文春文庫が初のアニメとのコラボ！作品はあの劇場用アニメ！

　2012年9月4日（火）より文春文庫「秋の100冊」フェアが開催される。これは毎年文藝春秋が全国5000店の書店店頭で秋に開催しているフェアだが、今年初めてフェアのメインキャラクターにアニメのビジュアルが採用されることになった。

　その作品は直木賞作家・桜庭一樹さん初の劇場用アニメーション『伏 鉄砲娘の捕物帳』。今回のキャンペーンでは同作の主要キャラクターである浜路、信乃、冥土が、それぞれ文庫本を読んでいる描き下ろしビジュアルが登場。共通のしおりと帯としてフェア対象の100冊の作品に付くほか、江戸の秋を感じさせる各キャンペーンツールビジュアルで店頭が彩られる。

　またフェア中、店頭では、9月4日（火）に文庫版が発売となる原作の『伏 贋作・里見八犬伝』（桜庭一樹著／文春文庫刊）と、映画『伏 鉄砲娘の捕物帳』の世界をより深く知ることができる特別小冊子が配布される。

　この小冊子には、桜庭さんをはじめ監督の宮地昌幸さん、脚本の大河内一楼さんらのインタビューや、月刊ビッグガンガン（スクウェア・エニックス刊）で連載中の原作コミカライズ『伏 少女とケモノの烈花譚』の試し読みも収録されている。


＜文藝春秋創立90周年記念作品＞
『伏 鉄砲娘の捕物帳』
2012年10月20日（土）テアトル新宿ほか全国ロードショー
配給：東京テアトル


>>『伏 鉄砲娘の捕物帳』公式サイト