
『葬送のフリーレン』アニメ3周年をキャスト&ファンでお祝い。種﨑敦美さんへのサプライズも
2026年9月26日、TOHOシネマズ日比谷にて『葬送のフリーレン』アニメ放送3周年記念して、第2期ピックアップ上映会が開催されました。
イベントには、フリーレン役の種﨑敦美さん、フェルン役の市ノ瀬加那さん、シュタルク役の小林千晃さん、ゲナウ役の新垣樽助さん、メトーデ役の上田麗奈さんも登壇し、上映後にトークショーを行いました。
本稿では、そのトークショーの模様をレポートしていきます。
第2期を通じて深まっていった3人の絆
冒頭では種﨑さんの誕生日を祝うサプライズが行われ、市ノ瀬さんから花束を贈呈。観客と登壇者全員で「ハッピーバースデー」を歌い、温かな空気のなかイベントがスタートしました。
続いて3周年記念ビジュアルがお披露目され、キャスト陣はアニメ放送開始からの3年間を振り返ります。
イベントや海外での展開を通じて作品が大きく広がっていったことや、今も変わらず高い熱量で応援してくれるファンへの感謝が語られました。
この日上映された、第2期から選ばれたエピソードについてのトークも。
まずは序盤のエピソードとして、フリーレン、フェルン、シュタルクの3人の旅や、フェルンとシュタルクのデート回など、日常の中でそれぞれの関係が深まっていくエピソードを振り返りました。
キャスト陣からは、3人が家族のように感じられる関係になっていったことや、穏やかな日常のやり取りの中にもチームワークの成長が感じられたことが語られます。
一方で後半は、ゲナウとメトーデも加わり、戦闘色の強いエピソードへ。
新垣さんは、序盤で穏やかな日常が描かれたからこそ、それが失われた際の印象がより強くなったと振り返り、上田さんもメトーデの戦闘シーンについて、彼女自身が魔法や戦いを楽しんでいる感覚を意識して演じたことを明かしました。
また、シュタルクとゲナウ、フェルンとメトーデ、それぞれが即席のコンビながら信頼を築いていく姿にも話題が及び、戦闘を通してキャラクター同士の距離が縮まっていったことが印象的だったと語られました。
過去と現在がつながる第2期、そして第3期へ
第2期終盤については、現在を旅するフリーレンたちと、かつての勇者パーティの記憶が重なっていく描写についてトーク。
種﨑さんは、日々を共に過ごす現在の仲間たちとの関係が深まるほど、かつての旅を思い出す場面が増えていったと振り返り、変わるものと変わらないものの両方が描かれた第2期だったと語りました。
そして話題は、2027年放送予定の第3期へ。
アフレコはまだ始まっていないとのことですが、第2期ラストで示された“黄金郷”をはじめ、今後描かれる物語への期待がキャスト陣から語られます。
原作でも人気の高いエピソードが控えていることから、それぞれ緊張感を抱きつつも、一ファンとして完成を楽しみにしている様子を見せていました。
イベントではさらに、第3期に向けたカウントダウンイラスト企画の第1弾も公開。ステージ上でイラストに合わせた生アフレコも披露され、会場を盛り上げました。
ゲナウ人気1位を記念したフォトセッションも
イベント終盤には、原作人気投票でゲナウが1位に輝いたことを記念した特別なフォトセッションも行われました。
新垣さん自身も結果には驚いたそうですが、アニメを通してゲナウというキャラクターを多くの人に知ってもらえたことへの喜びを語ります。
最後は登壇者全員でフォトセッションを行い、それぞれからファンへとコメントが贈られました。
上田さんは「このメンバーだったら絶対大丈夫っていう安心感が生まれている。3人だから紡がれる物語やアクションシーンも見守ってほしいです」と、第3期への期待をコメント。
新垣さんは「みなさんと一緒に2期を振り返って、感想を言い合う機会をいただけたのがとても嬉しいことです」と語り、ゲナウを演じた日々を振り返りました。
小林さんは「3人の絆が深まりつつ、勇者パーティの面影もあり、すごいテーマ性を感じる2期だった。3期はどうなるのか一ファンとしても楽しみです」と期待を寄せます。
市ノ瀬さんは「1期、2期とたくさんの出会いや別れがあって、3期で新しい魔族が出てきて、とても緊張はしています。3人の旅路をしっかりと歩んでいけたらと思っています」と意気込みを語りました。
そして種﨑さんは「3周年をみなさんと一緒にお祝いできて嬉しかったです」と感謝を伝えたうえで、第2期終盤の演出にも触れながら、「フリーレン制作パーティ一同頑張りますので、よろしくお願いします」と力強く締めくくりました。
[取材・文・写真:二城利月]








































