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『フリージング』第2期 連続キャスト対談企画 Vol.1【前編】

『フリージング ヴァイブレーション』連続キャスト対談企画 Vol.1! サテライザー役・能登麻美子さん&ロックサンヌ役・寺川愛美さん【前編】

 世界を突如襲った異次元体・ノヴァを迎え撃つために集められたパンドラと呼ばれる少女達と、彼女らのパートナーであるリミッターとの絆、パンドラ同士の人間ドラマ、ノヴァとの激しいバトルを描いたSFアクション作品『フリージング』。2011年1月にアニメ化され、その続編となる『フリージング ヴァイブレーション』が2013年10月4日より放送スタート!

 『フリージング ヴァイブレーション』の放送開始を祝して、出演キャストの連続対談企画が決定! 第1弾は主役のサテライザー=エル=ブリジットを演じる能登麻美子さんと、今作より登場する新キャラクター、ロックサンヌ=エリプトン役の寺川愛美さんのコンビの対談を2回に渡ってお届けします!

 前編は1期を振り返っての感想、新キャラ・ロックサンヌについて、お互いの演じるキャラの印象など語っていただきました。

●サテラとカズヤ、パンドラの仲間達の絆が深まり、成長を感じた1期

――まず能登さん、主人公として1期を振り返っての感想を聞かせてください。

サテライザー=エル=ブリジット役・能登麻美子さん(以下、能登):『フリージング』は深い人間ドラマで骨太な作品という印象があるんですけど、サテラやカズヤの過去や痛みを描いたハードなエピソードと、カーニバルと呼ばれる模擬戦などバカバカしくて、みんなのテンションが高めのお話の落差が大きくて、そこがおもしろいなと思いました。

――最初は優秀で強いけど、誰も寄せ付けなかったサテラが、終盤のノヴァ化したパンドラとの激しいバトルでは、カズヤとの絆が一層深まったり、他のパンドラたちへの信頼感が芽生えて。大きな成長を感じられて。

能登:カズヤが、カズヤの姉・カズハの面影を自分と重ねていたことを知って、自暴自棄になって一人で戦うことを決意したサテラでしたが、カズヤの本当の想いに気付いたり、自分と一緒に戦ってくれたパンドラ達に、「今まで仲間とか思ったことはなかったけど」というセリフは印象的でしたね。

 カズヤと出会ったことで、「接触禁止の女王」と呼ばれていた孤高のサテラが、カズヤだけでなく、周りに対してもどんどん心を開いていって。サテラの成長の速さは演じていて感じたし、「こんなに人って成長できるんだ。素敵だな」と思わせてくれました。

――1期から約2年半経ってからの2期ですが、決まった時はどう思いましたか?

能登:ビックリしたし、うれしかったですね。みんなとも、「2期やるんだね!」とか「2年半ぶりってすごいね」と話しました。


●パンドラ達のバトル、人間ドラマやサスペンス要素もおもしろい!

――一方、2期から参加される寺川さんは収録前に『フリージング』はご覧になりましたか?

ロックサンヌ=エリプトン役・寺川愛美さん(以下、寺川):以前から作品自体は知っていましたが、出演が決まって早速、原作を全巻買って。でも2期で描かれるEパンドラ編はストーリーが深くて、おもしろかったので一気に読んじゃいました。

 Eパンドラたちの苦悩や劣等感にとても共感できて、感情移入できました。あと政治的な難しい思惑も絡んで、人間ドラマとサスペンスの要素があってドキドキしますね。そして激しいバトルも見どころの一つですが、私はまだバトルシーンをやっていないので、早くやりたいです。

能登:バトルシーンは大変だからね(笑)。カット割も普通の作品より断然多いし、スタッフさんとキャストさんの熱量もすごいし。でも一緒に戦うのが楽しみ。

寺川:私もです。その時は全力で頑張ります!

●二人共、ドキドキだった2期の1話収録

――2期の収録が始まって、実際に演じてみての感想は?

能登:最後に演じた時から間隔が空いているので、1回目の収録は変な緊張感がありましたね。「これで大丈夫かな?」と不安になって、1期の映像を見直してみたり。でも他のキャストの方の声を聴いた瞬間、すっと入れました。また1期から引き続きのキャストさんより、2期から参加されるキャストさんのほうが多いし、現場の雰囲気も変わった気がして、新たな気持ちで演じられる部分もあります。

寺川:2期からの参加組が多い上、仲の良いキャストさんも多かったので、心強かったです。「一緒に頑張ろうね」とか「輪に入ろうね」と話したり。

――緊迫感あふれるお話なので、現場の緊張感も高そうです。

能登:テストと本番の時は張り詰めてますけど、休憩に入ると和やかに緩んでますね。

寺川:そして能登さんの癒し効果で、スタジオ全体の雰囲気もさわやかに。

能登:そんなことないから!(笑)

寺川:シリアスなお話なので、テストや本番の収録が終わった直後、シーンという音が聴こえるくらい静まって。誰かがぼそっとしゃべると、みんなが話し始めるみたいな。

――寺川さんは収録で苦労した点はありますか?

寺川:新しく入った分、キャラをつかむのが難しかったです。ロックサンヌは収録前に自分がイメージしたキャラとかなり違っていて、今でも収録前後にロックサンヌのことを考えてます。


●初めて演じる姉後肌キャラのロックサンヌと寺川さんの共通点とは?

――ロックサンヌを最初はどんな風にイメージされていたんですか?

寺川:原作を読んだ時は頼りがいのあるお姉さんで、かっこいいキャラかなって。そのイメージで収録に臨んだら、「もっとバカで、下品で、ヤンキーな感じで」と言われて(笑)。

能登:アメリカだから?(笑)

寺川:今はカッコ良さは忘れて、楽しく演じてます(笑)。

――姉御肌で、男勝りで、ガサツな女性キャラなんて初めてでは?

寺川:自分の中の引き出しを探したり、増やしたりしながら頑張ってます。あと大雑把なところは私に似てるので。結構、雑なんです。

能登:そうなの? どこまで似てるのか、気になるかも(笑)。

――能登さんはサテラを演じる中で、1期と2期での違いや変化を感じますか?

能登:一番大きく感じるのは、強く仲間を意識するようになったことですね。1期の最後で芽生えた気持ちが、2期でより大きくなっていて。Eパンドラのエピソードでは協力し合う局面が何度も出てきて、「サテラがこんなこと言うようになったんだ」と感心しました。

●収録時にお互いの演技を見ての印象は?

――お互いが演じるのを見ての印象や感想は?

寺川:アニメのサテラさんはラナとかにイジられて、ムキになっているところがかわいくて癒されますが、能登さんご本人も現場にいるだけで癒されて。毎回、ひそかに見つめてます(笑)。

能登:わあ、ドキドキ(笑)。演技プランの方向性を変えていく過程を間近で見ていて、テスト→本番でちゃんと変化を付けているのはすごいなって。きっと自身の中でいろいろ考えて、対応しているんだろうなと感心しながら見てました。また序盤ではポイントポイントで現れては意味深なことを言ったりしているけど、もっと活躍が見たいなと期待してます。

寺川:うれしいです! 掛け合いももっとできるといいですね。

――アニメの1期のラストはパンドラ同士の激しいバトルの後、またサテラとカズヤ、ラナの三角関係の楽しいシーンがあって。めでたし、めでたしで終わったと思ったら、最後の最後にカズヤのおじさんにあたる源吾が現れて、「これからだ」と告げて……。

能登:ファンの方の気を引くだけ引いて。

寺川:2年半って結構長いですね(笑)。

能登:だからこそ2期があって良かったなと心から思います(笑)。

●Eパンドラの登場でシリアスな雰囲気が続く2期。世界最強の5人のパンドラも登場!

――それを受けての2期ですが、人工的にパンドラ化させるEパンドラ計画をめぐる物語で、作品全体に流れる雰囲気がかなり違いますね。

寺川:重々しい空気が漂って。

能登:冒頭の猛吹雪がサテラやカズヤの前途を暗示しているような。場所もいきなりアラスカだし。1期ではにぎやかだったり、華やかだったり、楽しい回があったけど、2期では物語がずっとシリアスで、1期の時のにぎやかさが恋しくなる時があります(笑)。でも1期は日本のゼネティクスの中でのエピソードがほとんどでしたが、2期では各国のゼネティクスから精鋭のパンドラ達、通称・「世界最強の5人」が集結して、よりワールドワイドになったかなと。

寺川:集まってきたパンドラ達もロックサンヌを含め、個性的で。「世界最強の5人の中の1人です」と言われても、サテラさんをはじめ、既にここまで登場しているパンドラたちでも十分強いのに、それ以上に強いなんて……。しかも、ロックサンヌは1話から早速、豪快にケンカをふっかけてるし(笑)。

能登:ロックサンヌの「不死身」とか「ゾンビ」とかの異名もすごいね。

寺川:どんな力を持っているのか、きっと気になりますよね。

能登:他にも例えばフランスから来たシャルルちゃんも「あんなに小さくてかわいいのに強いんだ」とか、パンドラ達がそれぞれどんな戦い方をするのか、とか。そこは今後のお楽しみですね。

寺川:また、いろいろな子達がいるので、誰かしら共感できると思うし、応援したくなる子が絶対いるはずです! いわゆる押しメンが。それがロックサンヌだとうれしいんですけど(笑)。

[後編へ続く]

【放送情報】
AT-X:10月4日より毎週金曜日夜9:30~
[AT-X リピート放送]
10月6日より毎週日曜日朝8:30~
10月8日より毎週火曜日深夜3:30~
10月10日より毎週木曜日夕方3:30~

TOKYO MX:10月4日より毎週金曜日深夜1:00~
サンテレビ:10月8日より毎週火曜日深夜1:30~
テレビ愛知:10月8日より毎週火曜日深夜3:05~
BS11:10月10日より毎週木曜日深夜0:30~

【スタッフ】
原作:林達永・金光鉉
(コミックヴァルキリーWeb連載中・キルタイムコミュニケーション刊)
監督:渡部高志
シリーズ構成/脚本:赤星政尚
キャラクターデザイン/総作画監督:渡辺真由美
制作:ACGT
製作:フリージングヴァイブレーション製作委員会

【キャスト】
サテライザー=エル=ブリジット:能登麻美子
アオイ=カズヤ:市来光弘
ラナ=リンチェン:花澤香菜
キャシー=ロックハート:釘宮理恵
シフォン=フェアチャイルド:井上麻里奈
エリザベス=メイブリー:甲斐田裕子
ロックサンヌ=エリプトン:寺川愛美
シャルル=ボナパルト:山口立花子
ユリア=ムンベルク:東城日沙子
アミリア=エヴァンス:三森すずこ
ラトル:桑原由気
ジーナ=パープルトン:橘田いずみ
アンドレ:霜月紫
ユジン:岩瀬周平
スカーレット大原:雪野五月
アオイ源吾:斧アツシ

<リリース情報>
◆Blu-ray&DVD『フリージングヴァイブレーションVol.1』

発売日:2013年12月25日(水)
価格:BD 7,350円(税込) / DVD 6,300円(税込)
発売元・販売元:メディアファクトリー

【収録話数】
第1話・第2話

【初回生産特典】
(1)キャラクターデザイン・渡辺真由美描き下ろしスペシャルクリアケース
(2)原作・金光鉉描き下ろしスペシャルデジ仕様ジャケット
(3)赤星政尚書き下ろしドラマCD 「ゼロポイントの少女たち」
(4)フリージングマガジンV(各種設定資料/用語集ほか)
(5)原作・金光鉉描き下ろしスペシャルおっぱいポスター

【毎回特典】
(1)震えちゃう.フリージングヴァイブレーションOVA Vol.1
(2)ゼネティックスTV ヴァイブレーションVol.1(実写映像)
出演:能登麻美子、花澤香菜
(3)ゼネティックスTVぷちVol.1&2(実写映像)
出演:三森すずこ、橘田いずみ、寺川愛美

◆OP&ED主題歌シングル「AVENGE WORLD/世界は疵を抱きしめる」
歌:鈴木このみ
発売日:2013年11月27日(水)
価格:1,260円(税込)
発売・販売元:メディアファクトリー

【収録内容】
(1)『フリージングヴァイブレーション』OPテーマ『AVENGE WORLD』
(2)『フリージングヴァイブレーション』EDテーマ『世界は疵を抱きしめる』
他、カップリングとoff Vocalを含む全5曲を収録予定。

★第1期「フリージング」Blu-ray BOX 発売中!


>>『フリージング ヴァイブレーション』公式サイト
>>『フリージング』公式Twitter
>>コミックヴァルキリー公式サイト

(C)2013 林達永・金光鉉・アートリムメディア・キルタイムコミュニケーション/フリージング ヴァイブレーション製作委員会
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