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『角醒ハンター オメガホーン』『超ギャバン』とのつながり&炎角の過去が明らかに 【第2話レビュー】

炎角の過去が明らかに。前作『超宇宙刑事ギャバンインフィニティ』とのつながりも『角醒ハンター オメガホーン』第弐話レビュー

2026年7月26日(日)よりスタートした、東映特撮の新シリーズ【PROJECT R.E.D.】第2弾『角醒ハンター オメガホーン』。

古代の地上を支配していた巨大生命体「角獣(かくじゅう)」と、その力を引き出して戦う「ハンター」。独特な世界観を舞台に、トレジャーハンター・炎のシャウトと、人間の姿になれる“角獣王”炎角(えんかく)は、さまざまなハンターたちと出会いながら旅を続けています。

第弐話では、双子のハンター・剛胆のエイルと剛直のアルが再び登場! 町の人々から助けを求められ、宝をだまし取った詐欺ハンターとハンターバトルに。さらに、絶暴のイバル率いるイバル連合・絶も動き出し、それぞれのハンターたちが繰り広げるバトルから目が離せない展開となりました。

本記事では、第弐話のストーリーをネタバレありで振り返りながら、印象的なシーンや見どころをご紹介します!

“オメガホーン”と角獣たちの知られざる過去

本作のタイトルにもなっている、主人公・シャウトのキーアイテム“オメガホーン”。第弐話では、その存在にまつわるさまざまな事実が明らかになりました。

その舞台となったのは、まさかの食事シーン! 牛丼を食べながら、炎角(えんかく)が語ったのは、オメガホーンが「人間と炎角によって生み出された」という事実。超古代の人間と角獣の間には、今のシャウトと炎角のように共闘する関係にあったのでしょうか。

さらに、炎角の口からは、角獣たちがエゴルギアに封印された経緯も語られます。

「我とキャプテンは、我らに災いを成すものと幾度となく戦い、討ち滅ぼしてきた。特に最後の戦いは果てしない消耗戦と化した。ゆえに我は天に助けを求めた。天は我ら角獣を裁き、その姿を封じた」

幾度となく戦いを繰り返し、最後には「天」に助けを求めるまでに至った炎角たち。いったい何がそこまでの戦いを引き起こしたのか。そして、炎角が口にした「天」とは一体何なのか――。超古代にまつわる謎がさらに気になる展開となりました。

シャウトが手にしたオメガホーンは、単なる“超古代のお宝”にとどまらず、人間と角獣、そして「天」の力をめぐる壮大な物語をつなぐ重要な鍵となっている模様。オメガホーンに隠された秘密が、今後どこまで明かされていくのか目が離せません!

召喚VS憑依!多彩な戦術が光るハンターバトル

町に現れたのは、人々から宝をだまし取る詐欺師ハンター・虫眼鏡(ルーペ)のクヒオンです。奪われた宝を取り戻すべくハンターバトルに挑んだ双子のエイルとアルでしたが、人質を取られ、大ピンチに。そこへ間一髪、シャウトと炎角が駆けつけます!

今回のバトルで印象に残ったのが、ハンターによって異なる角獣の力の使い方。単に角獣を召喚して戦わせるだけでなく、第壱話でギリコが見せたように、その力を自らに憑依させて戦うハンターも多数存在することが分かりました。さらに、「召喚vs憑依」といった異なる戦闘スタイルによる対決も可能なようです。

クヒオンは盾角(じゅんかく)を憑依・展開させた強固な盾でシャウトたちを迎え撃ちますが、対するシャウトは炎角の憑依と召喚を戦況に合わせて使い分けます。能力の使い方次第で、バトルの展開が目まぐるしく変化するのが本作の非常に面白いところです。

さらに、巨大戦では剛角(ごうかく)による合体アシスト技も炸裂! 剛角の力を借りた炎角が、盾角の強固な防御を打ち破って勝利する展開は迫力満点でした。特撮の醍醐味が詰まった角獣の豪快なバトルは、見ているだけでテンションが上がります。

レイジはイバルのお気に入り? 謎多き2人の関係

シャウトたちの活躍と並行して描かれたのが、敵対組織「イバル連合・絶」の動きです。暴れまわる武装ハンター集団を討伐するため、西の領地へ向かったイバルは、相手の名乗りすら遮るほどの尊大な態度を見せながら、ハンターバトルを仕掛けます。

荒くれ者たちを相手にしても、その強さは圧倒的。イバルの相棒である角獣・絶炎角(ぜつえんかく)がついに初陣を飾りました。2人のコンビが見せる迫力満点のバトルは、今後のハンターバトルへの期待を高めてくれるシーンとなっています。

そして、もう一人の気になる存在が「鉄壁のレイジ」。なぜ彼がイバル連合に身を置いているのか、いまだその理由は明かされていません。

第弐話では、幹部のゲンノウがレイジに「(イバルの力が有り余ってるのは)お前が相手をしてやらないからだ」と声をかける場面も描かれました。どうやらレイジは、イバルがその実力を認めるほどの強者の模様。それだけに2人の関係性が非常に気になります。単純に実力を買われているだけなのか、それともイバルにとって何か特別な存在なのか……。まだまだ謎の多いレイジの動向にも注目です。

物語は新たなステージへ

第弐話の冒頭では、第壱話のラストで姿を見せた「コスモギャバリオン」の内部から、機能停止したエモルギアや手錠が発見されていたことが明らかになりました。

さらに終盤には、ギャバン・ブシドー/哀哭院刹那(あいこくいん・せつな)や、ギャバン・ルミナス/祝喜輝(いわい・きき)が登場。思わず「えっ!?」と驚く展開が続き、2作品が今後どのようにつながっていくのか、ますます気になるところです。

さらに、『超宇宙刑事ギャバンインフィニティ』のVシネクストや外伝も発表され、【PROJECT R.E.D.】の今後の展開にも期待が高まります。

そして、ED映像も解禁! 「これぞヒーロー作品!」と言いたくなる熱い楽曲に加え、アドベンチャーアニメを思わせる映像や、今後の展開を予感させるカットも印象的でした。

バトルの爽快感に個性豊かなキャラクター、さらに前作とのクロスオーバーや広がり続ける謎まで、第弐話も見どころ満載の一話となりました。

シャウトと炎角は、これからどんなハンターたちと出会うのか。そして、『超宇宙刑事ギャバンインフィニティ』とのつながりは、物語にどんな変化をもたらすのか。第参話以降も目が離せません!

さあ、次なるお宝と冒険を求めて――シャウトと炎角の旅は続きます!

[文/五六七 八千代]

この記事をかいた人

五六七八千代
徳島出身のフリーライター&歌人。現在は、特撮、アニメ、DOMOTOが生きがい。

『角醒ハンター オメガホーン』作品情報

角醒ハンター オメガホーン

キャスト

炎のシャウト/キャプテン・オメガホーン:楢原聖
炎角:国上将大
波斬のギリコ:糸瀬七葉
絶暴のイバル:田鶴翔吾
絶炎角:小西詠斗
剛胆のエイル:三浦舞華
剛直のアル:加藤憲史郎
飛導のバーサー:光宗薫
砕厄のゲンノウ:桜庭大翔
鉄壁のレイジ:長田光平
オメガアナライザー:潘めぐみ(声)

(C)テレビ朝日・東映AG・東映
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