特別上映『弱虫ペダル SPARE BIKE』より「巻島編」先行カット公開! 巻島役・森久保祥太郎さんからのコメントも解禁
「週刊少年チャンピオン」(秋田書店発行)で連載中で、コミックス累計発行部数1500万部超の人気を誇り、自転車<サイクル>ロードレースにすべてを懸ける高校生たちの戦いとドラマを描く『弱虫ペダル』(原作・渡辺航)。2016年9月9日(金)からは、原作連載開始時に3年生だったキャラたちの過去を描くスピンオフシリーズ『弱虫ペダル SPARE BIKE(スペアバイク)』が特別上映スタート。作中の2大クライマー(登坂に強い選手)、巻島裕介と東堂尽八の過去の物語と、コミカルなおまけパート『弱虫ペダル スペアバイク それいけアラキタくん』を上映!
そしてそんな『弱虫ペダル SPARE BIKE』より、「巻島裕介編」の先行場面カットが公開されました。総北高校に入学し自転車競技部に入部したものの、その独特な走法を周囲に否定された巻島の葛藤と再起が描かれます。さらに、巻島編に登場するキャラクターたちの設定画も公開。巻島をはじめ、同級生の金城真護と田所迅、そして本編で重要な役割を担う当時の主将・寒咲通司の若かりし頃の姿は必見です。また、巻島編のアフレコ時の写真と、巻島を演じる森久保祥太郎さんの「SPARE BIKE」への想いが込められたコメントも到着したので、あわせてご紹介しましょう。
◆「巻島編」先行場面カット公開!
◆巻島裕介役・森久保祥太郎さんよりコメント到着!
──ひさしぶりに巻島裕介を演じてみていかがでしたか?
森久保:これまでTVアニメ、劇場版と巻島を演じてきて、僕は坂道たち1・2年生に想いを託した状態だったので、気もちの持っていき方が難しいかなと思っていました。ただ、巻島の過去を描くということ、あと『SPARE BIKE』はよりコミカルな雰囲気があって、そこは切り替えられましたね。それと、ひさしぶりに総北キャストが揃うのも楽しみで、収録前は早くスタジオに向かいたいと思っていました。
──高校1年生の巻島を演じて、3年生時との違いなど、演技で心がけた点や、演じていて感じたことは?
森久保:自分の哲学とか信念がしっかりしている3年生の時に比べて、まだ1年生の時は出来上がっていなくて、そんな巻島にとって重要な“柱”が構築されるエピソードだったので、できるだけ純粋に演じました。あと、3年の時よりももっとコミュニケーションが下手で「自転車でしか会話できない」男でした(笑)。
──ご自身にとって、巻島裕介とはどんな存在ですか?
森久保:演じていても、第三者として見ても、僕自身とてもシンパシーを感じる人物です。彼のひと言ひと言や活躍を通じて、自分自身鼓舞されていました。一度顔を突き合わせてじっくり話してみたい相手です。
──公開を待っているファンの皆さまにメッセージをお願いいたします。
森久保:みなさんの知っている巻島裕介がどの様に形成されたか、『SPARE BIKE』を見れば分かります! 3年の仲間や1年たち、そしてハコガク連中もにぎやかにやってます! ぜひ楽しんでください!!
◆キャラクター設定画公開!
◆公開情報
2016年9月9日(金)より特別上映<2週間限定>
配給:東宝映像事業部
◆TVアニメ情報
『弱虫ペダル』TVアニメ第3期
2017年1月放送スタート
>>『弱虫ペダル SPARE BIKE』公式サイト
>>アニメ「弱虫ペダル」公式ツイッター(@yowapeda_anime)
>>アニメ「弱虫ペダル」公式サイト
>>アニメ「弱虫ペダル」公式Facebook
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