映画
アニマーシブライブ「竜とそばかすの姫 - PROJECT LAYRA - 」で体感する<U>の世界

『竜そば』のその先を描く新たな物語――アニマーシブライブ「竜とそばかすの姫 - PROJECT LAYRA - 」で体感する<U>の世界! 細田守監督&出演アーティストが語る公演の魅力

5人それぞれの色が出るレイラ/コトミというキャラクター

――ご自身の作品のスピンオフとして生まれた『アニマーシブライブ「竜とそばかすの姫 - PROJECT LAYRA - 」』を初めてご覧になられた感想をお願いします。

細田監督:ライブともミュージカルとも演劇ともまた違う、これはこういうものだとカテゴライズできないもので凄く面白かったです。様々な要素をあわせて今までにないものに仕上げたかのような、不思議な体験をさせてもらいました。『竜とそばかすの姫』がこのような形で拡張されて、みなさんにご覧になっていただけて嬉しいです。

――映画『竜とそばかすの姫』をご覧になられた方に、『アニマーシブライブ「竜とそばかすの姫 - PROJECT LAYRA - 」』へ期待して欲しいことはありますか?

細田監督:僕らはもう、現実とインターネットふたつの世界を生きているじゃないですか。その現実を踏まえた上でどんな物語を描けるのかというのが『竜とそばかすの姫』だったと思います。『サマーウォーズ』からこういった物語は続けてきましたが、そんな『竜とそばかすの姫』のさらに先に新たに拡張された世界が広がっているので、『竜とそばかすの姫』をご覧になったみなさんだけでなく、これから知ってくださるみなさんにも楽しんでもらえるんじゃないかな。

――本日はゲネプロでは見事なパフォーマンスでした。物語の中で60億人から愛されるアーティスト・レイラになってみていかがでしたか?

miwaさん:ひとまず今日を終えられてホッとしています。これまでも人前で歌った経験はあるのですが、演技をしながらレイラという役として歌うことがどんな体験なのかは初めて感じました。やっぱり全然違いましたね。

――以前こういったイベントは初挑戦なのでパンクしそうとコメントを残されていたそうですが、何が一番難しかったでしょうか?

miwaさん:やはり没入感を味わっていただくためには、大きなスクリーンとの掛け合いが大事になります。そこが現実なのか仮想世界なのか、その融合したところにあるものを演じたいという気持ちがあるので、レイラなのかコトミなのかの演じ分けが難しかったです。

――それぞれレイラ/コトミを演じる中で大切にしていることを教えてください。

miwaさん:演出家さんとレイラというキャラクターを作っていく上で、私は無邪気さが良いと言われました。それが出せるまで時間がかかるとも言われたのですが、反復練習をしてありのままレイラになりきれるようになるまでやってやろうという気持ちでした。

昆さん:今回はライブという要素も大事になるのですが、その温度感を私はよくわかっていなくて。みんな悩むところが違うんですよね。だから鈴木このみさんを含め5人が集まったことが大きなポイントだと思います。私が特に頑張りたいと思っていたのは、音楽を通してこの作品の素敵なところを伝えることでしたね。

みきさん:普段はアーティストのお仕事をしているのでライブやステージに立つ経験はありますが、どうやってお芝居をするかは凄く悩みました。けれど、稽古の時に演技の監督さんからそんなに考えなくていい、ありのままでやればいいと言ってくださったことが印象に残っています。それが私らしさに繋がるかどうかはわかりませんが、右も左もわからないからこそ真っ直ぐありのままでやろうと考えていました。

ASCAさん:レイラというキャラクターは5人それぞれのらしさや良さをしっかり出すこと、5人5色のレイラとして存在していることが一番大切なのだと伺っています。レイラは普段の私と同じシンガーなので、セリフもライブ中のMCが多いんです。だからレイラの言葉を自分事にできるように、ステージに立った時に自分が話しているぐらいの感覚になれるまでセリフを日々唱えました。そうやって演じることから離れ、レイラと自分が融合するようなところを目指しながら練習を重ねました。

――これから本公演をご覧になられるみなさんへのメッセージをお願いします。

ASCAさん:私が一番に伝えたいなと思ったのが、スマートフォンの充電をマックスにしておいて欲しいということです。公演中ずっとつけっぱなしで、スマートフォンと連動した演出を楽しめるのが最大の魅力なんです。なので、心配な方はモバイルバッテリーを持って参加していただければなと。

みきさん:アニマーシブライブという世界初の試みということで、私たち自身が歌もダンスもお芝居も全部やりますし、バーチャルとリアルの融合が魅力になると思います。私たちにとってもみなさんにとっても、新しい世界が見えるんじゃないかと思います。

昆さん:映画『竜とそばかすの姫』がお好きな方はもちろん、普段ライブがお好きな方や音楽がお好きな方、舞台がお好きな方も絶対楽しめます。本当にその全てが上手に融合されていて、ひとつの作品になっています。足を運んでくださったら、きっと150パーセント満足して帰っていただけるはずです。

miwaさん:まずは映画『竜とそばかすの姫』を絶対に見返してから来てほしいです。そして、絶対に早めに会場に到着していてもらいたいです。開演30分前からヒロちゃんが登場して楽しみ方をレクチャーしてくれるのですが、そこから<U>の世界に誘う準備が整っています。入場した段階から世界観に入り込んだような体験を味わえるので、ぜひリンクさせて楽しんでもらえたらなと思います。

細田監督:今日はmiwaさんの舞台を見させていただきましたが、他のみなさんはどんな舞台になるんだろうかと期待が膨らみます。物語としてはひとつでありながら、まったく違う体験ができるんじゃないかと思うとますます楽しみになりました。元々映画『竜とそばかすの姫』でベルを演じてくださった中村佳穂さんも、お芝居をやったことがないのに全然違う表情を見せてくれました。今回のみなさんも、これまでとは違う側面をこの公演を通して見せてくれるはずです。

 

イベント概要

タイトル:アニマーシブライブ「竜とそばかすの姫 - PROJECT LAYRA - 」
日程:2026年 10月10日(土)〜11月15日(日)
会場:MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1000(ACCESS)東京都港区三田3丁目16−1
主催:MoN Takanawa: The Museum of Narratives/アニマーシブライブ「竜とそばかすの姫」製作委員会
原作:アニメーション映画『竜とそばかすの姫』
協力:スタジオ地図LLP
技術協力:SoVeC株式会社/ソニー株式会社
後援:J-WAVE81.3FM

イベント公式サイト

Copyright(C) East Japan Railway Foundation for Cultural Innovation All Rights Reserved.
(C)一般財団法人JR東日本文化創造財団
(C)2021 スタジオ地図
(C)アニマーシブライブ「竜とそばかすの姫」製作委員会
 

作品情報

竜とそばかすの姫

あらすじ

高知の自然豊かな村に住む17歳の女子高生・すずは 幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。 母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。 いつの間にか父との関係にも溝が生まれ 現実の世界に心を閉ざすようになっていく。 曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日 偶然にも、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット空間の仮想世界<U>に 「ベル」というキャラクターで参加することになる。 もうひとりの自分。 もうひとつの現実。 もう、世界はひとりひとつじゃない。 <U>では自然と歌うことができたすず(ベル)は 自ら作った歌を披露し続けていく内に あっという間に世界中の人気者になっていく。 そんな驚きも束の間 突如轟音とともにベルの前に現れたのは 竜の姿をした謎の存在だった―。

キャスト

すず/ベル:中村佳穂
竜:佐藤健
久武忍:成田凌
千頭慎次郎:染谷将太
渡辺瑠果:玉城ティナ
別役弘香:幾田りら
ジャスティン:森川智之
吉谷さん:森山良子
喜多さん:清水ミチコ
奥本さん:坂本冬美
中井さん:岩崎良美
畑中さん:中尾幸世
恵・知の父親:石黒賢
ひとかわむい太郎・ぐっとこらえ丸:宮野真守
すずの母親:島本須美
すずの父親:役所広司
Peggie Sue:ermhoi(millenniumparade)
知/天使:HANA
イェリネク:津田健次郎
スワン:小山茉美
フォックス:宮本充
野球評論家:多田野曜平
司会者:牛山茂

(C)2021スタジオ地図
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