アフレコ終了後の下野紘さん、石田彰さん、代永翼さんに直撃！　4月25日発売「ボクたちオトコの娘～まさかの！？ス・キャ・ン・ダ・ル編～」キャストインタビュー!!

　正真正銘の男の子3人がとってもかわいい女の子の姿でアイドルデビューを果たすというストーリーで話題を集めているドラマCD「ボクたちオトコの娘」シリーズから、ついに待望の第3弾「ボクたちオトコの娘～まさかの！？ス・キャ・ン・ダ・ル編～」が登場！2012年4月25日に発売されることが決定しました。

　今回は弱小芸能事務所・バーニーズプロから“オトコの娘”アイドルユニット「unbalance」としてデビューした下野紘さん演じる櫻井瀬里（通称：セリ）、石田彰さん演じる三津屋蓮（通称：レン）、代永翼さん演じる青柳玉三郎（通称：タマ）がスキャンダルに巻き込まれちゃう！？ストーリーの鍵を握るのは、谷山紀章さん演じる人気お笑い芸人・宮坂博樹。“オトコの娘”3人とそれを取り囲む大人達が繰り広げるドキドキのストーリーとなっています。

　本日は「ボクたちオトコの娘～まさかの！？ス・キャ・ン・ダ・ル編～」のアフレコ現場にお邪魔して、アフレコ終了後の下野さん、石田さん、代永さんに直撃！収録の感想や“大きい方がいいか、小さい方がいいか”というちょっと恥ずかしい（？）話題まで、たっぷりと語っていただきました。

●「“オトコの娘”を演じることに関しては開き直りました！」（下野さん）

──まずは収録を終えた感想をお願いします。

下野さん：櫻井瀬里（通称：セリ）役の下野紘です。第1弾の時は「一体どうしたらいいものか」と思っていましたが、人の適応能力というものは素晴らしいもので、だんだんとセリを演じることに慣れていって、第3弾ではようやく自然に演じられるようになってきました。今回はゲストとして谷山さんが来てくださって、いつもとはまた少し違った収録になりましたね。

石田さん：三津屋蓮（通称：レン）役の石田彰です。“オトコの娘”という特殊な状況でデビューした3人ですから、いろいろと内に抱えているものがあるという前提ではあったんですが、何も問題がないように見えるタマも、今回の収録でいろいろと抱えているんだなとわかりましたね。ピュアに見えるけれど少し腹黒いというか。芸能界向きではあるけれど友達にはしたくないタイプかもしれません……(笑)。

代永さん：青柳玉三郎（通称：タマ）役の代永翼です。タマは本心を見せてくれているんだと思うんですが、素直に出しているからこそ裏を返すと何があるんだろうと思ったりもしますね。セリとレンとは少し違うんだということをタマ自身も気づいてきたのではないでしょうか。「unbalance」というユニットとしてどうしていったらいいかがタマの中ではイメージ出来ていて、タマにはタマの考え方、レンにはレンの考え方があるんだなと感じました。第1弾や第2弾でも喧嘩はしていたんですが、今回は一番衝突していましたね。ユニットとしてやっていく上ではそういった喧嘩も大切なんだろうなと演じていて感じました。


──第3弾の収録を終えて、“オトコの娘”を演じることに関して心境の変化はありましたか？

石田さん：そうですね、慣れてきたというか、徐々に諦めてきましたね(笑)。

下野さん：僕は先程も言ったとおり、だいぶ受け入れられてきましたね。開き直りって大切です！

代永さん：僕は変わらずですね。自分はタマと少し似た所があるみたいです。同じように芸能活動をやっているという点で似た考えがあるなと、演じていく上で思ってきましたね。


──今回は「ボクたちオトコの娘～まさかの！？ス・キャ・ン・ダ・ル編～」ということで、お笑い芸人の宮坂さんとの関係を取り沙汰されてしましましたが、そのストーリーについてはいかがですか？

下野さん：そうですね、でも別にスキャンダルというほどのスキャンダルではないですよね。こういった業界ではよくある事だと思います。僕も男性にキスマークを付けられたりして、それをブログに上げたりもしましたし(笑)。しかもまさかの谷山紀章さんという。まぁそんなに騒ぎ立てる程のことではないですよね。

石田さん：……下野くんは声優界のおねえ枠を狙ってるの？

下野さん：違います！違います！話の流れでそういう体験談をしゃべっただけです(笑)。


──「ボクたちオトコの娘～まさかの！？ス・キャ・ン・ダ・ル編～」にちなんで、最近みなさんの周りで起きた事件を教えてください。

石田さん：一番最近の事件はたった今下野くんが話していた“キスマーク”事件ですね。

一同： (笑)

代永さん：事件といえば、僕が未だに女の子だと思われていることですかね。“オトコの娘”CDから初めて僕を知った人の中には、僕のことを女性だと思っていた方もいらっしゃったようで……。名前も中性的だからですかね。プロダクションのホームページを見て初めて顔を見て、びっくりされた方もいらっしゃったようです(笑)

下野さん：名前変えたらいいんじゃない？“翼”だから間違えられるんだよ！“代永大五郎”とかどう？(笑)。

石田さん：いいんじゃない、“大五郎”が演じる“玉三郎”(笑)。

代永さん：いやいや、“代永 翼”のままでこれからもがんばります！（笑）。


●下野さん、石田さん、代永さんも胸の話題で大盛り上がり！？

──おまけ編「オトコの娘のおっぱい事情～おっきい方がいいの？～」ではセリ・レン・タマの3人が胸の大きさについて盛り上がっていましたね！それについての感想を教えてください。

下野さん：個人的な意見を述べさせてもらうと、大きいとか小さいとかどうでもいいじゃない！自分の中で良かったらそれが良し！他に述べることはありません！(笑)

石田さん：……というか、煽りを食らってみんなで胸の大きさについて盛り上がっていたことにされていますが、そもそも大きい方がいいか、小さい方がいいかで盛り上がっていたのはタマだけですからね！(笑)。まぁでも、ないものに付け足して作るんだったら、どうせなら大きく作ったほうがいいと思いますよ。どうせならね。

代永さん：僕はないよりはある方がいいかな(笑)。うそです（笑）。こだわらないですね！


──ありがとうございます(笑)では最後に、第3弾を楽しみにしているみなさんへメッセージをお願いします。

代永さん： “オトコの娘”CDもついに第3弾ということで、みなさんの応援があったからこそここまで来ることが出来たんだと思います。毎回「次はどんな話になるのかな？」と僕自身もすごく楽しみにしていますし、「unbalance」がこれからどういった成長を遂げていくのか見守っていきたいなと思っています。ですので、みなさんも「unbalance」を育てていく一員として聴いていただければ嬉しいなと思います！これからも応援よろしくお願いします。

石田さん：第1弾がアイドルとしてのスタート、第2弾が夏の海での水着、そして第3弾がアイドルとしてのスキャンダルと来ました。毎回バラエティに富んだ内容で、みなさんにもお楽しみいただけているのではないかと思います。第4弾の内容を予想するならば、社長の黒い交際疑惑に関するトラブルが起こるのではないでしょうか(笑)。みなさん、今後の展開も楽しみに待っていてください。

下野さん：本当にたくさんのみなさんに応援していただいて、第3弾までリリースすることが出来ました。これから「unbalance」の3人は一体どういうふうになっていくのか、僕自身も楽しみですね。今回は谷山さん演じるお笑い芸人の宮坂さんというキャラクターも登場しましたし、今後もいろいろな人達との関わり合いが増えていくのではないでしょうか。それから、もしかしたらライバルも出てくるんでしょうかね？気になる所ではあります。

石田さん：若手が出てきたら追い落とされる側だよ、俺達！

下野さん：そうですね(笑)。ただ問題は、ライバルに果たして“オトコの娘”がくるのかどうかというところですよね。もしかしたら普通に女の子かもしれませんし。一体新たなキャラクターが登場するのか、しないのか。そちらも楽しみにしていただきたいと思います。第4弾もリリースできるよう、みなさんぜひ応援してください！


＜ドラマCD「ボクたちオトコの娘」～まさかの!? ス・キャ・ン・ダ・ル 編～＞
発売日：2012年4月25日発売予定

【CAST(敬称略)】
櫻井瀬里 役：下野 紘
三津屋 蓮 役：石田 彰
青柳玉三郎 役：代永 翼
滝川悠二 役：前野智昭
藤代隆一 役：小西克幸

【第三弾ゲストキャラ】
宮坂博樹 役：谷山紀章

価格：定価　2,625円（税込）
品番：FFCO-0050

公式サイト：「ボクたちオトコの娘」公式サイト：http://www.fwinc.co.jp/otokonoko/


>>「ボクたちオトコの娘」公式サイト