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『映画プリキュア』最新と初代の共演はシリーズの架け橋となる大きな一歩!

『映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア』声優・引坂理絵さん&本名陽子さんが語るーー最新と初代のプリキュア共演は、シリーズの架け橋となる大きな一歩!

歴代興行収入を塗り替え快進撃を続ける『映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』。本作は、今年15周年を迎えた“プリキュアシリーズ”の歴代プリキュア55人が総出演する作品となっており、話題となっています。

現在放送中のテレビアニメ「HUGっと!プリキュア」の第21話&22話では、14年前に放送された「ふたりはプリキュア」より美墨なぎさ/キュアブラック(CV:本名陽子さん)&雪城ほのか/キュアホワイト(CV:ゆかなさん)が先んじて登場しました。

本作でもこのふたりと共演を果たすという事で、アニメイトタイムズでは「HUGっと!プリキュア」野乃はな/キュアエール役の引坂理絵さんと、「ふたりはプリキュア」美墨なぎさ/キュアブラック役の本名陽子さんへの合同インタビューに参加。

シリーズ15周年への想いや、映画やアニメ本編での共演についてなど様々な話を伺いましたので、本稿にてお届けします。

 

プリキュアからもらえる、本名さんのふたつの大きなよろこび!

――テレビでも共演があったかと思いますが、今年は最新のプリキュアと最初のプリキュアが共演するという事で、この話を最初に聞いた時の印象を教えて貰えますか。

野乃はな/キュアエール役・引坂理絵さん(以下、引坂):私も「ふたりはプリキュア」を見ていた視聴者のひとりでした。その後、長いシリーズの中で自分がプリキュアを演じることになり、当時観ていたキュアブラックとキュアホワイトと共演できるなんて想像もしていませんでした。なので最初この話を聞いた時は驚きましたし、ふたりの変身シーンでの姿やお声を聴いた時は、昔を思い出すというか当時に戻っていくような不思議な感覚でした。

美墨なぎさ/キュアブラック役・本名陽子さん(以下、本名):これまでもたくさんのプリキュアたちが登場するオールスターズ映画に出させてもらっていましたが、まさか史上最多55人のプリキュアたちと、タイトルに「ふたりはプリキュア」とついた映画に出られるなんて。しかもテレビシリーズにまでお邪魔させていただき、これは想像をはるかに超えた事件だなと。こんなことがあっていいのかと、驚きと喜びでいっぱいでした。

劇場版のアフレコは「HUGっと!プリキュア」のテレビシリーズの収録を始めたばかりの頃と、8月との2回に分けて行われました。その間にテレビシリーズに参加した時の収録があったのですが、「HUGっと!プリキュア」キャスト陣のチーム力がどんどんアップしていく様を直に見ることができたのは、私にとって想定外の喜びでしたね。

本来のオールスターズ映画の収録は2日間くらいで終わってしまうので、「HUGっと!プリキュア」チームの皆さんと時間を共有することが出来て嬉しかったです。私には3歳の娘と1歳の息子がいるのですが、娘が「HUGっと!プリキュア」からシリーズを見始めまして。そういう意味では、『プリキュア』に近くで関われることと『プリキュア』を子どもと一緒に見られることの二重の喜びがありました。

 

引坂さんの胸にあるキュアブラックへの憧れ

――ではそんな引坂さんから見て、キュアブラックとキュアホワイトの姿はどうでしたか?

引坂:女の子が拳で立ち向かっていく姿は見たことがなかったのですごくカッコいいなと思っていて。おふたりの演じるキャラクターの年齢と当時の私自身の歳が近いところもあり、共感できる点も多かったんです。

私はすごく引っ込み思案なので、自分にない部分を持っているキュアブラックたちには憧れを抱いていました。

――今回の作品ではそんな憧れのキュアブラックと、引坂さん演じるキュアエールとの共闘がクローズアップされるそうですね。

引坂:私自身としては憧れですしトキメキもあるのですが、(野乃)はなちゃんとしてはまだ見ぬプリキュアなので、リスペクトと言うよりは「その時に出来るはなちゃんなりの戦い方であったり、立ち向かう姿」と言うところでアプローチしていきました。

 

オールスターズ! よくここにチャレンジしてくださった!

――アフレコを2回に分けて行ったそうですが、それは『映画プリキュアスーパースターズ!』ではなく本作という事でしょうか。

引坂:実は『映画プリキュアスーパースターズ!』(2018年の春映画)より前に、『映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』(本作)の収録があったんです。CGの制作の関係上早く収録を行う必要があったそうで、その部分の収録を先に行い、改めて8月に収録を行う形でした。

本名:シナリオとかも先に全部いただいて、物語の流れも理解した上で収録に臨んでいました。

――アフレコの際に両チームで何か話されたりしたのでしょうか?

本名:収録の時は役に集中しているので、なかなかそれが叶わず……。

引坂:私もとにかく必死でしたね。自分の世界に入ってしまったのと、作品に対して何ができるのかというプレッシャーもあって、収録中はあまりお話はできませんでした。

本名:特に最初のアフレコは1月だったので、緊張しているだろうなと思っていました。役や作品に向かっていく想いを邪魔したくなかったんです。きちんと話せたのは収録後にみんなで行った食事会の時だったよね。(「HUGっと!プリキュア」は2月より放送開始)

引坂:とっても緊張してました。「ふたりはプリキュア」を見ていたというのは先に話した通りですが、「HUGっと!プリキュア」が始まったばかりの頃に「秋映画に55人のプリキュアが出るんだよ」と聞いて驚いていたので、その収録の流れで本名さんとゆかなさんとご飯を食べている。すべてに現実味が無くて、ずっと緊張しっぱなしでした。

――今回55名のプリキュアが登場するという事で、アフレコ現場で印象的だった出来事を教えて貰えますか。

本名:毎回『プリキュア』の現場はお菓子が豊富なんです。みんなで持ち寄ったりして。休憩時間にみんなでいただきながら「これを食べたら頑張らなきゃ」と収録に臨んでいます!

一同:(笑)。

本名:今回は55人ものプリキュアたちが居て、映画25作目にして15周年。毎回、“次はもうない”との思いで臨んでいましたし、ここまで人数が多くなるとオールスターズはさすがに難しいと思っていました。(※)ですがいい意味で予想を裏切ってくれました! そんなスタッフのみなさんの愛に感謝しています。とはいえ、収録中はやっぱりとにかく真剣で……。

※『オールスターズ』は、2016年春映画『映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』で一段落。以降、春映画は3世代の集うシリーズへと変わっていった。

引坂:私も必死だったという記憶だけは残ってます!(笑)

本名:プリキュアは映画だとリハーサル用のDVDを貰えるのですが、その際にコマ送りでどのキャラがどこで登場するのかをチェックしていました。ラフ画の部分もあるので、人数が多いシーンは「これはうちのチームです」とか「ここは私です」などみんなで助け合っていました。

あと、マイクさばきは凄かったです。プリキュアたちだけでも55人いますので、4本のマイクに代わる代わるタイミングを計りながら入っていました。流石に全員揃うというのは難しかったのですが、2回くらいに分けて極力メンバーが揃うようになっていたんです。

 

必死の野乃はなに、みんなが寄り添うように心を合わせる

――アフレコが必死だったとのことですが、特に大変だったところは?

引坂:私自身、性格的にすぐ慌ててしまうところがあって、本編スタートの時は食事が喉を通らないくらい緊張している日々が続いていました。今回の映画では先輩プリキュアとの共演になりますし、55人のプリキュアの先頭を切って引っ張っていかなくてはいけない。と同時に、「HUGっと!プリキュア」という作品も盛り上げていかなくてはならない。「はなちゃんとして何ができるんだろう? どうすればみんなにはなちゃんを魅力的に見せられるんだろう?」という気持ちで頭がいっぱいでした。

改めて映画の後半を収録する時は「HUGっと!プリキュア」の収録にも慣れてきていましたし、毎週テレビ放送の中ではなちゃんもキャラクターとして成長している。だから、映画のはなちゃんに私自身の気持ちもだんだん近づいていくところがあって、最初の頃よりは比較的落ち着いて演じることが出来ました。

――本名さんは2回の収録で引坂さんを見てどうでしたか?

本名:慌てているとは言っていましたが、最初からはなちゃんは魅力的でした。何が凄いかと言うと、“チームワーク”なんです。「HUGっと!プリキュア」ならではのチームワークがどんどん作られていましたね。今は5人で一緒に台詞を言わなくてはならないじゃないですか。これまでもそういったシリーズはありましたが、どのチームもどうやって心を合わせて行こうか考えていたと思います。

ただ呼吸を合わせるだけではなく心を合わせないと台詞は届かないんです。最初の頃は3人で「せーの」と合わせていたのですが、いつしか「HUGっと!プリキュア」ならではの引坂さんに合わせていくスタイルがいつしか出来上がっていて。その変化を間近で見ることができて嬉しかったです。

私の時は、ゆかなさんがさり気なく寄り添って支えてくれていました。「HUGっと!プリキュア」もとってもステキなチームですよね。「流石だなぁ」って思って見ていました。

引坂:みんなに支えてもらっています……!!

 

「ふたりはプリキュア』のなぎさ&ほのかとの共演への想い

――「HUGっと!プリキュア」チームで初代のふたりと共演することについてお話しされたことはありましたか?

引坂:「え? あのふたりが!?」とやっぱりみんなビックリしていました。映画だけでなく本編にもふたりがでるというのは衝撃でどうなるのかなとみんなソワソワしていました。私も放送当時「ふたりはプリキュア」を見ていましたし、こういった形でお会いするのは2回目。一度お会いしているとはいえまだまだ緊張してしまいますし、『プリキュア』を作ってきた方の前で、私も成長した姿を見せなければという気持ちで収録に臨みました。

本名:恐縮です(笑)。私たちはシリーズの最初ということもあって、残念ながらそのような経験ができなくて。オールスターズに出演させていただく度に「初代様!」とか「先輩!」などといっていただいたりするのですが、なぎさはみんなと同年代なので、対等の立場でありたいと常日頃から心がけるようにしています。

とにかく私自身は、テレビシリーズが初ということもあって、がむしゃらにやるしかありませんでした(笑)その「がむしゃら」な感じって大事なんですよね。やってる本人はものすごく辛いんですけど。

――お話を聞いていると本名さんの全力で作品に向かい合うところが、引坂さんまで繋がって来ているのかなと思ったりしてしまいます。

引坂:ちょっと思ったことがあって、やっぱりブラックとホワイトの戦うシーンを観ていると、はなちゃんに通ずるものをすごく感じることがあるんです。特にブラックのがむしゃらに立ち向かう姿が重なるところがあって。もちろんシリーズや話の中身は違うんですが、直接ではなく間接的にでも踏襲している、受け継がれているものがあるんだなと、おふたりの姿を見た時に感じました。

本名:どんどん新しいプリキュアが生まれ、今では55人という大所帯になって……。最初は“初代”と呼ばれることもビックリだったんです。続いたからこそそうやって呼んでもらえるようになったのかなと。最初はブラック家族・ホワイト家族というチーム分けがあったんですけれど、それでも収まりきらず色々増えてきて(笑)。

でも増えたからこその面白さもあると思っています。世代を超えて一つの作品の話ができるってすごいことですよね。プリキュアが人と人とを繋げるきっかけになれたら嬉しいです。また引坂さんも当時見ていてくれたというのは嬉しいですし、そうやって見ていた人がプリキュアになってバトンを繋いでいくというのは感慨深いなと。

――本名さんは「HUGっと!プリキュア」をどのように見られましたか?

本名:最初に見た時は育児がテーマということだったり、クライアス社についてだったり、大人にも響くセリフをあえてチョイスしているなと感じました。これまでも『プリキュア』は新しいことにチャレンジしてきていて、「ふたりはプリキュア」も既成概念を打ち破ってきましたけれども、今回もまた新たなチャレンジをされているんだなと思いました。

娘と一緒に「HUGっと!プリキュア」を見ながら、「ふたりはプリキュア」放送当時に子供だった親御さんの気持ちにもなっていたんです。まさか自分が生きている間に、娘が生まれて15周年を迎えて「プリキュア」を一緒に見ている。こんなことがあるとは全く想像していなかったので、本当に不思議でしょうがないんです(笑)。

本名陽子としてはなぎさを演じてから14年経ちましたが、なぎさ自身は中学3年生のままなので、見て下さっていた方の期待を裏切らないよう丁寧に演じていきたいなと思いました。

――「ふたりはプリキュア」を見返したりはするのでしょうか?

本名:毎日のように娘が見ているるんですよ(笑)。

一同:(笑)。

本名:私としては「ここは反省だなぁ」と思いながらも、子どもと一緒になって楽しんで見ていますね。

――『プリキュア』シリーズの新しい挑戦とおっしゃられてましたが、どういった点がそう感じられたのでしょうか。

本名:チームごとに様々な特色があると思いますが、私たちでいえば、突然、メップルやミップルから「君たちはプリキュアのパワーを授かったメポ」と言われ、理不尽な相手に立ち向かっていかざるを得なくなる。

アクションものを女児アニメでやろうという試みはそれまでありませんでしたし、メインのふたりのカラーが“黒”と“白”と言うのも斬新でした。最初はパンチを出すにもジャンプするにも覚束なかったりする描写がありますが、妙にリアリティがある。等身大の中学生が生き生きと描かれているんです。姉と弟の絶妙な距離感、学園生活の様子、どれをとってもシリーズディレクターの西尾大介さんならではの描き方なんです。

本当に今までにないことにチャレンジした作品だと感じていました。当初は1年としか決まっていなかったんです。だからまさかここまで続くとは思っていなかったので、驚きで一杯です。

 

ゆかなさんとの関係性は“盟友”

――ほのか役のゆかなさんとはそのあたり、何か話されたりは?

本名:私たちの関係ってちょっと面白いといいますか……、いつも連絡を取り合う訳ではないんです。それはあえて取り合わないというわけではなくて、必要な時に会って、またそれぞれの場所へ戻っていく。スタッフの方も含めて、「ふたりはプリキュア」のチームカラーなのかもしれません。お互いが背中を合わせ外に向かって「よし頑張るぞ!」っていう感じで。

目には見えないけれど、根っこの部分では常に繋がっている……言わば “盟友”のような間柄です。このところは15周年ということもあってたくさん会う機会がありますが、一回一回会えること、作品に関われることがどれほどすごいことなのかを共有できていて、言葉に出さなくてもお互い言わんとしていることはすぐわかってしまうんです。なぎさとほのかの関係ともかなりシンクロしている部分もありますね。

スタッフのみなさんとの繋がりも深くて「ふたりはプリキュア」はみんなで作り上げた作品なんです。なぎさというキャラクターも、私から零れ落ちるおっちょこちょいな部分やちょっとしたエピソードを、オリジナル作品だからこそ盛り込んでいただいたりして。なぎさもほのかも、私とゆかなさんそのものっていうくらいになりました。
当時の収録後にほぼ毎回食事会があったのですが、必ず作品の話になるんです。そこで「そういえば中学の時、合唱コンクールってどれだけ盛り上がった?」みたいな話題になると、そういうエピソードが作品に登場することもありました。

他にも「冬服のコートの色合いはどうかな?」とか、「長い髪の人はどんな髪型にする?」という感じで聞いてくれて。当時髪の長かったゆかなさんとポルン役の池澤春菜さんが、休憩時間に髪形を変えたりしていて、それを西尾さんがスケッチして新しいキャラクターの髪の揺れ動きが生み出されました。

とにかく常に戦いで、みんなで必死になって毎回作り上げていました。そういう現場に関われるって稀有なことなんです。本当に多くのことを学ばせていただきました。今改めてそのすごさを実感しています。

14年経っても変わらないのが「実際に足を運ぶ」こと。先日も原宿の“なぎほのショップ”や有楽町の“プリキュアカフェ”に鷲尾天さん、西尾さん、ゆかなさんと行ってきました(笑)

――挑戦ということですが、今回の映画ではプリキュアがベビープリキュアになったりしますよね。これもかなり大きな試みかと思うのですが。

本名:15周年記念作品とはいえ、よくぞこんなにも様々なチャレンジに取り組んでくださったと胸が熱くなりました。ただ、スタッフのみなさんのお身体が心配でしたけど。

映画はテレビシリーズと平行して制作されるので、大変だったと思います。しかもテレビシリーズにまでオールスターズが登場しちゃったので、まさに「ぶっちゃけ、ありえな~い!」という気持ちでした。スタッフのみなさんの想いを受け、私たちも本当に頑張らなくてはととにかく命を込めて吹き込ませてもらいました。

引坂:15周年を盛り上げようというスタッフさんたちの心意気が素敵だなと思います。私たちもその一員として関われるのは嬉しいですし、これだけ多くのキャラクターが出演するのは凄く大変だと思うんです。

「『プリキュア』15周年の感謝をこめて作っている」ところがあると思うので、私自身のできる精一杯を乗せてお芝居に臨みました。


▲『HUGっと!プリキュア』第22話にキュアブラック&キュアホワイトが登場!(記事はこちら)

 

エンディングで生まれ変わった「DANZEN!ふたりはプリキュア」については……!?

――お二人にとって、印象深いシーンはありましたか。

引坂:いっぱいありすぎてどこをチョイスしたらいいのか… (笑)。全てが魅力的で、印象深いです。

本名:私としてはエンディングですね。「DANZEN!ふたりはプリキュア」をまた新しい形にしたところや、CGでみんな踊っているのが凄いです。それとみんな小さくなっちゃうシチュエーションは辛いけど、やっぱり可愛いんです。

想い出を奪われてしまうところで辛い展開もあるのですが、それでも全部見ていただけると心が温まる内容になっています。幅広い世代の方に見ていただきたいなと。特に「ふたりはプリキュア」を見ていた年代の方々に、プリキュアを見るのはしばらく振りだけどまた見てみようかなと思っていただけたら嬉しいです。

――エンディングのダンス映像の話がでましたが、こちらを初めて見た時の印象はいかがでしたか?

本名:「DANZEN!ふたりはプリキュア」が使われていたので、嬉しくてしょうがなかったです。私たちの時代はブラックとホワイトは踊っていなかったので、こうなるんだという驚きと喜びがありましたね。当日に子供たちが映画館で立って踊るのは難しいかとは思いますが、お家で楽しんでいただけるのかなとも思いました。この映画を娘の映画館デビューにしようと思っているので、一緒に楽しみたいなと。

――ミラクルライトを振って娘さんに応援してもらえるということになりますね。

本名:そうなりますね!

引坂:素敵! 凄く羨ましいですね!

――引坂さんはキュアブラックとキュアホワイトが一緒に踊っている姿を見てどうでしたか?

引坂:「HUGっと!プリキュア」チームも一緒に踊っているので、もう凄いことだな……と!! 「DANZEN!ふたりはプリキュア」がエンディングという感動もありましたし、最終的に全員が踊っていて。不思議な感覚ではありますけれど、こういったことってそうあることではないですし、本当にありがたい機会をいただいたなと。

本名:ダンスと言えば、この曲を歌っている五條真由美さんが当時アフレコをよく見に来てくれていて、その際にサビ部分をもっと印象づけられたらと振り付けをご自身で付けられたと話していました。それが今回の映像に取り入れられていて、五條さんがその映像をご覧になって感動しているのをTwitterで見て、「そうだよね!」と思ったんです。本当に嬉しかったですね。

 

――最後にファンのみなさんへのメッセージをお願いします。

本名:15周年という事で、「ふたりはプリキュア」を当時見ていた5歳の子が20歳を迎える年なんですね。ちょうど人生の岐路に差し掛かる時かと思います。大学や職場で悩んでいたり、中にはお母さん、お父さんになった方もいるでしょう。そういう人たちにもエールを送りたい、何か後押しになればと言う想いで15周年を銘打ったとのことでした。

もちろん小さなお子さんにも、そして14年前からずっと応援してくださっている方にも、途中のシリーズからプリキュアを知った方にも楽しんでいただける映画になっています。てるてる坊主のような姿をしたミデンは何者なのか?小さくなったプリキュアたちはどうなってしまうのか?55人のプリキュアたちが向かう先には?ドキドキワクワクな展開が待っています。

この映画を見て、明日からまたちょっとだけ頑張ってみようかなと思っていただけたら……そして、勇気や希望を届けられたらうれしいです。ひとりでも多くの方に見ていただけたらと思います。

引坂:15年間で、多くのプリキュアが生まれてきて、その中に自分も関わらせてもらっている。例えば本名さんも幅が広がったとおっしゃっていましたが、今「HUGっと!プリキュア」を見ている方たちがこの映画でこれまでのプリキュアを知ることが出来る。

昔プリキュアを見ていた方は、この映画が「HUGっと!プリキュア」を見ていただくキッカケになったらいいなと思います!ぜひ映画館に立ち寄って、プリキュアの世界観に浸っていただけたら嬉しいです。

――ありがとうございました。

[取材・文・撮影/胃の上心臓]

作品情報

▲キービジュアル

▲キービジュアル

『映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』
2018年10月27日(土)ロードショー
配給:東映

★本作は、プリキュア15周年を記念して、現在放送中の「HUGっと!プリキュア」と初代「ふたりはプリキュア」が力を合わせて戦う夢のコラボ作。「プリキュアオールスターズ」2年半ぶりの復活で、シリーズ史上最多の55人が大活躍するという超豪華な作品でもあります。

<スタッフ>
原作:東堂いづみ
監督:宮本浩史
脚本:香村純子

<声の出演>
引坂理絵
本泉莉奈
小倉 唯
田村奈央
田村ゆかり
多田このみ
野田順子
本名陽子
ゆかな
田中理恵
樹元オリエ
榎本温子
三瓶由布子
竹内順子
伊瀬茉莉也
永野 愛
前田 愛
仙台エリ
沖 佳苗
喜多村英梨
中川亜紀子
小松由佳
水樹奈々
水沢史絵
桑島法子
久川 綾
小清水亜美
折笠富美子
豊口めぐみ
大久保瑠美
福圓美里
田野アサミ
金元寿子
井上麻里奈
西村ちなみ
生天目仁美
寿 美菜子
渕上 舞
宮本佳那子
釘宮理恵
中島 愛
潘 めぐみ
北川里奈
戸松 遥
嶋村 侑
浅野真澄
山村 響
沢城みゆき
高橋李依
堀江由衣
早見沙織
美山加恋
福原 遥
村中 知
藤田 咲
森 なな子
水瀬いのり
関 智一
矢島晶子

<ゲスト声優>
宮野真守
山本美月

映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア公式サイト
映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』公式ツイッター(@precure_movie)
プリキュア15周年公式サイト
プリキュア15周年公式ツイッター(@precure_15th)

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