
皆さんに“いいキス”を届けられるように――TVアニメ『弱気MAX令嬢なのに、辣腕婚約者様の賭けに乗ってしまった』第1話・第2話先行上映会に伊藤美来さん、逢坂良太さん、日高里菜さん、雨宮天さんが登壇
2026年10月4日(日)より放送がスタートするTVアニメ『弱気MAX令嬢なのに、辣腕婚約者様の賭けに乗ってしまった』。9月5日(土)にはイオンシネマ板橋にて、第1話・第2話の先行上映会が開催されました。
上映後のトークパートには、ピア・ロックウェル役の伊藤美来さん、ルーファス・スタン役の逢坂良太さん、キャロライン・ラムゼー役の日高里菜さん、エリン・ホワイト役の雨宮天さんが登壇。アフレコの思い出を交えた本編トークに加え、PV第2弾の世界最速公開や、オープニング・エンディングテーマ、追加キャストなど、新情報が続々と解禁されました。
今回、イベントの模様をレポートでお届けします。
「恥ずかしくなっちゃうくらいイチャイチャしてました!」
本作の主人公は、平凡な大学院生から、乙女ゲームのモブ悪役令嬢に転生してしまったピア。ゲームのシナリオ通りに進めば婚約者のルーファスに嫌われ、国外追放となることを確信。「弱気MAX」な性格となってしまい、ルーファスに婚約解消を申し出ます。しかし、ルーファスはピアの事情を察すると、彼女のために“辣腕”ぶりを発揮。ピアを待ち受ける追放フラグをへし折り、最弱悪役令嬢と最強婚約者の“運命の賭け”が動き出すのでした。
本編上映後、ステージにキャスト陣が集結。逢坂さんが「皆さん、いかがでしたか?」と問いかけると客席からはひときわ大きな拍手が上がり、一同は喜びの表情を浮かべました。
早速、第1話・第2話を振り返るトークへ移ると、作中でのピアとルーファスの距離の近さが話題に。逢坂さんが「本当に最初から甘々でしたね」と笑うと、伊藤さんも「恥ずかしくなっちゃうくらいイチャイチャしていました!」と照れ笑いを浮かべました。
一方、第1話序盤で描かれるピアの前世について伊藤さんは「あんなにピュアなのに弄ばれてしまって……」と憤りを露わにする場面も。しかし、転生後のまだ幼いルーファスとの“契約”が第1話を使って描かれていることには満足げな表情。また、逢坂さんは第1話の中でも、石上静香さんが演じる幼少期のルーファスが印象に残っているそうで、その声色を絶賛しました。
その後も、ピアの話題で盛り上がり、彼女の“化石オタクっぷり”について、雨宮さんが「夢中になっているところが可愛い!」と語ると、一同、好きなものに熱中するピアの姿に好感を抱いていました。
ピアとルーファスの婚約者としての関係が描かれていく本作にちなんで、逢坂さんから女性陣へ「ああいう『許婚』みたいなシチュエーションって、(女性目線で)憧れたりするんですか?」と直球の質問が。これに雨宮さんは「食べさせてくれるのはいいですよね!」と食べ物目当ての回答で笑いを誘い、日高さんは「大好物です!」と、ルーファスがピアを一途に愛する関係が自身の好みにドンピシャだと熱弁。伊藤さんも「ルーファスみたいに、他人には冷たいけど、自分にだけ優しいみたいなところがめちゃめちゃいいなって」と笑顔をこぼしました。
物語序盤には、ピアとルーファスを取り巻く重要な人物たちが顔をそろえます。自身が演じるエリンについて雨宮さんは、ルーファスと同じく、ピアに惹かれたひとりであるとコメント。エリンの婚約者であるヘンリーに話が及ぶと、貴族たちの思惑が交差する世界で純真な心を保っていられる人間性に惹かれると続けました。また、「エリンは『できる子』なんですよね」と切り出すと、「(エリンの)年齢を気にせず、気持ち少し大人めで収録に臨んだらOKをいただけました」と演技についても話しました。
演技にまつわるトークでは、ピアのセリフ量の多さが浮き彫りになる場面も。伊藤さんは「難しい言葉がたくさん出てくるんです。化石もそうですけど、貴族の名前とか……。とにかく噛まないように頑張りました」と苦労をにじませました。
トークの終盤では、本来の乙女ゲームのヒロインであるものの、ピア視点ではどうしても悪女に見えてしまうというキャロラインが話題に。本編への本格的な登場はまだということで、日高さんはネタバレを気にしつつも「早く(ピアに)会いたいです」と口にしましたが、伊藤さんと逢坂さんが「会いたくないです!」と即答。このやり取りに笑いが起こりつつ、キャロラインの登場が物語にどう影響するのか、期待が高まる一幕となりました。
皆さんに“いいキス”を届けられるように
イベント後半には、PV第2弾が世界最速で公開。あわせて、音楽情報も発表されました。オープニングテーマは鈴木このみさんが歌う「強気MAX宣言」。
エンディングテーマ「夜明けまでに」を歌うのは伊藤さん。品のあるメロディと、ピア視点の歌詞を特徴として挙げ、「ルーファスに向けた素直な愛とかを語っているようなエンディングになっています」と魅力を語りました。
また、新たな登場キャラクターとして3名のキャスト情報が解禁されました。アメリア・キース役に白石晴香さん、フィリップ役に坂田将吾さん、マイク役に石毛翔弥さん。それぞれ、特徴のあるキャラクターであるとともに、ピアとルーファスの物語に大きく関わることが示唆されました。
作品について存分にトークが繰り広げられたところで、最後に一人ひとりメッセージ。
「私、エリンの性格がかなり好きなんです」と、彼女のサバサバした性格と優秀な部分に惚れ込んでいるという雨宮さん。作中の推しポイントとして「ピアとエリンの親友同士の会話」を挙げると、波乱の物語の合間に描かれるふたりの友情にも注目してほしいと呼びかけました。
改めてキャロラインについて日高さんは「第1話、第2話の段階では、(キャロラインは)悪役のような、悪者のような感じになっていますけど、これからきっとふたり(ピアとルーファス)に出会うでしょう(笑)」と一言。「そこからキャロラインの一面などが明かされていくので楽しみにしてほしいです」と放送を心待ちにしている様子でした。
「キスシーンが多い作品なんですよ。毎回、最低一回はノルマがあって(笑)」と笑いを誘った逢坂さん。「たくさん喋った後は唇が乾いてしまって、いい音が鳴らないんですよ(笑)。ですが、皆さんにいいキスを届けられるように、日々研究しながら収録に臨んでおります」と、冗談を交えつつも、真摯に演技に向き合っていることを明かしました。
ボイスドラマ版からピアを演じてきた伊藤さんは、作品がアニメ化を迎え、ついに多くの人のもとへ届いたことに感慨深い様子。今後について「頭を使うシーンがあったりしますが、イチャイチャシーンはとにかく“いいふたり”を見ていただけます(笑)」と見どころを挙げ、ほかにも主題歌などの注目ポイントを語り尽くしてイベントを締めくくりました。
[取材・撮影 MoA]
TVアニメ『弱気MAX令嬢なのに、辣腕婚約者様の賭けに乗ってしまった』作品情報
2026年10月4日(日)より放送・配信開始!!
あらすじ
ゲームのクライマックスに待ち受けているのは卒業パーティーでの《断罪イベント》
そこで婚約破棄と国外追放を言い渡されるのが、ピアの運命!
「愛する人に嫌われるくらいなら……」
すっかり弱気になったピアは、
相思相愛のルーファスに婚約解消を申し出る
ところが、逆にルーファスのプライドに火をつけてしまった!
「私が本当に婚約破棄するか賭けようか?」
ピアの行く手に散る追放フラグを
ルーファスがどんどんへし折っていく!!?
最弱悪役令嬢 × 最強婚約者の
“運命の賭け”がもたらす結末は――?
キャスト
(C)小田ヒロ・Tsubasa.v/KADOKAWA/弱気MAX製作委員会
































