『ジョジョの奇妙な冒険SC』インタビュー第2弾は花京院役平川さん

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』インタビュー第2弾! 花京院典明役・平川大輔さんが本作の魅力、見どころを語る!!

 荒木飛呂彦さん原作のTVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』が好評放送中!
 当サイトではキャストインタビューをお届けしていますが、第2弾にご登場いただくのは主人公・承太郎の盟友・花京院典明を演じる平川大輔さん。前回は小野大輔さんに『ジョジョ』フリークの視点から本作の魅力を語っていただきましたが、平川さんは本作で『ジョジョ』に初めて触れた“ビギナー”の視点から見どころなどを語っていただきました。

●もっと早く読んでいればと後悔。演じるプレッシャーも大きく
――平川さんが『ジョジョの奇妙な冒険』に初めて触れたのは?
花京院典明役・平川大輔さん(以下、平川さん):原作は中学生くらいから連載されているんですよね。作品名は勿論知っていたけど実はまったく読んでこなかったんです。ちゃんと読ませていただいたのは、恥ずかしながら花京院役が決まった後。しかも「スターダストクルセイダース」が初めてでした。ちなみに小野大輔君からプレゼントしてもらって(笑)。そこからは作品に惹かれて、先が気になって、ページをめくる手が止まらないほど一気に読んじゃいました。
――さすがジョジョの伝道師の小野さんらしい(笑)。作品をじっくり読んでみた感想は?
平川さん:なぜもっと早く読まなかったんだろうと後悔しましたね。僕自身が今までに触れてきたどれにもあてはまらない独創的・個性的な作品だと思いました。しかも30年近く前に始まった作品なのに、その時間の経過を全く感じさせない!むしろ、時代の1歩も2歩も先を進んでいて、もしかしたらまだ世界が追いついていないのでは? と思わせてくれます。
独特な絵やスケール観、擬音の使い方など、まさに「オラオララッシュ」を食らったような衝撃でした(笑)。
――『ジョジョ』に今回、関わることについてはどう思われましたか?
平川さん:やりがいがあると同時に、プレッシャーもすごいです。『ジョジョ』を大好きな方がたくさんいらっしゃって、皆さんの頭の中でもでき上がっているイメージがあると思いますが、「これも『ジョジョ』」と思ってほしいし、「これぞ!『ジョジョ』」と思っていただけたら最高ですね。

●花京院はイメージが変化していくキャラ。愛着が湧きすぎることも
――演じる花京院についての印象は?
平川さん:他のメインキャラ達は全編通して、基本的にはイメージが変わらない印象を受けましたが、花京院は自分が演じているということもあると思うんですけど、登場してから最後のシーンまでの間に少しずつイメージが変わっていっています。それを彼の成長と表現するのはニュアンスが違うかもしれませんが、元々、普通の人間には見えないスタンドが見える・使えることで孤立していたけど、承太郎達と出会って、仲間になって、絆が生まれて、「この人達のためなら自分の命をかけてでも」と思うようになってゆく。1人の人間の心の中で何かが変わっていく様を見せてくれるキャラだと思います。
――一見落ち着いているけど、実は熱いところは平川さんと似ているのでは?
平川さん:そうですか? そうかなぁ? でも、ありがとうございます(笑)。そうだったら嬉しいですね。
――演じる時に心がけていることは?
平川さん:花京院が持っている「自分が一度信頼した相手や大切だと思った人には、できる限りのことをしてあげたい」という想いをしっかり受け止め、感じながら演じなくちゃいけないと思っています。
あと最近なんですが、音響監督さんからジョセフさんに対して名前を呼びかける時にあんまり語尾が優しくなり過ぎないで、と言われたことがありました。やっぱり収録が進んでくると、周りのキャラにも愛着が湧いてくるし、僕自身がジョジョ・ファンになってきていることも手伝って、花京院ではなく平川大輔のままでつい声をかけてしまうことがあるみたいで…(笑)。気をつけるようにしています。

●信じられる仲間との出会いで本来の表情や姿が現れるように
――花京院の初登場の回はすごく悪かったですね(笑)。
平川さん:DIOに肉の芽を植えつけられて、彼の中の悪い部分、黒い部分が前面に出ている感じですよね。目付きも悪かったですし。
肉の芽に操られているキャラとして一番最初に登場するキャラだったので、どう演じればいいのか、とても悩みました。原作を何度も読み返して、台本と映像から自分の中でイメージを膨らませて、精一杯やらせていただいたつもりです。でもすごく緊張しました。
――あんな悪そうなキャラがまさか承太郎の仲間になって、一緒に旅するなんて思わないでしょうね。
平川さん:そうですよね。でも肉の芽がとれた後は育ちの良さみたいなところが、そこはかとなく見える気がします。
――2話を見終わって、クレジットで平川さんの名前を見て驚きました。平川さんが演じるキャラのタイプとしては珍しいのでは?
平川さん:実際に演じさせていただいている中でも初めて挑戦するようなことが多いですね。ドキドキしつつも楽しいです。
――まじめなのに、仲間のコミカルなやり取りに突然のってみたり、オチャメなところも。
平川さん:僕も原作を読んでいて驚かされることがありました(笑)。でも、本当は彼が元々持っていた部分で、周りにそういう面を出せる人、信頼できる人がいなかっただけなのかなって考えています。あんな顔してますけど、17歳ですからね(笑)。承太郎や仲間達との心の距離感が近付いてくるに従って、フランクなところ……すました顔して突っ込んでみたり、反対にボケてみたりといった面が出てきたんじゃないかなと思います。
――あのギャップに思わず笑ってしまうことも多いです。
平川さん:皆さんに笑っていただいたら本望です(笑)。お話に引き込まれていただくのがもちろんうれしいですけど、「あははは」と笑いながら観ていただくのも、この作品の楽しみ方のひとつなんじゃないかと思います。コミカルなシーンでは思い切りふざけて、シリアスなシーンではぐっと引き締まることで、緩急のついた、密度が濃い作品になっていくと思うので。ただ僕らとしては切り替えが大変なんですけどね(笑)。カットが変わった瞬間にガラっとテンションが変わっている時があるので(笑)。でも、やっとそれすらも楽しめるようになってきた気がします。

●一緒に旅をしているようなファミリー感のある現場
――収録現場の雰囲気はいかがですか?
平川さん:キャストさんやスタッフさんなど、関わる人達の熱量とジョジョ愛が熱過ぎて毎回、スタジオのドアを開けると、「ゴゴゴゴゴ」と迫ってくるような気を感じます(笑)。
収録では役者陣が声を張る、張る(笑)。スタジオの室内温度が数度上がっているのではと思わせるほどの熱演で、まるで遅れてきた体育会系の部活動みたいです(笑)。
ジョセフ・ジョースター役の石塚運昇さんが「疲れるからいやだよ」と言いながらも一番声を出されるので、他の皆さんも負けてたまるかって。本番中は役者としての戦いですが、スタジオ内は常にすごく和気あいあいとしてますし、年齢層は幅広いけど一緒に旅をしているキャラバン、ファミリー感が回を追うごとに増しています。作品の中で承太郎達がチームになり、絆が深まっていくのと似ている気がしますね。そこにアニメ1期からナレーションを担当されている大川透さんが、水先案内人のようにシリーズの雰囲気を教えてくださって、本当にとても良い環境の現場です。
作品の内容に関しては、『ジョジョ』が大好きな小野君やモハメド・アヴドゥル役の三宅健太君が熱く熱くレクチャーしてくれました。ほぼ『ジョジョ』初心者なのでビクビクしながら2話(「裁くのは誰だ?!)の収録に臨んだんですが、キャストの皆さんが「ようこそ! 『ジョジョ』ワールドへ」と手を広げるように迎えてくれたのがうれしかったです。

●素晴らしい映像や音の表現に負けないように熱く演じたい
――実際にアニメをご覧になってみた感想は?
平川さん:今回の第3部からスタンドというシステムが出てきますが、「アニメでどう表現するんだろう?」と思っていました。でも実際に見た時、「おおっ! こうきたか」という驚きと感嘆がありました。OPもすごく動いてますよね。僕の家のTVは少し古いので性能が追いつかないのか、マジシャンズレッドが出てきたり、承太郎がオラオララッシュをするとブロックノイズが出まくっちゃって(笑)。
担当:見る放送局によっては放送波の帯域が狭いため、情報量の制約でそうなることもあるみたいです。
平川さん:そうだったんですか! すごい! それだけの描き込みと情報量で作られているんですね。
――TVで見ると、あの擬音の圧力はすごいですね。
平川さん:そうなんです! あれに負けたくないなと思いながら頑張っています。原作と同じ見え方で表現してくださっていることも多いので、原作の絵のパワーの強さを改めて思い知らされたりもします。僕らキャストは、できるだけ原作を遵守しつつ、アニメならではの声や音で表現できることを加えていって、『ジョジョ』の世界をより大きく、深くできたらと、一丸となって取り組んでいます。

●平川さんが一番の山場と語る意外なシーンとは!?
――ここまで演じた中で、印象的なシーンを挙げていただけますか?
平川さん:ここまでで一番の山場だと思ったのは9話「黄の節制(イエローテンパランス)」で、さくらんぼをレロレロなめるシーン(笑)。初登場で、承太郎と戦ったシーンも大きな山でしたが、レロレロはそれ以上に緊張した山場でした。小野君やスタッフさんからも「花京院の前半最大の山場ですからね」と言われていましたしね(笑)。
9話の台本をいただいたら“レロレロ”が17回とか、ちょっと早めとか、細かく指示されていたんです。実は2話で初参加した時にスタッフさんから「レロレロを練習しておいてくださいね」とプレッシャーをかけられていたんです。だからその日から毎日、1日1回はレロレロを言う生活を送っていました(笑)。シャワーを浴びながらや、夜寝る前とか、外を歩いている時も小さな声でレロレロ言ってましたね(笑)。でもただレロレロ言えばいいだけでなく、どれだけ気持ち悪く言えるかもポイントの一つだったので、色々考えました。
あとラバーソールが花京院に化けている時のレロレロと、終盤に花京院本人やるレロレロがあったんですが、本番前に三宅君から「最後のレロレロは本物の花京院なので、さわやかレロレロですからね」と念を押されたんです(笑)。自分なりに挑戦したつもりなんですが、皆さんはどう思われたでしょうか? 
――やり終わった後、小野さんや三宅さんがダメ出ししてなければ大丈夫でしょう(笑)。
平川さん:みんな、始まる前はにやにやしていましたが、収録が始まると頑張れー!って応援してくれて、嬉しかったしありがたかったですね(笑)。
他にも自分以外のシーンなんですが、1話のジョセフさんの「わしの祖父 おじいちゃん、ジョナサン・ジョースターの肉体をのっとったものなのじゃあああーーーあああ!」というシーン。そのあまりにも強い熱量が、ジョジョに於ける今後の方向性を僕に教えてくれたような気がして、すごく印象に残っています。 
●盟友・承太郎への想い、最強の敵・DIOへの闘志
――花京院の肉の芽を承太郎が取り除いてくれたシーン(3話「DIOの呪縛」より)も印象深いのでは?
平川さん:そうですね。身の危険を冒してまで承太郎は花京院を助けてくれました。花京院にとっては初めて出会った自分と同じスタンド使いであり、命の恩人であります。とても素敵な家族がいて、その家族を守るために立ち上がる姿に共感、共鳴する部分があったから仲間になったんでしょうね。
――承太郎は一見粗雑でそっけない感じがしますが、ところどころで優しさが垣間見える瞬間がありますよね。
平川さん:そこがまた良いんですよね! それにしても、お母さんのホリィさんに対して「母さんの手料理がいいな」と言っていた頃から「このアマ~!」となるまでの間にいったい何が起こったのでしょうか?(笑) まあホリィさんは「このアマ~!」と言われてもまんざらでもない感じですけど(笑)。承太郎は女性にモテるだけでなく、男も惚れる魅力があります。求心力がとても強くて、彼の引力に引っ張られて気がついたら彼の周りを回る衛星のようにになっていた、みたいな感じでしょうか。
――一方、今シリーズ最大の敵、DIOに関してはどんな印象がありますか?
平川さん:勝てる気がまったくしません(笑)。DIOのセリフを子安武人さんが発すると、三宅君も「うぉー、勝てねぇ!」って言ってるし、小野君は逆に「負けねえ!」って奮い立たせているし。そういう光景を何度も見ていますが、冷たい炎みたいなDIOのセリフに、僕も太刀打ちできないなと思ってしまいます(笑)。もし僕の目の前に現れたら、見られただけで死んでしまいそう(笑)。
――DIOの登場シーンだけ、世界や雰囲気が違いますよね。
平川さん:そうですね。声や言葉からまがまがしい雰囲気を表現される子安さんが本当にすごいなと思いますし、だからこそ戦って負けないようにしなきゃと思うんですけど、心の中では勝てねえと思っている自分もいて。そこが悔しいんです(笑)。

●個性的なスタンドバトルと絆に注目を!
――ご自身のキャラ以外で、お気に入りのキャラは?
平川さん:原作を読んだ時は正直そうでもなかったけど、アニメに参加してからはエンヤ婆が僕の中では印象深いキャラです。やっていることはえげつないけど、演じてらっしゃった鈴木れい子さんが、大ベテランの方にこんなことを言うのは失礼かもしれませんがものすごくキュートな方で。そのキュートさがエンヤ婆からもすごく感じられて、ただの感じ悪いおばあちゃんじゃなく、なんとも憎み切れないキャラになっているように思えたんです。息子の復しゅうやDIOに心酔している部分といったエッセンスに、さらに新しい魅力が加えられたように感じましたし、キャラを立たせる、魅せるということはこういうことなんだなと改めて教えていただいたような気がします。。
――今後の見どころや注目してところは?
平川さん:これから続々とスタンドを使う刺客が現れますが、そのスタンドもいろいろと個性的なものが登場します。「こんなスタンドがいるの?」と驚くと思うし、今までとはまた一味違ったバトルが展開されるはずです。それがアニメでどう表現されるのかに注目してほしいですね。
それから今作では、絆も描かれていると思います。承太郎とジョセフがホリィを救うために戦うという家族の絆や、承太郎と一緒に戦う花京院やアヴドゥル、ポルナレフといった仲間達の友情という絆も、見どころの一つだと思います。はっきりとした言葉では言わないけど、セリフの端々に気持ちがにじみ出ている部分もあるので、そこを観て、聞いて、感じていただけたらうれしいですね。

●承太郎達と旅をしながらDIOとの最終決戦へぜひ一緒に!
――では最後に皆さんへメッセージをお願いします。
平川さん:僕達キャストもスタッフさんも毎回精一杯のエネルギーで作品作りに臨んでいます。なかなか目的地のエジプトに近付かない状況ですが、この作品はロードムービー的な面もあると思いますので、一緒に旅をしているつもりで、これからどのようにしてエジプトにたどり着き、DIOとの最終決戦を迎えるのかを楽しんでいただけたらと思います。よろしくお願いします!!

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』はTOKYO MX、毎日放送、中部日本放送、東北放送、RKB毎日放送、BS11、アニマックスにて好評放送中!

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』Vol.1(1~4話収録)
発売:2014年7月30日発売
BD 9,500円(税抜)
DVD 5,000円(税抜)
発売:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

○オリジナルサウンドトラック「Depature」 7月30日(水)リリース
音楽:菅野祐悟
価格:2,500円+税
販売:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

○イベント開催決定!
開催日:2014年10月26日(日)
出演:小野大輔、石塚運昇、三宅健太、平川大輔、小松史法、橋本仁 ほか(敬称略)
会場:パシフィコ横浜 国立大ホール
※8/27(水)発売のBlu-ray&DVD Vol.2<初回生産限定版>にイベントチケット優先販売申込券封入予定

○アニメムック本「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース STAND UP GUIDE」
好評発売中!!!
定価:本体1,111円+税/A4判
☆内容:
 巻頭企画
 ・小野大輔×石塚運昇×平川大輔×三宅健太×小松史法
 メインキャスト座談会
 インタビュー・対談
 ・津田尚克ディレクター×鈴木健一シリーズディレクター対談
 ・小野大輔(空条承太郎役)インタビュー
 ・上田燿司(スピードワゴン役)インタビュー
 ・大森啓幸(プロデューサー)インタビュー
 コメンタリー
 ・第1部~第3部 [ジョジョ]の血統解説
 ・第3部キャラクター&スタンド設定集
 ・第1部&第2部 誌上プレイバック
 ・原作[ジョジョ]の世界
 レポート
 ・アフレコレポートマンガ
 ・AnimeJapan2014 [ジョジョ]ステージ&ブースレポート

☆概要:
 絶賛放送中のテレビアニメーション[ジョジョの奇妙な冒険
 スターダストクルセイダース]をキャスト、制作スタッフ、
 原作など様々なアプローチでガイドする、初のガイドムック!
 ジョースター一行の旅に同行するなら、必携の一冊です!

<作品概要>
【STAFF】
原作:荒木飛呂彦 (集英社ジャンプ・コミックス刊)
ディレクター:津田尚克
(『ジョジョの奇妙な冒険』、『妖狐×僕SS』)
シリーズディレクター:鈴木健一
(『ジョジョの奇妙な冒険』、『HELLSING OVA』#9,#10 監督)
シリーズ構成:小林靖子
(『ジョジョの奇妙な冒険』、『進撃の巨人』、『灼眼のシャナ』シリーズ)
キャラクターデザイン:小美野雅彦
(『ジョジョの奇妙な冒険』第8話・第20話 作画監督、『キスダム』総作画監督)
アニメーション制作:david production
製作:ジョジョの奇妙な冒険SC製作委員会

【STORY】
時は1987年――ジョセフ・ジョースターと柱の男たちとの死闘から49年後…。ジョセフは「悪霊に取り憑かれた」という孫・空条承太郎に会うため、極東の地・日本を訪れる。そして承太郎に対し、悪霊――「幽波紋(スタンド)」が突如発現した原因を語る。それは、100年に渡る長き眠りから目覚めた吸血鬼・DIOと、ジョースター家の忌まわしき因縁によるものだった。さらに、DIOのもたらした悪影響によって倒れ伏す承太郎の母・ホリィ。承太郎は母を救うため、全ての元凶にして邪悪の化身であるDIOを打倒すべく、仲間達と共に旅立つ…。

【『ジョジョの奇妙な冒険』原作シリーズ概要】
1987年から2004年まで集英社発行の「週刊少年ジャンプ」にて連載の後、連載誌を同社発行の「ウルトラジャンプ」に移し、現在まで長期連載中の大ヒット作品。シリーズの単行本は100巻を越え、累計発行部数は9000万部以上。最新シリーズの第8部ジョジョリオンは2014年の第17回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門で大賞を受賞した。作品のテーマは「人間讃歌」。個性的な表現方法で仲間たちとの絆・強敵との死闘などを描き、作品独特の世界観を築き上げ、根強いファンを獲得。後々の作品にも大きな影響を与えた。

【日本国内放送情報】
TOKYO MX 毎週金曜 24:30~
MBS 毎週土曜 27:28~
CBC 毎週水曜 26:58~
東北放送 毎週火曜 25:48~
RKB毎日放送 毎週火曜 26:08~
BS11 毎週金曜 24:30~
アニマックス 毎週土曜 23:30~
毎週水曜 22:00~/27:00~
(※放送日時は変更となる可能性がございます。)

>>『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』公式サイト
>>『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』公式Twitter

(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SC製作委員会
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