
種﨑敦美さん・市ノ瀬加那さん・小林千晃さんが選ぶ第2期の名シーンとは? レヴォルテ役・三木眞一郎さんのサプライズ登場に会場が沸いた『葬送のフリーレン』第2期スペシャルステージレポート【AJ2026】
2026年3月28日〜29日の2日間、東京ビッグサイトにて世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2026(アニメジャパン2026)」が開催。2日目となる3月29日のREDステージでは、「『葬送のフリーレン』第2期スペシャルステージ」が行われました。
ステージには、フリーレン役の種﨑敦美さん、フェルン役の市ノ瀬加那さん、シュタルク役の小林千晃さんが登壇し、先日最終回を迎えたばかりの第2期の振り返りや、神技のレヴォルテ役を務める三木眞一郎さんがサプライズ登場し、会場が沸いたステージの模様をお届けします!
キャスト陣が選ぶ名シーンで第2期を振り返り!
温かい拍手に迎えられ、ステージに姿を現したキャスト陣。司会進行を務める日本テレビの伊藤遼アナウンサーの呼び込みで、まずは第2期の旅を振り返る「第2期を振り返る魔法」のコーナーへ。事前にキャストが選んだ印象深いエピソードが、実際の映像とともにスクリーンへ映し出されます。
トップバッターの小林さんが選んだのは、第32話「誰かの故郷」から、フェルンの機嫌しだいでフリーレンの三つ編みが変わる、そんな微笑ましい一幕。「なされるがままのフリーレンが可愛いなと。結び方一つで機嫌の良さが見えるのがフリーレンらしいですよね」と笑顔で語り、会場の空気を和ませます。
これに対し種﨑さんは、不機嫌な時の雑な編み方を「引っ張られていると思うので、その感じが出ればいいなと思いながら演じました」とアフレコ時の工夫を明かします。
続いて市ノ瀬さんは、第29話「じゃあ行こうか」より、シュタルクがパーティーに加わった本当の理由をフェルンに伝えるシーンをピックアップ。シュタルクの臆病ながらも誠実な言葉に胸が締め付けられたと語りつつ、「『いっぱい撫でます』の後に『えっ怖い』といつものやり取りに戻るのもフリーレンらしいですよね」と魅力を熱弁。
小林さんも、このシーンではいつも以上に「優しく言ってあげて」というディレクションがあったと振り返り、キャラクターたちの成長した関係性に感慨深げな表情を浮かべます。
そして種﨑さんは、第37話「ヒンメルの自伝」より、フリーレンがヒンメルの記した他愛のない旅の日常を読むシーンをチョイス。種﨑さんが「ここは頼む、選ばせてくれ!」といっただけはあり、観客も思わず映像に見入ります。
「ヒンメルの視点から、最後にヒンメルを見ているフリーレンの視点になる。これを作ってくださったアニメーションスタッフの皆様に心からの感謝を、という感じです」と、こだわりぬかれた圧倒的な映像表現とスタッフの作品愛に対し、賛辞を贈ります。
レヴォルテ役・三木眞一郎さんがサプライズ登壇!
そしてなぜか、ファン代表として伊藤アナにも、印象的なエピソードの選出が求められたとのことで、伊藤アナの一押しである第2期の屈指のバトルエピソードである「神技のレヴォルテ編」を振り返ることに。
すると、「読み通りだな」という低い声とともに、レヴォルテ役の三木眞一郎さんがまさかのサプライズ登場! 予想外のゲストに客席から驚きの声が上がり、種﨑さんたちも思わず後ずさりするほどの衝撃が漂います。
人気作品の重要なポジションを担うプレッシャーを感じていたと明かす三木さん。実際のバトルシーンの映像が流れると、その凄まじいクオリティに改めて圧倒される一同。三木さんは、映像のカメラワークだけでなく「風の効果音の中に村の環境音が引っ張られており、その結果として静けさが強調されている」と、視覚と聴覚の両面で計算し尽くされた演出の妙を絶賛します。
死闘を演じた小林さんも、「一発食らったら死ぬという緊迫感の中、食らいつくようなお芝居で臨みました」と熱の入ったアフレコを回顧。激しい効果音から一転して無音になり、レヴォルテの笑みだけが残るシーンの音の使い方が本当に素晴らしいと力説します。
市ノ瀬さんも、三木さんがマイク前に立つと現場の空気がピリッと変わるほどのオーラがあったと明かし、プロフェッショナル同士の熱量の高い掛け合いに会場のファンも思わず耳を傾けます。
第3期「黄金郷編」まで“またね”
ステージ終盤では、最新情報の発表へ。第2期の最終回で解禁された第3期「黄金郷編」が、2027年10月より日本テレビ系にて放送されることが改めて告知されます。種﨑さんは「最終回の時にデンケンの後ろ姿と黄金がちょろっと見えるのがたまらなくて」と第3期への期待感を滲ませます。
さらに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)とのコラボアトラクション「葬送のフリーレン ストーリー・ウォーク ~追憶の旅~」の実施や、8月のフィルムコンサート開催など、2027年秋の放送を待つ間にも楽しめる多彩な展開が続々と紹介されます。
最後の挨拶では、三木さんが「楽曲はEvan Callさんが手がけているのですが、レヴォルテの剣が折れるごとに音数が一つ減っているという話も耳にしたので、ぜひ全編を通して繰り返し見てほしい」と、本作に携わるクリエイター陣による職人技の凄みをアピール。市ノ瀬さんと小林さんも、何度見ても新たな発見がある作品だと語り、ブルーレイや配信での見返しを呼びかけます。
そして種﨑さんが、「来年の10月に必ずまた会えるその時まで、またね。」と力強く締めくくり、スペシャルステージは幕を下ろしました。
『葬送のフリーレン』第2期 作品情報
あらすじ
キャスト
(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
































