『アルカナ・ファミリア』のドラマCD第2弾が3月28日発売! メインキャスト8人の収録直後のインタビューをお届け!!
『アルカナ・ファミリア ドラマCD capitolo 2~ビバ! マンジォーネ! 万歳! 食いしん坊!!~』が3月28日発売! 今作はパーチェをフィーチャリングした内容で、キーワードは「大食い」。今シリーズでおなじみの「みせしめ」も、もちろんあり! と楽しいドラマCDになりそう。
ドラマCD収録を終えたばかりの能登麻美子さん、福山潤さん、代永翼さん、吉野裕行さん、杉田智和さん、中村悠一さん、小杉十郎太さん、遊佐浩二さんにインタビューしました。
――収録を終えての感想をお聞かせください。
フェリチータ役・能登麻美子さん(以下、能登):ドラマCDに出させていただくのは2回目になりますが、前回よりもっと作品が好きになって、「物語や出てくる人達が素敵だな」とか「なんて楽しい人達なんだろう?」と愛がどんどん深まっていきました。今回フォーカスされているパーチェだけでなく、みんなにくめなくて、「こんな人、近くにいてくれたら楽しいだろうな」って。人の温かさやファミリーの結束の強さがこの作品の魅力かなと思います。
リベルタ役・福山潤さん(以下、福山):いいチームワークで収録できました。今回、リベルタはにぎやかし的なポジションでしたが、ふかんでキャラ達を見られて、本当にゆかいな面子だなと改めて実感できました。
ノヴァ役・代永翼さん(以下、代永):今回、ノヴァは警備を担当していたので、周りから見ている立ち位置で大人チームの皆さんがてんやわんやしている様子を聴けて、とても楽しい収録でした。
デビト役・吉野裕行さん(以下、吉野):メインキャラ以外のキャラも増えて、にぎやかな現場が新しいキャストさん達でさらに華やかになったなと思いました。
パーチェ役・杉田智和さん(以下、杉田):良くも悪くもパーチェらしい、おもしろいお話でした。そしてヒロインに声が有るのはいいですね。
ルカ役・中村悠一さん(以下、中村):僕は初めて全キャラと掛け合いができてよかったです。ゲームの収録の時は一人で、皆さんがどうしゃべるのか、想像しながら演じていましたが、実際に皆さんと掛け合うとそれ以上のものがどんどん出てきて、新たに生まれることもあって、いいなと感じました。
ダンテ役・小杉十郎太さん(以下、小杉):ドラマCDの現場は毎回いい雰囲気です。ダンテはダジャレを言っているか、怒鳴ってばかりなので、人間らしいところを見せたいなといつも思っているんですけど(笑)。また毎回、誰が断罪されるのか、楽しみにしています。皆さんも今回は誰なのか、楽しみにしてください。
ジョーリィ役・遊佐浩二さん(以下、遊佐):この作品に関わって約2年になりますが、全員そろったのは今回初めてなのに、ずっと前からやっていたように感じるほど雰囲気が良くて楽しかったです。
――今回のドラマCDの聴きどころ、印象に残ったシーンやセリフを教えてください。
能登:パーチェさんですよね。部下の人達とのやり取りはオチもおもしろいし、距離感が近いのがいい関係性だなと思いました。あとルカさんが日々、妄想しながら買い物しているのを知った時は衝撃を受けました(笑)。お嬢様に対する愛情の深さも感じましたね。またパーチェさんを蹴るシーンですが、私的にはみぞおちあたりを蹴っているイメージです(笑)。
福山:言葉を大切に声優の仕事に臨んでいますが、毎回、ダンテのダジャレを聞くたびに心が洗われる気分になります(笑)。
代永:今回、パーチェがフィーチャーされていますが、パーチェがお嬢に蹴りを入れられているシーンがものすごく好きでした。杉田さんの反応も聞いていておもしろくて、笑いをこらえるのが大変でした。
吉野:僕も初めて会うキャストの方がいるのが新鮮でした。そしてデビトの部下が登場したら、また新しい人に会えるのかなって(笑)。
杉田:今回のドラマCDで初めて声を確認できたキャラがいて、「パーチェの部下はこんな声でこういう話し方をするんだ」とわかって嬉しかったです。
中村:パーチェが蹴られるシーンで、ヒロインにどう蹴られるのかが気になりました。特にどこを蹴られたのかはト書きもなく、杉田さんの芝居次第だったので。ハイキックで顔面をとらえるのか、ミドルかローか、とか。僕はたぶん下半身を蹴られたんじゃないかなと思ってます。役者ってここまで考えなきゃいけないんです(笑)。
小杉:聴きどころは高度なダンテのシャレです。どれだけ僕が芝居しているのかを伝えられたかが重要です。
遊佐:パーチェがメインということは、自動的に「ラ・ザーニア」という言葉が浮かぶと思いますが、僕的にはピッツァ派なのでピッツァが主役で良かったです。しかも“ピザ”でなく、“ピッツァ”とたくさん発音できたことも嬉しかったです(笑)。
――最後に皆さんへメッセージをお願いします。
能登:今回もすごく楽しい物語だと思います。物語の展開という意味では前回よりも躍動感やにぎやかさがある気がします。もちろんキャストの皆さんがそれぞれのカラーを見事に出されています。また、おいしいものが食べたくなるような内容なので、五感をフルに活用して聴いてください。
福山:今日もレガーロ島はレガーロ晴れでした。聴いていただければ、その晴れ具合がわかると思います。皆さんの心も晴天になることを祈ってお届けします。ぜひお楽しみください。
代永:今回は大人組がてんやわんやしたお話になっていて、そこにノヴァとリベルタがちょっと関わっています。相変わらずの大騒ぎしている感じと、新しく声を聴くキャラを楽しんでください。これから先も続く、『アルカナ・ファミリア』の世界をよろしくお願いします。
吉野:ドラマCDの第2巻が出ました! ということは第3巻も……? またドラマCDでお会いしましょう!
杉田:「ラ・ザーニア」と言うたびにお腹が空きます。だから一番印象に残ったセリフはフェリチータの「すごいお腹がパンパンになってる」でした(笑)。そこも注目して聴いてください。
中村:パーチェファン待望の内容になったんじゃないかなと思います。3巻があったら今度は誰がターゲットになるのか、予想してください。もしご要望があれば、公式サイトなどでお知らせください。採用されちゃうかも。感想などお待ちしてます!
小杉:僕的な次作への提案ですが、よかったらレガーロ島の寿司屋に行きましょう! 出てきたネタを全部ダジャレにしてみせます。
遊佐:寿司屋あるかな?(笑) 今回はみせしめはあの人でしたが、次作のみせしめはノヴァです。ネタばれしちゃってすみません。
代永:いつの間にそんなことに!? まだ決まってませんからね!(笑)
◆『アルカナ・ファミリア ドラマCD capitolo 2~ビバ! マンジォーネ! 万歳! 食いしん坊!!~』
発売日:2012年3月28日(水)
価格:3,1 50円(税込)
発売:フロンティアワークス
初回特典:ボーナストラック(出演キャストの収録感想コメント)
>>『アルカナ・ファミリア』総合公式サイト