日常生活に散りばめられた「息遣い」に焦点を当てたドラマCD「息遣いシリーズ 双子編~兄と弟の日常吐息~」に出演の岡本信彦さんにインタビュー!!
日常生活に散りばめられた「息遣い」に焦点を当て、全編ダミーヘッドマイクで収録したドラマCD「息遣いシリーズ」新作より、岡本信彦さんのインタビューが到着!
ドラマCDでは、明るく人気者の椎名景を岡本信彦さん、真面目で努力家の椎名直を島﨑信長さんが演じている。今回、収録後にインタビューすることができたのでお届けしよう。収録の感想や、作品の印象などたっぷりと語っていただいたので、最後までお見逃しなく。
――お疲れ様でした。まずは収録を終えてのご感想をお願い致します。
椎名景 役・岡本信彦さん(以下、岡本):今回、二人一組でやる形で続いているシリーズで、かねてからプライベートでも仲良くさせてもらっている信長くんと一緒にやらせていただいて、よかったなと思います。
――印象に残ったシーンやセリフや演じられたキャラクターについて教えて下さい。
岡本:「息遣い」をふんだんに使って、それを立体音響でお届けするという…さらに、台本が何かをミスリードさせるような雰囲気や言葉があるということで、飲み屋のような(笑)テンションでお送りしました。ギャグにもなるし、本気でそう聞いたらそう聞こえなくもない、という受け手側の印象でいろいろな風にとらえられる作品だなと思いました。
そういう意味では、ちくわのシーンが印象に残ってます。運動とか、疲れた息なら分かるんですけど、「なるほど、おでんか~」と思って(笑)。
キャラクターですが、景くんは、元気というか、深く考えるよりはその場のノリだったり雰囲気を楽しんでいるようなキャラクターかなと思いました。
――『息遣いシリーズ』という企画について、お話をいただいたときはどう思われましたか?
岡本:双子で戦ったりするのかなと思いましたけど、そうではなかったですね(笑)。双子だからユニゾンのセリフが多いのかなと思いましたけど、そこはあんまりなくてよかったです。
――収録中、さまざまな息遣いがありましたが、どの息遣いが印象的でしたか? またはどれが一番難しかったですか?
岡本:ちくわ以外では(笑)、壁に挟まっているところですかね。「そんなことが!」と思って(笑)。僕も想像しながら演じていたんですけど、どんな風に挟まっているかはぜひ聞いている方のご想像にお任せします。
――最後に、発売を待つファンの皆様へメッセージをお願い致します。
岡本:今回、名前に同じ一字を持っている信長くんと双子になれて、よかったなと思います。キャラクター自体は正反対の性格なので、それを聞いているだけでも楽しいとは思うんですけど、先ほども言ったようにいろいろなことをミスリードさせるような内容になっているので、深夜のテンションで聞いていただくときっと楽しいと思います。ぜひお友だち同士で話しながらとか、いろいろな楽しみ方をしていただければ嬉しいです。
――ありがとうございました!
<商品詳細>
ドラマCD「息遣いシリーズ 双子編~兄と弟の日常吐息~」
品番:APLE-5011
予価:本体2,500円+税
発売元・販売元:AIR AGENCY・フロンティアワークス
発売日:2015年6月24日(水)
キャスト:岡本信彦、島﨑信長、藤原啓治、他