
アヌシー国際アニメーション映画祭に『ベルセルク』出展決定!
2012年6月4日よりフランスで開催される「アヌシー国際アニメーション映画祭」に『ベルセルク 黄金時代編Ⅰ 覇王の卵』が公式出品作品として選出され、正式出品することが決定した。
アヌシー国際アニメーション映画祭は、毎年6月、フランスのアヌシーで開催されるアニメーションを専門に扱う国際映画祭。1960年にカンヌ国際映画祭からアニメーション部門が独立して設立された。これまで日本のアニメーションでは、『カラフル』や『時をかける少女』、『紅の豚』、『平成狸合戦ぽんぽこ』をはじめ、短編作品では『頭山』や『つみきのいえ』がグランプリを受賞している。
今年、長編アニメーション部門は82作品の出品が決定。そのうちコンペ部門で10作品、アウトオブコンペ部門で8作品が選出され、『覇王の卵』はアウトオブコンペ部門となる。なお、アニメーション制作のSTUDIO4℃と窪岡俊之監督にとっては2009年の開催時に出品された『Genius Party 上海大流』以来のアヌシーとなる。
映画祭担当者からは、「『ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵』はキャラクター描写が素晴らしく、驚異的なアニメーションです。ストーリーや音楽も叙事詩的です。そして更に映画祭の期間にこの作品を上映できる事をとても誇りに思います」(Laurent Million Head of Films and Program Planning; Annecy)とのコメントが届いている。
『ベルセルク 黄金時代編Ⅰ 覇王の卵』は5月23日(水)にBlu-ray&DVDがリリース。『ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略』は6月23日(土)より公開。『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』は2012年冬公開を予定している。
映画『ベルセルク』公式サイト












































