第4回 『デジタル・コミック大賞』受賞作が決定!
株式会社宝島ワンダーネットが主催する、デジタルメディアのクリエイティブアワード『デジタル・コミック大賞』の受賞作が2011年4月25日(月)に発表された。
『デジタル・コミック大賞』とは、「コミック」と「アニメ」のデジタル・コンテンツによって、世界で活躍できるクリエイターを発掘するためのアワード。WEBや携帯電話・電子書籍などの普及によりデジタルコンテンツに期待が高まる現代で、旧来メディアの既成概念にとらわれない、個性的なキャラクターやストーリーを持ったオリジナル作品・クリエイターに光を当てるものだ。
今回、『大賞』1作品、『優秀賞』2作品、『審査員奨励賞』4作品が選出された。4回目となる今回、寄せられた数々の作品に対し事務局担当は「全体として、アニメを中心とした力作が目立ちました。最終候補作品12編のうち、アニメ作品が6編ということからも、アニメ作品の充実ぶりが伺えます(他、最終候補作品は、コミック部門4編、アニメ部門6編、インタラクティヴ部門2編)。今までのカテゴリーでは収容できないゲーム性を加味した、よりマルチメディア表現を必要とするコンテンツの応募に、新たな可能性を感じました。」と総評した。
注目の受賞作品は、ダイジェスト版が公式サイトで公開されている。数多の中から賞を勝ち取った、新しい才能は要チェックだ。
【第4回 デジタル・コミック大賞 受賞作品】
▲大賞 賞金100万円
『エンゼルフィッシュの日』 (アニメ部門) 小笠原 史
▲優秀賞 賞金20万円 ※2作品
『おもいでんしゃ』 (アニメ部門) 晴山 綾香
『来風館であいましょう(平成版)』 (インタラクティヴ部門) 水野 歌
▲審査員奨励賞 賞金5万円 ※4作品
『味鳥』(SPICE BIRDS) (アニメ部門) スズキ ケンスケ
『ぎんのきのこ』 (アニメ部門) タケシ ウチウミ
『赤坂クミコの上海物語2010』 (インタラクティヴ部門) 筑濱 カズコ
『葵ノ朏(あおいのみかづき)』(コミック部門)岩崎 有希子
(崎の字は山へんに立・可)
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