
【『ヤニねこ』第10話「ニャーもイベントを楽しむにゃ」レビュー】ヤクねことハメねこのやり取りを尊んでいたら大家さんとヤニ子のキュビエ器官に感服した話
みなさ〜ん、ヤニ〜!(気さくな挨拶)
見ていますか、TVアニメ『ヤニねこ』。私は毎週欠かさずに、もはやルーティンとなっています。禁煙も好調でして、今日で2日目に突入するところです。
ところで先週放送分はとりわけ汚かったわけですが、今週も相変わらずレビューに言葉を選びまくることと相成りました。ヤクとハメの空気感が尊かったり、大家さんが大家さんに乗っ取られたり、達郎が混乱したり、ヤニ子がマタニティだったり。本当に30分だったのかと困惑しています。
夏も去りつつある今日このごろ。秋の夜長に『ヤニねこ』はいかが? まだそんなに長くないって? ヤニに脳焼かれてんのかって? そこまで言うことないじゃないですか……(シュボッ)。
※喫煙を推奨する記事ではありません。
※個人的見解が大いに含まれています。
※汚い言葉が作品に則って多く登場します。ご了承ください。
禁煙新記録
アバンはヤニ子とその母・静江さんのやり取りから。ヤニ子の香りをオカズに禁煙パイポを嗜む静江さんは、いくらか理性的に見えます。曰く禁煙新記録を更新できそうとのこと。
ちなみにタバコの煙にはご存知、副流煙という概念があります。本人が吸い込む煙が主流煙、その周りの人が吸い込んでしまう可能性のある煙が副流煙。「受動喫煙」にも健康被害のリスクがあります。
これが喫煙者が嫌われる要因のひとつでありまして、当然周りに気をつけながら、配慮をしながら吸わなければなりません。他人に迷惑をかけるのはご法度!
とはいえ、静江さんに限ってはそんなことも言っていられないようで、ヤニ子が発するあらゆるタバコの残滓を逃さんとしていました。ちなみにヤニ子も「喫煙所の煙をビニール袋に詰めてストックしておく」と、似たようなことをしていましたね。似てるかな。違うかな。
ヤク&ハメの空気感が好きなんだ
「水舎の滝」までドライブするヤクとハメ。ハメちゃん、運転中に足をダッシュボードに乗っけるのは本当にキケンだぜ。
さて、個人的にヤクとハメのやり取りは作中屈指のエモーショナルポイントだと思っています。学生時代からの付き合いがある二人。ヤニ子とヤクは先輩後輩の立ち位置ですが、そうでない二人には特有の脱力感がある気がしているのです。
同級生・同学年とは、働くようになっても特別なもの。「歳、近そうですよね」「実は〇〇年生まれで……」「えっ、同じじゃないですか。僕は4月生まれなんです」「えー! 僕もです。ていうかタメなら敬語じゃなくてよくないっすか?」「いいっす、いいっす。あ、いいよ!」「「へへへ……」」ってなるじゃないですか。そこからちょっとだけ仕事がやりやすくなったりするんですよね。大事なつながりなんです。
ヤクの声がいつもよりボソボソと、ちょっとだけ粗暴になるのも良きです。
そうしているうちに目的地に到着……ですが、がけ崩れで滝までの道が封鎖されていました。「最近カリカリしてたから」と滝を目指していたヤクも意気消沈。そのままパフェ食って帰ることになりました。ヤクが何したっていうんだよ。過去に番号で呼ばれてたってだけだろ。
帰り道、下痢う〇こしたいと騒ぐハメちゃん。緊急時には「益子」って呼ぶのも良きですねぇ。
案の定、野糞することになったハメちゃんを置いてヤクは走り出すのですが、車のナンバーは「3301」だし、そのときに流れるインストは「なんもねえ」だし、愛にあふれていました。「にゃ 33-01」ってちょっと可愛いですね。
ちなみにヤニ子の放屁音は夏吉ゆうこさんが試行錯誤の末に自力収録したと特番で語られていました。ハメちゃんも排泄音があったけど、まさか……。真相は闇の中でしょう。
そんなこんなでスッキリしたヤク。スッキリしすぎてハメちゃんを完全に置き去りにして、そのハメちゃんは遮二無二ゲン蔵と珍道中を繰り広げることになったけど、元はといえばハメちゃんが素直にSAでうんこしなかったのがダメだから仕方ない仕方ない。社会が悪いよ。































