
【今週の『キングダム』の話題は?】暗雲立ち込める飛信隊に羌瘣と羌礼が合流! 流れは変わるか!?「戦友」〈880話〉
『キングダム』は「週刊ヤングジャンプ」にて連載中の、紀元前中国 戦国時代の大河ロマンです。作者は原泰久先生。コミックスは累計2200万部を突破し、連載は20周年を迎えています。主人公は、のちに秦の始皇帝となる嬴政(えいせい)と、「天下の大将軍」を目指す李信(りしん)の2人です。
ここでは、6月25日(木)発売の「週刊ヤングジャンプ(2026.7.9 No.30特大号)」に掲載された『キングダム』最新880話「戦友」のあらすじを、SNSでの反響も含めて振り返っていきたいと思います。
※本記事には『キングダム』最新話のネタバレが含まれます。コミックス派やアニメ派の方等、ヤングジャンプ未読の方はご注意ください。
飛信隊、史上最悪の危機!?
現在『キングダム』は、秦(しん)軍44万人vs.趙(ちょう)軍40万人以上がぶつかる「秦趙(しんちょう)大戦」の最中です。
前線を単独で飛び抜けて、邯鄲(かんたん・趙の王都)まで到達した飛信隊。しかし、李牧(りぼく)率いる趙の大軍に追いつかれてしまいます。おまけに、城からも趙兵が出てきて挟みうちに。また李牧の掌の上でやられてしまうのか、という最悪の状況で前話が終わっています。
そして、今話は、趙兵たちと交戦する彼らの様子から。
羌瘣の助け
隊内で、兄弟力を合わせながら踏ん張ってきた惇(とん)兄弟ですが、兄の惇角(とんかく)が斃れてしまいます。歩兵同士が揉みあい斬りあう中、兄を呼ぶ弟の声が絶望感を象徴しているかのよう。希望のなさに、飛信隊内の空気は重く覇気がありません。
そこへ、敵の一閃。河了貂(かりょうてん)の上から、今まさに矛が振り下ろされようとしたその時……。羌瘣(きょうかい)です! 羌瘣と羌礼(きょうれい)が、助けに入ってくれました! 羌瘣軍が追いついた、これで安心!
と思ったのですが、違いました。羌瘣軍は、2人だけを送り出し、他はみな李牧軍と交戦中だったのです。飛信隊との合流は果たせないけれど、“せめて2人の死に場所は飛信隊で” とのこと。
SNSでは、「羌瘣がいるだけで安心感が違う」「河了貂、お礼とかないの。大丈夫かな」などといった声が上がっていました。
火
結局どうするんだ、この状況。というところで、信、隊長として成長した姿を見せます! 羌瘣たちが合流して湧いたこの瞬間、この火を、利用しようというのです。
ここの火が消えなければ、まだ他の火は頑張れる
幹部たちを中心に、背中を守りあって戦うという“伍”の基本を意識し直して結束。戦い抜け! 死んだ仲間が見てるぞ! よどんだ空気に覇気が戻ってきました。といっても、現実的な希望はなかなか難しいのですが。
SNSでは、「火を絶やすな、の麃公(ひょうこう)を思い出す」「伍か。信の初めての戦いが懐かしい」「信、風格が出てきたな」などの声が。たしかに、過去のシーンと比べると胸にくるものがありますし、成長もよくわかりますね。
蒙恬来たる
ここに希望をもたらしたのが、蒙恬! 楽華隊です!
といっても、楽華隊を2つに分けて、一方が趙 雷伯(らいはく)軍に当たっている間に、蒙恬率いるもう一方が飛信隊に追いついたとのこと。彼らもギリギリの状態なのですね。それにもかかわらず、信たちの救出のために、自らの命を危険にさらしてまで来てくれたとは!
ここに着く前、側近の愛閃(あいせん)は「あの包囲に飛び込めば我々も全滅する」と蒙恬を停めています。そして、主の決断には素直に従いつつも、飛び込む理由を思わず聞いてしまいます。これに対して、蒙恬はこう答えます。
戦友だから。それに、逆ならきっと信も同じことをする
最初の頃は、戦場での功を争って騒いでいた彼らですが、今では戦友。そして、蒙恬を取り囲む楽華のムードも良いですよね。「ちょっとわがままかな」と蒙恬がつぶやけば、「何を、喜んで」です。
SNSでは、「蒙恬来たー」「やはり蒙恬!」「いい奴すぎる」「もう大将軍の器」「信と蒙恬の共闘か!」など、蒙恬大絶賛の声が上がっていました。
今話はここまでとなります!



























