『マンガ大賞2011』2011年1月1日より選考スタート！

　今、この瞬間、一番面白いマンガはどれか――昨年に続き、今年も『マンガ大賞2011』が開催されることが決定した。
　対象となる作品は、「2010年１月１日から12月31日までに新刊の単行本が刊行された、最大巻数が8+巻までの作品」（なお、過去にマンガ大賞を受賞した作品は除く。ノミネート作品は投票可）で、選考員が最大5作品を選び投票。二次選考は、一次選考投票上位10作品をノミネート作品とし、選考員が全ノミネート作品を読んだ上で、1，2，3位を選定し、ポイント制で集計。もっともポイントの多かった1作品を、『マンガ大賞2011』に選出する。

　前回、『マンガ大賞2010』受賞作品のヤマザキマリ先生『テルマエ・ロマエ』は、受賞前後で初版部数が50%以上の伸びを記録するなど、一般に広く認知された。現在、書店員を中心としたミュージシャン・アナウンサーなどの各界のマンガ好きに対し、選考員としてのエントリーおよび選考の依頼を終え、現在は実行委員が『マンガ大賞2011』の準備を進めている。
　『マンガ大賞2011』は、2011年1月1日一次選考スタート、その後、ノミネート作品発表や二次選考スタートし、3月下旬に授賞式と一般への発表が行われる。

>>マンガ大賞公式サイト