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『我々は宇宙人』ジャパンプレミア オフィシャルレポ

映画『我々は宇宙人』ジャパンプレミアのオフィシャルレポートが到着! 坂東龍汰さん、岡山天音さん、松井ケムリさん(令和ロマン)、門脇康平監督が登壇

2026年9月25日(金)より公開されるアニメ映画『我々は宇宙人』について、8月25日(火)にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにてジャパンプレミアが開催されました!

イベントには、坂東龍汰さん、岡山天音さん、松井ケムリさん(令和ロマン)、そして門脇康平監督が登壇。本作への思いやアフレコ秘話を語り、会場を盛り上げました。

本稿では、同イベントのオフィシャルレポートをお届けします。

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我々は宇宙人
「ピーピロリロリロ。地球での極秘任務完了。宇宙へ帰還します!」平成のある田舎町内気で“普通”であることに悩む少年・翼は、小学三年生の春、クラスの人気者で“特別”な存在の暁太郎と出会い、親友になる二人だけの遊び、意味のない会話、夕暮れの帰り道-世界は確かに、彼らのものだったしかしある日を境に、暁太郎はクラスの中で浮いた存在となり、噂や視線が彼を囲んでいくやがて起こる、取り返しのつかない事件「もしもさ、俺が宇宙人だったらどうする?」これは二人の青春物語なのかそれとも消したい記憶なのか30年にわたる友情を描いた、かぎりなく青い旅立ちの物語-作品名我々は宇宙人放送形態劇場版アニメスケジュール2026年9月25日(金)キャスト翼:坂東龍汰暁太郎:岡山天音翼(幼少期):槙木悠人暁太郎(幼少期):中込佑玖小夏:山﨑天(櫻坂46)バタ原:松井ケムリ(令和ロマン)戸田聖也:佐野岳戸田聖也(幼少期):大関れいか松下エルモ:佐々木ありさ書道の先生:エド・はるみスタッフ企画・脚本・監督・絵コンテ・編集:門脇康平プロデューサー:林健太郎音楽:Yaffle共同製作:MIYUPRODUCTION企画・製作・制作:NOTHINGNEW主題歌「ささくれ」adieu(上白石萌歌)公開開始年...

<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>

『我々は宇宙人』ジャパンプレミア オフィシャルレポート

第79回カンヌ国際映画祭監督週間でのワールドプレミア、アヌシー国際アニメーション映画祭2026 長編コンペティション部門への選出を経て、いよいよ日本で初お披露目を迎えた映画『我々は宇宙人』(9月25日公開)。8月25日(火)にはTOHOシネマズ 六本木ヒルズにてジャパンプレミアが開催され、主人公で後藤翼役の坂東龍汰、星暁太郎役の岡山天音、バタ原役の松井ケムリ(令和ロマン)、そして企画・脚本・監督を務めた門脇康平監督が登壇した。

大きな拍手に迎えられながら登壇した4人。日本で初めて観客に作品を届ける記念すべき日を迎え、まず坂東は「本日は短い時間ですが、この『我々は宇宙人』の魅力を皆さんに伝えられればなと思っています」、岡山は「こうして皆さんにやっと今作を届けられることを、今日、本当に嬉しく思っております」と挨拶。松井は、自身が演じたバタ原について「結構似てます。バタ原に結構似てます」と早速笑いを誘い、門脇監督も挨拶を述べ、和やかな雰囲気の中イベントがスタートした。

一足先に完成した本作を鑑賞したキャスト陣。初めて作品を観た際の率直な感想を聞かれると、坂東は「監督の執念とスタッフの皆さんの熱量がこもりすぎていて、『これはすごいことが起きる映画に関わらせていただけたんだ』と、本当に幸せ者だなと思いました」と振り返り、「本当に細かいんですよ。ディテールも繊細で、流れている空気感もすごくリアル。アニメーションなんですけど、本当にその中に自分がいた時間に没入してしまっているような感覚になりました。早く多くの人に観てもらいたいと心の底から思いました」と作品の完成度を絶賛。

岡山も「作品の気迫に迫られて感動しました」と語り、自身が参加した試写会について「僕は収録にあたって本編の映像を結構見させていただいていたんですけど、完成したものを初めて観る方が多くて。始まる前と後で皆さんの表情が全然違ったのがとても印象的でした」と回顧。「自分が最初にこのお話をいただいた時に感じたような、力のある作品なんだなということを、試写室を出た後の皆さんの顔を見て感じました」と明かした。

松井は「監督を含め、スタッフも演者も年齢が近くて。この4人だと僕が一番年上なんですけど、普段あまりそういうことってなくて」と切り出し、「映画の中にノスタルジーを感じる部分がたくさんあるんですけど、世代が近いからこそ本当にノスタルジーを感じるし、『こういうことあったな』って。フィーチャーされる人たちも、特別な人が誰もいないような感じなので、本当に自分の小学校であった出来事みたいな感覚で、クラスの中に自分がいるような没入感がありました」とコメント。これには坂東も「自分が育った街に見えてくる」と共感した。

続いて門脇監督には、『我々は宇宙人』を作ろうと思ったきっかけについて質問が。監督は「自分の幼少期の、だんだん忘れつつある感覚みたいなものを、真空パックして閉じ込めるような映画を観たいという気持ちがずっと昔からあった」と明かし、「それを待っていても、もしかしたらこの世にそういう映画が出てこないかもしれない。だったら自分が作っていかないと、という使命感みたいなものもあって」と制作の原点を語った。

さらに、劇中の舞台については「この作品オリジナルの舞台なんですけど、どんな方も『ここは自分の地元に見える』『歩いたことがある』と思えるような、普遍性のある場所を目指しました」と説明。4、5年前から高知や新潟をはじめ日本各地でロケハンを重ねたといい、「そこで感動した風景だったり、すごく小さなところだと橋や学校だったり、そういうものをパッチワークして、誰が観ても懐かしく感じたり、感情移入できたりするようなフィールドをデザインしていきました」とこだわりを明かした。

さらに話題は、「チェンソーマン」「ルックバック」で知られる漫画家・藤本タツキから寄せられた絶賛コメントへ。「我々は宇宙人、試写で見せてもらった後からずっと嫉妬しています」「僕は超超大大大好きな映画でした。絶対に何回も見に行きます!」という熱烈なコメントが紹介されると、門脇監督は「このコメントを初めて読んだ時に『本当か?』と思って(笑)」と告白。

試写後には藤本と食事にも行ったといい、「“超”が2個で“大”が3個で、本当にこれなんですか?って聞いたんですけど、『確かにこれだ』って(笑)」と裏話を披露。「試写が終わった後、相当温度高く感想を伝えてくださったので、本当に嬉しいなと思いました」と喜びを語った。岡山も「僕もとっても大ファンですし、奇才といいますか、そんな藤本先生にこんな感想をいただけて喜ばしいですね」と笑顔。

また翼と暁太郎を演じた坂東と岡山には、二人で臨んだアフレコについての質問も。岡山は「共演は何度かあるんですけど、なかなか一緒になるタイミングがなかったので。今回は主役2人なので、隣で相手がどういう体温で演じているのかを感じながら、自分も暁太郎を演じられたのはとてもありがたかったですね」と振り返り、坂東の芝居について「天才でした」と絶賛。

これに坂東は「天才に天才って言われちゃうと、ちょっと嬉しいですね」と照れ笑いしつつ、「めっちゃ緊張しましたよ。天音くんの出演作品をいっぱい観ているので」と告白。岡山が発した暁太郎を象徴する最初のセリフを聞いた瞬間を振り返り、「『わいわいわい!』ってなりました(笑)。翼はあまり感情を表に出す役ではないので、この熱量をちゃんと青い炎に変えようという気持ちになりました」と明かした。

そんな岡山について、門脇監督も「これからご覧いただいて、本当にびっくりすると思います。一度も聞いたことのないような岡山さんの一面を見ることになると思う」と太鼓判。岡山は思わず「ちょっと監督、そんな予告やめてもらっていいですか(笑)。普通にフラットな気持ちで楽しんでいただきたいです。忘れてください!」と慌てて会場の笑いを誘った。

一方、翼の友人で、屋上に秘密基地を作り気ままに過ごす個性的なキャラクター・バタ原を演じた松井は、「バタ原って本当に自分に似てるなって思うところがあって。一番楽しく人生を生きてそうな感じというか、いい意味で鈍感な部分もあるし、強い芯がある部分もある。自分に通ずる部分があって、そういう意味では演じやすかったのかもしれないですね」と自身との共通点を明かした。

キャスティングについて門脇監督は、「本作が日常の積み重ねの中で物語を描いていく作品だからこそ、最終的に聞こえてくるものは、高度な演技であることを観ている間はまったく感じないような、自然な着地を必要としている作品」と説明。「ナチュラルだけれど、その裏に高度な技術があるお芝居をお願いできるとしたら、本当に皆さんしかいないと思い、お願いしました」とキャスト陣への信頼を口にした。

さらに子ども時代のキャストについても話が及ぶと、坂東は「本当に力が抜けていて素晴らしい」と絶賛。少年時代の暁太郎役を演じた中込佑玖と会った際には、「全然暁太郎じゃなくて(笑)。静かで大人っぽい」と劇中とのギャップに驚いたことも明かした。

そして本作を彩る大きな要素のひとつが、平成のある田舎町を舞台に描かれるノスタルジックな風景。夏の日差しの中で揺れるひまわり畑や夕暮れの帰り道など、どこか懐かしい夏の記憶を呼び起こす本作にちなみ、4人には自身の「夏休みの思い出」を聞くことに。

坂東は、姉と二人で留守番をしていた夏休みを振り返り、両親に内緒で自転車に乗って遠くのレンタルビデオ店へ行った思い出を披露。しかし、会員証を作れない年齢だったため映画を借りられず、「結局、自販機でジュースを買って二人で帰りました(笑)」と可愛らしいエピソードを明かした。岡山は、小学生の頃に家族でフランスを訪れたものの、「思春期すぎて、フランスを楽しんでいる感じを出したくなくて、ずっとゲームをしてました(笑)」と告白。「今は後悔してます」と振り返り、共演者からも「もったいない!」とツッコミが。

松井は、高校生の頃のタイへの家族旅行で、日本語を話せる現地ガイドから突然「僕たちは名倉潤に似てますか?」と聞かれたといい、「そっち側から言ってくることあるんだ!って思いました(笑)」と会場を笑わせた。門脇監督は、小学生の頃欲しかったゲーム機を買うため、父親と「お風呂に1回入らなかったら100円、10日連続なら1000円」という契約を結んだ思い出を披露。しかし4日目で断念し、「4日ぶりに入ったお風呂がすごく気持ちよかった」と回顧。「人生初の風呂キャンだ!」とツッコまれ、会場は笑いに包まれた。

さらにイベント後半には、本作が全編手描きアニメーションであることにちなみ、キャスト陣によるスペシャル企画を実施。

この日のために坂東、岡山、松井が、お互いの似顔絵を描いてくることに。まず坂東が披露したのは、岡山の似顔絵。「僕がカンヌの街で撮った天音くんの写真」をもとに描いたと明かすと、岡山は「すごいですね。かっこいいっす。ありがとうございます」と笑顔を見せた。続いて岡山が描いた松井の似顔絵がお披露目されると、その出来栄えに松井は「うま! こんな絵上手いんだ! すごい!」と驚き、「僕これ、Xのアイコンにしようかな」と大喜び。

一方、松井が描いた坂東の似顔絵は、本人いわく「一生懸命描いた結果、ちょうど知らない人になりました(笑)」という仕上がりに。坂東も「ほくろでなんとか(笑)」と反応し、松井は「最初の輪郭を間違ってマジックの太い方で描いてしまった」と失敗ポイントを解説。個性あふれる3枚の似顔絵に、会場からは大きな笑いが起こった。3人の作品を見た門脇監督は「初めて見たんですけど、びっくりしました。みんな上手で、それぞれが醸し出す雰囲気みたいなものがすごく出ている。絵柄は全然違うんですけど、雰囲気がすごく似ている」と感心した様子。

しかし、似顔絵企画はこれだけでは終わらず、門脇監督からキャスト3人へのサプライズも! 実は監督もこの日のために坂東、岡山、松井それぞれの似顔絵を描いており、3人へプレゼント。1枚につき1時間以上をかけて描いたという力作が披露されると、3人からは「すごい!」と驚きの声が上がった。

門脇監督は「皆さんの雰囲気みたいなもの、それこそ柔らかさとか、魅力的なところが一番出せたらなと思って描きました」と制作意図を明かした。似顔絵がそのまま3人へプレゼントされることが告げられると、「嬉しい!」「めっちゃ嬉しい!」と喜びの声が上がり、全編手描きで作り上げた本作の監督ならではのサプライズに、会場は大いに盛り上がった。

イベントの最後には、門脇監督が「これが本当に、日本で初めてのお客様に向けた上映になります。この日を本当に心待ちにしておりました」と感慨深げに挨拶。「この2時間はきっと、自分の忘れていた大切なものだったり、何かを見つけていく2時間になると思います。ぜひ最後まで味わって、楽しんでいってほしいです」とこれから作品を鑑賞する観客へメッセージを送り、ジャパンプレミアの舞台挨拶を締めくくった。

その後のフォトセッションでは、客席の観客も映画のタイトルにちなみ、宇宙人がデザインされた特製うちわを掲げて参加。さらに公式SNS用のセルフィー撮影では、坂東ら登壇者の「我々は~!」という呼びかけに、会場全体が「宇宙人~!」と応えるコール&レスポンスも行われ、キャストと観客が一体に。大きな拍手と熱気に包まれる中、日本初お披露目となるジャパンプレミアは幕を閉じた。

『我々は宇宙人』ジャパンプレミア 概要

日程:8月25日(火)
会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン2
登壇者(敬称略):門脇康平監督、坂東龍汰、岡山天音、松井ケムリ(令和ロマン)

『我々は宇宙人』作品情報

我々は宇宙人

あらすじ

「ピーピロリロリロ。地球での極秘任務完了。宇宙へ帰還します!」
平成のある田舎町
内気で“普通”であることに悩む少年・翼は、
小学三年生の春、クラスの人気者で“特別”な存在の暁太郎と出会い、親友になる
二人だけの遊び、意味のない会話、夕暮れの帰り道-
世界は確かに、彼らのものだった
しかしある日を境に、暁太郎はクラスの中で浮いた存在となり、噂や視線が彼を囲んでいく
やがて起こる、取り返しのつかない事件
「もしもさ、俺が宇宙人だったらどうする?」
これは二人の青春物語なのか それとも消したい記憶なのか
30 年にわたる友情を描いた、かぎりなく青い旅立ちの物語-

キャスト

翼:坂東龍汰
暁太郎:岡山天音
翼(幼少期):槙木悠人
暁太郎(幼少期):中込佑玖
小夏:山﨑天(櫻坂 46)
バタ原:松井ケムリ(令和ロマン)
戸田聖也:佐野岳
戸田聖也(幼少期):大関れいか
松下エルモ:佐々木ありさ
書道の先生:エド・はるみ

(C)NOTHING NEW, MIYU PRODUCTIONS
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