茅原実里さんが自身のCDプレス工場を直撃訪問！　梱包前のニューアルバム「Sing All Love」のCD・DVD・Blu-ray Disc計50枚に直筆サイン！！

　2010年1月28日（木）、ニューアルバム「Sing All Love」のリリースを控えた声優アーティスト・茅原実里さんが自身のCDを製造するメモリーテック（株）のつくば工場を訪問し、プレスされたばかりのCD計50枚にサインを入れた。サインされたCDは、実際に販売される製品として出荷される。
　今回、工場を訪れた茅原さんに密着し、工場見学の様子やサインを入れるまでを特別レポート！

●工場到着、早速サイン入れへ

　午前11時、茅原実里さんがメモリーテック（株）のつくば工場に到着。大勢の社員に温かく出迎えられ、花束をいただいてから工場内に入る。初めに工場長の根岸美智哉氏から概要説明があり、その後早速プレスされたばかりの自身のCDにサインを入れることとなった。「お邪魔にならないかと思いましたが、前々からプレス工場に行ってCDにサインをするのが夢だったので、実現できて本当にうれしい。綺麗なお花までいただいて感激です。」と茅原さん。

　その後、CDは30枚、初回限定盤に同梱されるBlu-ray DiscとDVDはそれぞれ10枚、計50枚にサインを入れる。この50枚は実際に製品として別々にパッケージ化され、全国に出荷される。サイン入りのディスクが入っているかどうかは製品の外観からは全く区別がつかないので、買った人のみがわかるという仕掛けだ。

●昼食を挟み、工場見学

　昼食は、メモリーテックの社員食堂を利用。たくさんの社員から温かい挨拶を受けながら、茅原さんがスタッフとともに食事をとった。午後に入り、根岸氏にCDとDVDの製造工程について説明を受けながら、全製造ラインを見学。そのとき工場では実際に茅原実里の「Sing All Love」がプレスされており、根岸氏も「タイミングと運がよくなければ、滅多に自分のCDがプレスされているところを目の前で見ることはできない」と一言。茅原さんも目前で次々と製造されていくCDを見て、興奮を隠せない様子。「すごい、本当にすごい！こんなにしっかり見学できるとは思っていませんでした。初めて見るものばかりで頭がクラクラするほどびっくりしました」と驚きの言葉を連呼した。その後、工場スタッフと一緒に記念写真を撮り、2時間にわたる見学を終えた。

　午後3時、大勢の社員に見送られ、茅原さんやスタッフらは工場を後にする。梱包前のCDにサインを入れ、自身のCDが製造される工程を目の当たりにした感動もさることながら、工場の皆様の製造に対する真摯な姿勢と温かい心遣いを直に感じた1日となった。

＜CD発売情報＞
茅原実里 ニューアルバム「Sing All Love」
発売日：2010年2月17日
品番・税込価格：
（Blu-ray Disc付初回限定盤）LASA-35035～35036/4,800円
（DVD付初回限定盤）LASA-35037～35038/3,800円
（通常盤）LASA-5035/3,000円
発売元：株式会社ランティス
販売元：株式会社ソニー・ミュージックディストリビューション

※初回限定盤には、2009年8月に行われた茅原実里の野外ライブ「Minori Chihara Live 2009 “SUMMER CAMP”」の模様が収録された121分の映像ディスク付き。

>>ランティス アルバム「Sing All Love」特設サイト
>>茅原実里オフィシャルサイト