ挙げるとしたら何でしょう?
梶原:そうですね……”家具”でしょうか。家具、食器といったインテリア系が結構好きなので、YouTubeで見ることもあります。
陶器や磁器、ろくろで作られている一点ものだったり、土や焼き加減によって色や質感が変わったりするので、同じような形でもひとつひとつ表情が違うんですよね。
そういうのを何枚か集めて食卓を彩るのが結構好きで、最近ハマっています。
──食卓にはこだわりが広がっているのですね。
梶原:好きなものをいっぱい集めてしまうので、あまりお金を使いすぎないようにしなきゃとも思っています(笑)。
──ちなみに、最近購入したものでお気に入りのものはありますか?
梶原:好きな器屋さんがありまして、そこでは月ごとにテーマを変えているんです。たとえば、梅雨の時期は雨の雰囲気に合う食器、カレーがテーマだとカレーに使う器など、お店全体がそのテーマの色になります。
そこでいくつか購入した器の中に、お魚が映える長めのお皿があるんですけど、深い緑色ですごく綺麗なんです。土で作られているので、焼く工程で割れているようなデザインになっていて、茶色く焦げたような色がちょこちょこついていたり、でもツヤがあったりといろいろな顔を見せてくれます。
それが最近買った中で1番映えるというか、どのような食べ物をのせても綺麗に見せてくれるのでお気に入りです。
──ありがとうございます。最後に「霧尾ファンクラブ」を楽しんでいる視聴者の方々へメッセージをお願いいたします。
梶原:藍美と波だけでなく、桃瀬、満田、皐月など霧尾軸だけではないところでも描かれる人間物語が素敵でギャグも面白く、いろんな側面を持っている作品ですので、どこに軸を置いて見るかにも結構感じ方が変わります。
人それぞれ刺さる部分は違いますが、いろんな面を持っているからこそ、いろんな人に刺さるんじゃないかなと思います。
冒頭のお話だけではわからないような深いところも描かれますし、“こういうお話だったんだ”と思うシーンもあるので、この「霧尾ファンクラブ」は最後まで見ないといけない、いや、最後まで見てもらわないと困る作品です。
所々で見せてくれた表情が、また最後で意味が変わることもあるので、ぜひ終わりまで追いかけてほしいなと思います。
【文:福室美綺 インタビュー・編集:西澤駿太郎】
「霧尾ファンクラブ」インタビューバックナンバー
「霧尾ファンクラブ」作品情報

放送・配信情報
放送情報
■MBS/TBS系28局“スーパーアニメイズムTURBO”枠にて
2026年4月2日より毎週木曜深夜0:26〜全国同時放送
■AT-X
4月3日より毎週金曜日 22:30~
※リピート放送:毎週火曜日 10:30〜・毎週木曜日 16:30〜
配信情報
4月2日(木)25:00~
各配信サイトで順次配信開始
イントロダクション
拝啓 霧尾くん、あなたが好きです。
でも、知りませんでした。
人を好きになるのが、こんなにつらいなんて。
大好きだよ、霧尾くん。
霧尾くんとハンバーガー食べたい。
霧尾くんと相合傘したい。
霧尾くんとお皿割りまくりたい。
霧尾くんと身体中のほくろ探しの旅に出たい。
霧尾くんと出会った日を国民の祝日にしたい。
藍美と波、大好きな人の話をする、2人だけの大切な時間。
こんな日常が、いつまでも続くと思ってた。
一方通行な想いの連鎖は、私たちの日常を変えていく。
キャスト
三好藍美:稗田寧々
染谷波:若山詩音
霧尾賢:梶原岳人
満田充:広瀬裕也
桃瀬隼斗:小笠原仁
村岡皐月:伊藤彩沙
田代星羅:和泉風花





























