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「マリア様がみてる パラソルをさして」からキャストコメント!

『マリア様がみてる』ドラマCDシリーズ最新作「パラソルをさして」が7月発売! アフレコ後のキャストコメント到着!!

 大人気小説『マリア様がみてる(コバルト文庫刊)』のドラマCDシリーズ最新作「パラソルをさして」が2枚組のボリュームで2010年7月に発売される。前作「レイニーブルー」が雨の中で祐巳が祥子に捨てられる!?という衝撃的なラストだっただけに、ファンにとっては待望のドラマCD続編だ。

 長いシリーズということもあり、キャスト陣の息もぴったり。今回、約1年ぶりのアフレコを終えたキャストからコメントが届いた。今後の展開をファンと一緒に待ち望むコメントも見られ、これからも『マリア様がみてる』シリーズから目が離せない。

 また、今秋には実写映画の公開が決定し、ますます盛り上がりをみせている。
 なお、「アニメイトTV プレゼントページ」ではドラマCD「マリア様がみてる パラソルをさして」に出演しているキャスト陣によるサイン色紙を3名の方にプレゼント!併せてチェックしてみよう!!

●収録の感想と、CDの聴きどころをお願い致します。

植田佳奈さん(福沢祐巳役 以下植田):かなりボリュームのあるお話で、祐巳は泣いて、新しい出会いをして、また一回り成長します。それぞれの絆と、祐巳が見つけた答えを聴いて感じて頂けると嬉しいです。

伊藤美紀さん(小笠原祥子役 以下伊藤美):今回は蓉子お姉さまと祐巳に助けられました。ありがとうお姉さま、ありがとう祐巳、大好きです!!新登場の弓子さんとお祖母さまのエピソードは最高ですね。どうぞ思いきり泣いてくださいっ(祥子と一緒に)

釘宮理恵さん(松平瞳子役 以下釘宮):今回も非常に楽しく和やかな雰囲気での収録でした。聴きどころは、やはり祐巳さまと祥子さまが仲直りするシーンではないかと思います。ぐっときてしまいました!!

池澤春菜さん(島津由乃役 以下池澤):前回の「レイニーブルー」の辛い終わり方のまま放置されることしばし。ようやく日が差してきた気持ちです。由乃的には一歩引いて、心配しつつ、でも親友として祐巳さんを見守っている、というところにじんわりきました。最後まで聴いて、梅雨明けを実感してください。

伊藤 静さん(支倉 令役 以下伊藤静):いやぁ、どのシーンも心にずしっときます。台本読んでるだけで泣きそうになっちゃうシーンがいっぱいだったので、皆さんも聴きながらいろんな場面を楽しんで欲しいです♪

能登麻美子さん(藤堂志摩子役 以下能登):久しぶりに志摩子を演じられたこと、『マリア様がみてる』の世界に帰って来られたことは純粋に嬉しかったです。CDの聴きどころは、やはり祐巳、祥子の想いが通じ合ったところ、そして祥子のお祖母さまたちのエピソードです。本当にステキで、ぜひ味わって聴いて頂きたいところです。

清水香里さん(二条乃梨子役 以下清水):やっぱり、「マリア様」の収録スタジオは良いですネ。またこのメンバーで集まれて嬉しいです!!CDは今回も祐巳さまが語ってます! 個人的には桂さんがツボでした。後半は収録中ジーンときながら聴いてました。

篠原恵美さん(水野蓉子役 以下篠原):皆にまた会えること、そして蓉子に会えることが、本当に懐かしく嬉しかったです。聴きどころはまさに、祥子と祐巳ちゃんの再会、和解ではないでしょうか。

豊口めぐみさん(佐藤 聖役 以下豊口):「懐かしい」そう思いました。そしてさらに「懐かしい」のが桂さん(笑) あと、瞳子の名セリフが今回も光ってました。詳しくは初回特典ボーナストラックを聴いてください。

斎藤千和さん(山口真美役 以下斎藤):久しぶりの真美でしたが、あっという間に当時の空気が帰ってきて、何だか幸せな収録でした。

下屋則子さん(桂役 以下下屋):「運命」というものを信じたくなりました。偶然の出会いにも意味があるなら、とても素敵だなーと。「絆」や「友情」のすばらしさに感動しました。

檜山修之さん(柏木 優役 以下檜山):久々に、柏木(二枚目)を演じて楽しかったです。聴きどころは、やはりこの女優陣の艶やかなお芝居でしょう(笑)


●ファンの皆様へメッセージをお願い致します。

植田:1年ぶりのドラマCD。やっと祐巳の心も私の心も晴れました。私も弓子さんや祐巳とおそろいの白いパラソルを探して、今年の夏を過ごしたいと思います。

伊藤美: 久しぶりに「マリア様」のメンバーと会って、そして皆と収録をして、私はこの作品はやっぱり素敵だなあ、私はこの仲間とこの作品が大好きだなあと実感しました。これからも、応援よろしくお願いします。本当に本当に、よろしくネ。

釘宮:たくさんの方に楽しみながら聴いて頂けると嬉しいです。また次回作でお会いしましょう!!

池澤:ずーっとずっと応援してくださってありがとうございます。まだアニメもドラマCDも終わっていません。実写映画もあるしね。「マリア様」がまだまだ盛り上がるよう、これからもよろしくお願い致します。

伊藤静:久しぶりに原作を読み返しましたが、これだけ長く関わらせてもらった上で読むと感動もまたひとしお…。皆さんも原作片手に聴いてくださいまし!!

能登:こうやってドラマCDという形で皆さんの元に『マリア様がみてる』の世界が届くこと、届けられること、大変嬉しく思います。楽しんで聴いて頂けましたら幸いです!

清水:ごきげんよう。まだまだ『マリア様がみてる』応援よろしくお願いします!

篠原:また皆さんとお目に(お耳に?)かかれて光栄です。何度読んでも、見ても聴いても色褪せない「マリア様」の世界をお楽しみください。

豊口:ファンの皆様のおかげで、またこうして戻ってまいりました。時は経っても私たち山百合会(あ、私は「元」か(笑))の心は変わりません。絵がないから、それはそれでやりがいのあるドラマCD。また続きができるといいなーと思いつつ、とりあえず今回の大ボリュームドラマCDを楽しんでくださいネ。

斎藤:お待たせしました~! いつもファンの皆様の愛の深さに感動します。これからも末永く応援してくださいね!

下屋:お久しぶりです。桂です。覚えていらっしゃいますか?(笑) また桂さんを演じられて嬉しかったです。桂にも注目してくださいね!!

檜山:圧倒的多数の女性陣の中、頑張っている檜山にエールをください!!

<ドラマCD「マリア様がみてる パラソルをさして」あらすじ>
雨の中、祥子は祐巳に背を向けて、瞳子とともに車で去ってしまった。そして、ずぶ濡れで立ち尽くす祐巳を、聖は友人の加東景の家へと連れて行くのであった。祥子から離れ、さまざまな人と出会い触れ合ううちに、次第に元気を取り戻していく祐巳。一方、祥子はなぜか学校を欠席し続けていた。そして突然、祐巳は蓉子に呼び出され、祥子の祖母の家に向かうのであった。

ドラマCD「マリア様がみてる パラソルをさして」
2010年7月22日発売
定価:3,990円(税込) 2枚組
初回特典:ボーナストラック(出演キャストによるテーマートーク)
発売元:フロンティアワークス/ディーライツ
販売元:フロンティアワークス
販売協力:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

>>『マリア様がみてる』公式サイト

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(C)今野緒雪/集英社・山百合会3
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