舞台『Ｋ』第二章 -AROUSAL OF KING-　BD＆DVDリリース記念スペシャルイベントの公式レポが到着！

　2016年1月24日、新木場Studio Coastにて、「舞台『Ｋ』第二章-AROUSAL OF KING-」のBlu-ray＆DVD購入者対象イベントが開催されました。本イベントは、昨年8月に東京・大阪にて上演され、同年12月23日（水）に発売された、「舞台『Ｋ』第二章-AROUSAL OF KING-」のBlu-ray・DVD購入者を対象にしたイベントで、全国的に寒波が押し寄せる厳しい天候の中、約1000名のファンが会場に詰め掛けました。

　伊佐那社役・松田凌さん、夜刀神狗朗役・荒牧慶彦さん、ネコ役・楠本あずささん、鎌本力夫役・松崎裕さん、淡島世理役・茉莉邑薫さん、伏見猿比古役・安西慎太郎さんが登場し、大盛り上がりを見せたイベントの様子を、公式レポートでご紹介します！

▲左から、鎌本力夫役・松崎裕さん／ネコ役・楠本あずささん／伊佐那社役・松田凌さん／夜刀神狗朗役・荒牧慶彦さん／淡島世理役・茉莉邑薫さん／伏見猿比古役・安西慎太郎さん

　イベントではまず、各登壇者が演じるキャラクターそれぞれにフィーチャーした本編のダイジェスト映像を見ながらトークが行われました。しかし、ただトークをするだけでは面白くないと、前回（初演）のイベントでも好評だったNGワードが設定され、キャストがトークの中でNGワードを発するたびに減点されていくというシステムでイベントが進行。映像を見たキャストの感想はそれぞれ、以下の通りでした。


松田凌さん：映像収録は昼・夜どちらも収録するので、涙を流すシーンで実は泣き方を変えていたんです。昼は涙を一粒だけ流して、夜はバーっと多めに流すのと試して、たぶん夜の公演の方が採用されていますね。映像で見ると細かい表情や唇の震えなどまで鮮明に見えるからいいですよね。

楠本あずささん：ヘリのシーンで、3人でバランスを保ちながら動くのに苦労したことを思い出しました。またネコというキャラクターは天真爛漫で、元気でテンションが高いので、その演技の方が難しかったです。

松崎裕さん：今回は鎌本というキャラクター以外にも、兼ね役で《黄金の王》も演じていて、今まで以上に《王》に対する思い入れが強くなりましたね。鎌本としては、回想シーンに突入するときに歌った曲は、稽古のかなり終盤に突如決まったことだったので、そこから歌詞を覚えたり、稽古が終わってから深夜までカラオケでも練習したりと、結構大変でしたね。

茉莉邑薫さん：淡島というキャラクターは淡々としていて、感情の出し方が難しかったですね。今回共演した《青のクラン》のメンバーで、第二章から参加した安西くんも積極的にコミュニケーションを取りに来てくれたこともあって、3人すごく仲良くできましたね。

安西慎太郎さん：（八田美咲役の）植田くんとはシーンやアクションのことでよく話をしましたね。実際はダイナミックだけど、二人の感情やこれまでの関係性を踏まえて、細かく細かく作り上げていきましたね。稽古もこれ以上やったら倒れるというところまでやり、それが本番では自信につながりました。


　映像を見ながらの振り返りトークは終了し、《王》がNGワードだったと発表！　この時点で最下位は松崎さんで、トップは茉莉邑さんという結果に。そして残念ながらこの日は遅れての参加となった荒牧さんが合流し、続いてのコーナーに突入。

　続いては「絆を確かめろ！●●と言えばゲーム」がスタート。与えられたお題に対し、登壇者の回答が一致すればポイントが加算されるというゲームのこちら。この回答でハプニングが発生！　練習問題の“「伊佐那社」と言えば？”というお題に対し、「伊佐那社」の大好物である「米」や、モチーフアイテムの「傘」と皆が書いていく中、荒牧さんの天然ボケがさく裂！　まさかの「伊佐那社」のイラストを描き、キャストも観客も大爆笑。その後、気を取り直してゲームが進行し、結果は茉莉邑さんが優勝となりました。

　そして各キャストからコメントがあり、このイベントを通じて改めてお客様の愛を感じることができた、と結んでいました。最後にあいさつした座長の松田さんは、「寒い中たくさんの方が集まってくれて嬉しいです。これからも原作の『Ｋ』そして舞台『Ｋ』を今後ともよろしくお願いします」と締めてイベントは終了しました。


【Blu-ray＆DVD情報】

タイトル：舞台『Ｋ』第二章-AROUSAL OF KING-
原作：GoRA×GoHands
演出：末満健一
発売日：絶賛発売中
価格：[Blu-ray]9,800 円+税 ／[DVD]8,800 円+税
仕様：2枚組（Disc1本編／Disc2ボーナスディスク）
発売元：マーベラス
販売元：キングレコード


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