
【『ヤニねこ』第3話「ニャーはボケよりツッコミ寄りにゃ」レビュー】エログロ下品が俺等のテーマ! さらに本性を現した『ヤニねこ』の“ヤバい”ポイントを振り返ろう
加速するグロがヤバい!
『ヤニねこ』といえば汚い描写ですよね。第3話のヤニねこの唾、見ましたみなさん? あれは本当に汚かったですよね。あまりの汚さと臭さに大家からは「邪糞腐毒羅(じゃくそぶぶら)」という名前が与えられていました。
唾、つまり唾液って描く作品によってはエロティックなものにもなるんですけど、『ヤニねこ』だとどうやってもエロにはならないんですよね。エロは出してくるくせに、こういうのはエロくさせない線引は『ヤニねこ』ならではのコンプラが効いてそうで好きです。
さらに中盤ではアルねこも登場し、登場して早速寝ゲロをお見舞いしていました。レインボーに彩色されていましたが、それでも汚すぎる! 平然と寝ていたヤニねこは鍛えられすぎです。睡眠中のゲロは最悪窒息死の恐れがあるので注意ですよ!
しかもみなさん気づいていますか? もうヤニねこの部屋の壁くらいだと、そこまで汚いと思わなくなってきている自分に……。
俺達は確実に『ヤニねこ』耐性が出来てきているんだ……。
何もかも下品すぎてヤバい!
『ヤニねこ』は下品を煮詰めたような作品ですよね。第3話で行くとこまで行くなと俺達に最終通告をしてきたように感じています。
ヤニねこの邪糞腐毒羅、屁などの汚い描写、大家の下がやたらと元気、同じアパートの住人の極まった行動の数々。全てが下品なんですが、第3話はこれまでと比べるとギアをガッと上げたような気がしています。お前ら、俺の速さについてこられるか……? とね。『ヤニねこ』がそう囁いているんですよ。
だから唐突にラスト、壁尻になってしまったヤニねことカンサイねこの腰振りシーンとかをスッと入れてくるんですよ。お前達は最後二人を見ていた通行人のようになれるのか? と我々に問うているわけです。
できるかって? ……やってやろうじゃねぇか!!! カンサイねことヤニねこの屁の音を爆音で流しやがれ! 24時間だって聴いてやるよ!!!
エロ、グロ、下品、三拍子の合わせ技はもう『ヤニねこ』にしかできないんだ!
俺達はもう止まることは出来ない。『ヤニねこ』と行こうぜ。ピリオドの向こう側へ……。
[文/石橋悠]































