
ももいろクローバーZが東京・大田区の工場で新曲パフォーマンス。全国5大都市でティッシュ配布も
人気ユニット・ももいろクローバーZが14日、東京・大田区の株式会社マテリアルの工場内で新曲「労働讃歌」(11月23日発売)のプロモーションイベントを行った。
イベントに先がけてこの日の朝、全国5大都市=札幌、東京、名古屋、大阪、福岡=で各メンバーが、新曲タイトルと発売日が印刷された顔写真入りの「ももクロ オリジナルティッシュ」を配布。札幌駅前では玉井、東京・新橋駅前では百田、名古屋駅前では高城、大阪駅前では佐々木、博多駅前では有安がそれぞれ、会社に向かう働く人たちに元気いっぱいの笑顔を見せながら全国5カ所で3000個のティッシュを配った。
リーダーの百田は、JR新橋駅前に立ち、「皆さん、お仕事頑張ってくださ~い!」と出勤途中の人たちに笑顔で声を掛けながら一人ひとりにティッシュを手渡した。
ティッシュ配りは、当初2時間を予定していたが、1時間あまりで用意した800個のティッシュが配布完了。「新橋駅はあまり来ないのですが、サラリーマンの方がいっぱいですね。私も同じような格好をしているつもりでしたが、全然違いました。半袖、半ズボンなんていませんよね(笑い)。最初はどうなるかと思いましたが、全部配り終えました。やった~!」とうれしそうだった。
今度のニュー・シングルは、働く人たちにエールを送るアップテンポの作品で、そのイメージに合わせてティッシュ配りと工場内でのパフォーマンスという新曲イベントを企画。
同工場では、社員や近隣の工場で働く人たちも招待する中、新曲「労働讃歌」を熱唱。高城は「背景がロボットのような感じで、自分がロボットになったみたいです」、玉井は「本社がマジンガーZをイメージした建物だそうで、私たちもZで、同じ仲間としてライブをさせていただいてすごい光栄です」、百田は「工場でライブをさせていただくのは初めてで、しかもマテリアルさんで働いている方の前で歌わせていただいてすごい緊張しました」、佐々木は「工場でのライブは初めてだったんですけど、工場でもライブができることがわかったので、もっといろんなところでライブができたらいいなと思います」、有安は「こういう働く場所で、働いている方を目の前にして『労働讃歌』を歌って踊れて、いつもより気持ちが入りました」。
そして、リーダーの百田は「宇宙に行ける部品を作っているマテリアルさんという日本から世界を支えている方たちの前で歌わせていただいて大変光栄です。私たちもマテリアルさんのように世界に通用するような最先端のグループを目指して頑張りたい」と話していた。
週末ヒロイン ももいろクローバーZ オフィシャルサイト
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