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『俺ツイ』ツインテールの日前夜祭【夜の部】レポート

島﨑信長さん、上坂すみれさんらキャスト陣の属性力も赤裸々に語られた!? 『俺、ツインテールになります。』ツインテールの日前夜祭【夜の部】レポート

 2015年2月1日(日)、東京・中野サンプラザにて「俺、ツインテールになります。ツインテールの日前夜祭~集え!属性力!俺のツインテールは無限だ!~」が開催された。

 本イベントは、ツインテールを題材にした『俺、ツインテールになります。』らしく、ツインテールの日(2月2日)の前にトークやライブ、朗読劇といった催しで盛り上がろうというもの。当日はツイン(昼)の部とテール(夜)の部の二部構成となっており、テールの部を取材することができた。

 出演者は観束総二役の島﨑信長さん、テイルレッド役の上坂すみれさん、津辺愛香/テイルブルー役の相坂優歌さん、神堂慧理那/テイルイエロー役の赤﨑千夏さん、イースナ/善沙闇子役の日笠陽子さん、観束未春役の五十嵐裕美さん、トゥアール役の内田真礼さんの7人で、主要キャラクターを演じるキャスト陣が集合。「んっ、んん……うなじ!」というクラブギルディ(島﨑さん)のぶっ飛んだマイクテストから始まり、最後まで誰もが自分を全開にして盛り上がったイベントの模様をお伝えしていこう。


●たくさんの属性力が集ったイベントの幕開け

 開演前の「会場内は飲食禁止なので心の中で色んなものをペロペロしよう」といったクラブギルディによるありがたいアナウンスが終わると、稲田徹さん演じるドラグギルディの「宴の時間だ!サイリウムは持ったか! 立ち上がるのだ!」との声が響く。これを合図に内田さんが登場し、まずはオープニングライブとしてアニメのOP曲「ギミー!レボリューション」を披露、客席を一気にライブのテンションへと引き上げてくれた。

 属性力を高めてくれそうな内田さんのライブ後は、イベントの司会を務める島﨑さんと五十嵐さんが登場。島﨑さんは当日の物販コーナーで販売されていたツインテールウイッグを装着して、五十嵐さんも「お母さん頑張ってみた!」と自身の髪をツインテールにした姿を見せ、客席からの熱い歓声を受けていた。

 そんな二人の呼び込みで、制服姿の上坂さん、相坂さん、赤﨑さん、ジャージ姿の日笠さん、ライブ衣装から白衣に着替えた内田さんがステージに登場。この日の出演者が全員揃ったところで、イベント開幕の挨拶「集え属性力!」「俺のツインテールは無限だ!」を会場一体となって叫び、改めてスタートを切った。


●思い出すのは総二、総二、そして総二…。

 最初のコーナーでは、TVアニメ『俺、ツインテールになります。』の放送を振り返ることとなった。それぞれが印象に残ったシーンを挙げていったのだが、9話のダークグラスパーとの戦いで総二が見せられた夢の世界や、エンディングアニメの開始10秒ほどでテイルレッドのツインテールが風になびいているシーンなど、とにかく総二やテイルレッドを中心としたシーンが多く選ばれた。

 ほかにも、10話の夢の中で「待ってくれ!俺なのに!」と総二がテイルレッドを追いかけるシーンでは、島﨑さんの演技力もすごいと話題に。当の島﨑さんは「最初台本を読んだときはそのセリフに疑問を抱きましたけど、マイク前に立ったときは総二として全力で演じました」と、その場で「待ってくれ!俺なのに!」を再現。会場を爆笑の渦に巻き込んだ。

 さらに8話の登校シーンで慧理那がツインテールを解いた姿を見かけ、「俺は大切なものを守れなかった…」とうなだれる姿の総二もキャスト陣の注目を集めた。島﨑さんいわく、ツインテールがほどかれることは目の前で仲間が殺されたことと同じらしい。そんな総二もツインテールに関すること以外は割りと普通の少年であるため、普段の演技は抑え気味にしつつ、メリハリが付くようにしているようだ。

 なお、コーナーの最後にはイベントに参加できなかった桜川尊役のM・A・Oさんからのビデオメッセージが上映された。M・A・Oさんが名場面としてあげたのは、自身が演じる尊が「テイルオン!」と叫ぶシーンで、このセリフを言えたことが嬉しいのと同時に、その後に恥ずかしがる場面も好きだと話していた。


●ダークグラスパーが百合本を執筆!? 朗読劇コーナー

 続いてのコーナーはキャスト陣による朗読劇。エレメリアン反応を受けて登場したツインテイルズたちが中野サンプラザにやってきた設定の中、ダークグラスパーも自分とテイルレッドの百合本を持って姿を見せたり、その百合本に興味を持った未春まで登場したりと、混沌とした展開が繰り広げられた。

 モザイクなしでは見せられない百合本が朗読されそうになると、ツインテイルズとの戦いに敗れ、光と消えたはずのクラブギルディも登場。テイルレッドがいる以上、こうでもしないと出番がないというメタ発言も飛び出したり、そのメタ発言を受けて「上坂ですけど、私…消えたらいいんですよね…?」「お前…消えるのか…?」のやり取りに会場は笑いの連続。

 そんな事態を収拾しようと、ダークグラスパーが総二の分身を作り出すことを提案。「そんなに総二がいていいわけないでしょ!?」と叫ぶ愛香には、幼馴染の気持ちに鈍感ではない総二を用意するということで丸め込まれる。慧理那には容赦ないご主人様の総二、トゥアールには体つながり放題の総二、未春にはそのままの総二…ではなくテイルレッド、ダークグラスパーももちろんテイルレッドを選ぶ。

 こうして万々歳かと思いきや、今度は「誰が主人公か」で争いが。みなが自分の属性をアピールしたり、企画会議のようになったりしたところで舞台はフェードアウト。最後のやり取りで出てきた「未亡人ヒロインもいいなと思いました」という島﨑さんの一言で朗読劇は締めくくりとなり、笑いに始まり笑いに終わる展開となった。


●「生ツイ!」の人気コーナーが登場。明かされるみんなの属性力

 朗読劇のあとは、ニコニコ生放送で配信されていた「ニコ生でツインテールになります!」でもお馴染み、「俺○○になります。属性力対決!」が行われた。これはユーザーからのお便りで寄せられた属性力(フェティシズム)を披露し、それが正義の力になるか判定するというもの。この日のステージではツインテイルズチーム(上坂さん、相坂さん、赤﨑さん)と、イースナ・トゥアール連合(日笠さん、内田さん)の2チームに別れ、どちらのチームが選んだ属性力がより強力かを判定する対決コーナーとして進行していった。

 お便りを選ぶシンキングタイムには、キャスト陣の属性力が語られる場面も。耳たぶが好きだという赤﨑さんは、隣に座る相坂さんの耳たぶが気になっていたようで、実際に触ってみて「大きさは少し足りないけど、肉厚感がいい!」とご満悦。ほかにも上坂さんは、煙突のように建物から出ている突起物が好きだと話す。戦車にも通ずるところはあるが、できれば「生活に溶け込んでいて、意味のない突起物だといいです」とのこと。

 フェチトークは続き、内田さんはまさにこの日着ていた白衣が以前は好きだったという。学生時代、数学の先生が着ているのを見て最初はどうかと思っていたようだが、後にいいなあ…と思うようになったのだとか。今では自身が着る機会が増え「萌えポイントとしては下がってしまったんですが、こうして着られるのが嬉しいのもあります」と話していた。

 服装関連では日笠さんもイースナをイメージしたジャージ姿であり、島﨑さんをはじめ、客席からもジャージは良いものだとの支持を得ていた。日笠さん本人はジャージを着てのイベント中に「昼の部で、スカートではしないような武将のような座り方してたんですよね」とエピソードが語られ、そうした隙ができるところも良いと周りに思わせてくれていた。

 話が司会役の五十嵐さんにも飛ぶと、「未亡人キャラが好きかな。押しが弱そうなところ」と話しており、嫌よ嫌よも好きのうち…みたいなタイプが好きとコメント。「俺ツイ」のキャラクターで選ぶとしたら?の質問には、みんな「自分が自分が」というタイプなので、テイルレッドがいいとのことで、放送振り返りだけでなくここでもレッドの人気が伺える結果に。

 さて、肝心のお便りについては、1回戦は連合チームが「汗を流しながら頑張るスポーツ女子のタオルになりたい」を、ツインテイルズが「ビニールから出したばかりの下敷きの手に吸い付く感じがたまらない」を選択。下敷き属性のお便りには、ビニールから出したばかりの感覚がたまらず、気付いたら50枚以上の下敷きが…というエピソードも書かれていたが、判定役の島﨑さんが「物は大切にしないと!」との判断で連合チームにポイントが入った。

 2回戦はツインテイルズが「女子の靴でも靴下でもなく、靴の中が好きです。靴の中に入りたい…いや、女子の靴の中に住みたい!」という寒い冬にうってつけの熱いお便りを、連合チームは「僕は椅子になります。毎日空気椅子の特訓をして、早く世界一の椅子になり、女の子に座ってもらいたい」というお便りをチョイス。

 ツインテイルズのお便りのほかにも、マスクの中に入りたいという人もいたようで、相坂さんが「男子は蒸らされたがりなのかな…」と疑問に思ったり、椅子になりたい男性のお便りの最後に書かれていた「女の子に座ってもらい、太ももで女の子の暖かさを感じたい。こんな僕は正義ですか?逮捕ですか?」「逮捕です!」と即答で日笠さんがツッコミを入れたり、ここでもトークは大いに盛り上がった。

 判定は、毎日特訓しているというエピソードから、島﨑さんが「椅子になるついでに世界を守れるかもしれない」と、「俺ツイ」らしい設定を連想したことで、またまた連合チームの勝利となった。

 最後の対決は、ツインテイルズが「あの女性の肌にピッタリとくっつき、女性の下半身のシルエットをより美しく、かつ、艶かしくしてくれる。そしてあの肌触り…」と熱烈な愛がこもったスパッツ属性のお便りを選択。一方の連合チームは「マラソンしたり筋トレしたり、自分の体を痛めつけるのが大好きなんです!」と、辛ければ辛いほど心がハイになるという、何ともハイなお便りを選んだ。

 判定に困った島﨑さんは、両チームにお便りのエピソードを再現するよう無茶振り。「大丈夫、僕は目薬とかウォシュレットとかやったことあるから!」と、妙に説得力ある言葉を受け、ツインテイルズは謎のスパッツ語を生み出しつつ見事やり遂げる。連合チームも日笠さんが「俺の筋肉痛めつけられたいのかい! アイ! アイ!」と二の腕を叩き、筋肉ではなく心を痛めつつも奮闘。その頑張りに感動したという島﨑さんだったが、判定はなぜかツインテイルズに傾き、最後だからといって投げやりな無限点を獲得したツインテイルズが逆転勝利となった。


●ツインテールの日前夜祭を締めくくるライブコーナー

 イベントの締めくくりはもちろんライブコーナー。トップバッターの上坂さんによる「レッドブレイバー」に続き、相坂さんの「ブルー・エモーション」、赤﨑さんの「JUDGEMENT OF YELLOW」と、キャラクターソング3曲が連続で披露され、会場のテンションは一気に最高潮へ。ツインテイルズのキャラソンときたらお次はトゥアールの流れで、場を引き継いだ内田さんの「虚無の思考時間(シークタイム・ゼロ)」では、歌声もさることながらマイクスタンドを持って歌う姿に魅せられる。

 続く日笠さんの「恋のメガネ」では、ステージのスクリーンにセリフの部分がふきだしで表示されたり歌詞が表示されたりと、演出面も相まって会場全体で盛り上がった1曲になった。「メガネ! メガネ!」のコールで盛り上がったステージには、ツインテイルズの3人が登場。3人揃って「ツインテール・ドリーマー!」を歌い上げ、テンションの高まっていた会場をさらに盛り上げた。

 ライブも終わりを迎えエンディングの挨拶では、各々がイベントの感想をはじめ、アニメのセカンドシーズンがあったらいいなという期待などを語った。今後の展開への期待を込めつつ、最後には「せーのっ!」「テイルオン!」と、キャストも客席も一体となっての掛け声で締めくくりとなった。


■TVアニメ『俺、ツインテールになります。』

【STAFF】
原作:水沢 夢(小学館「ガガガ文庫」刊)
キャラクター原案:春日 歩
監督:神戸洋行
助監督:喜多幡徹
シリーズ構成:荒川稔久
キャラクターデザイン:森田和明
アクション監督/エレメリアンデザイン:山根まさひろ
CGワークス:渡辺哲也
設定デザイン:デジタルノイズ
色彩設定:鈴城るみ子
音楽:高梨 康治(Team-MAX)
音響監督:えのもとたかひろ
アニメーション制作:プロダクションアイムズ

【CAST】
観束総二(みつか そうじ)/CV:島﨑信長
津辺愛香(つべ あいか)/CV:相坂優歌
神堂慧理那(しんどう えりな)/CV:赤﨑千夏
トゥアール/CV:内田真礼
テイルレッド/CV:上坂すみれ
善沙闇子[イースナ](いいすな あんこ)/CV:日笠陽子
観束未春(みつか みはる)/CV:五十嵐裕美
桜川尊(さくらがわ みこと)/CV:M・A・O
リザドギルディ/CV:玄田哲章
ドラグギルディ/CV:稲田徹

【あらすじ】
「地球を守るため、俺はツインテールになる!」

観束総二は異常なほどツインテールを愛する普通の高校生。ある日、彼の前に異世界から来たという謎の美少女・トゥアールが現れる。それと時を同じくして、総二の住む町に怪人たちが出現!

 「ふははははは! この世界のすべてのツインテールを我らの手にするのだ!」

 彼らは人々の精神エネルギー『属性力』を糧に生きる異世界人だった。トゥアールから、強力なツインテール属性で起動する装甲『テイルギア』を託された総二は、少女のツインテール戦士・テイルレッドに変身! この日から、テイルレッドと変態たちとの常軌を逸した戦いが始まった!


>>TVアニメ『俺、ツインテールになります。』公式サイト
>>TVアニメ『俺、ツインテールになります。』公式Twitter

(C)水沢 夢・小学館/製作委員会はツインテールになります。
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