『宇宙戦艦ヤマト2199」ヤマト音楽団大式典2012』が開催！その模様をご紹介＆最新場面画像も公開！

　2012年11月10日（土）、千葉県浦安市の舞浜アンフィシアターにて、「ヤマト音楽団大式典2012」が開催された。式典第一部の冒頭、宮川彬良さんがこの日の為に新たに制作した新曲『オーバーチュア』が披露されると、壮大な世界感に、会場はあっという間に厳粛な空気に包まれた。

宮川彬良さん

Yuccaさん

　そしてNo.2、組曲『宇宙戦艦ヤマト』の宮川さんと総勢126名のヤマト音楽団が生み出す大迫力のパフォーマンスに、早くもヤマトサウンドの本領を発揮。No.4『無限に広がる大宇宙』ではサスティーン・ヴォイスと称されるYuccaさんが登場、その美しいスキャットの響きは会場全体を魅了した。

　その後も第一部では厳選された新旧ヤマトサウンドがウインドオーケストラで披露された。

　第二部では、2013年1月12日（土）よりイベント上映される第四章の冒頭、第11話『いつか見た世界』の先行上映も行われ、音楽だけでなく今後の展開にもさらなる期待が高まった。

　そして終盤となる第三部では、ヤマトサウンドの代表的なアーティスト陣のステージが繰り広げられた。ヤマトサウンドの代表曲『宇宙戦艦ヤマト』をささきいさおさんが熱唱すると、結城アイラさん、美郷あきさん、と続き、最後は観客やヤマト音楽団の面々も立ち上がり、再度『宇宙戦艦ヤマト』を会場にいる全員で合唱、ヤマト音楽団大式典らしく、壮大なフィナーレとなった。

ささきいさおさん

結城アイラさん

美郷あきさん

●第四章より場面画像

『宇宙戦艦ヤマト2199』第四章「銀河辺境の攻防」

ガミラスと人類のファーストコンタクト。その真相を巡り、しこりを残す古代と島。
山崎の、そして沖田の口から語られる真実とは……。
その頃ガミラス本星では、デスラーがドメルにヤマト討伐を命じていた。
ドメル配下となったフラーケンの操る見えない敵、次元潜航艦との死闘が始まろうとしていた。

＜スタッフ＞
原作：西﨑義展／総監督：出渕裕／キャラクターデザイン：結城信輝
音楽：宮川彬良、宮川泰／アニメーション制作：XEBEC

＜キャスト＞
沖田十三：菅生隆之／古代進：小野大輔／島大介：鈴村健一
森雪：桑島法子／デスラー：山寺宏一　他　

2013年1月12日（土）より新宿ピカデリー他、全国12館（予定）にて第四章（約100分）上映開始


>>『宇宙戦艦ヤマト2199』公式サイト