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『賢者の孫』は「俺TUEEE」系の極み!? 小林裕介×小松昌平さん 声優対談

『賢者の孫』は「俺TUEEE」系の極み!? 小林裕介×小松昌平さん 声優対談

シリーズ累計260万部を突破した吉岡 剛さん原作の人気作『賢者の孫』(ファミ通文庫 刊)。前世の記憶を持ったまま転生したシンが規格外の力を駆使し、魔法学院の生徒たちと共に迫りくる謎の敵に立ち向かっていくファンタジーバトル作品ですがTVアニメ化が実現して2019年4月からついに放送開始!

アニメイトタイムズでは出演キャストの連続対談企画をお届けします。第1弾に登場していただくのは主人公のシン=ウォルフォード役を演じる小林裕介さんと同じ魔法学院の仲間で王国の第一王子であるアウグスト=フォン=アールスハイド役の小松昌平さんです!
 


 
アニメイトタイムズからのおすすめ

『賢者の孫』は「俺TUEEE」系の極み? 主人公キャラもちょっと鼻につく!?

 

――『賢者の孫』の原作やコミックなどを読んで感じた印象は?

 
シン=ウォルフォード役 小林裕介さん(以下、小林):「俺TUEEE」の極みだなと(笑)。これまで異世界転生ものの作品をいくつかやらせていただきましたが、強いキャラを演じるのはこれが初めてなんです。無双させていただくのは初めてなので、きっと気持ちいいだろうなと思いました。
 


 
アウグスト=フォン=アールスハイド(通称:オーグ)役 小松昌平さん(以下、小松):初めて読んだ時の感想は「主人公、ちょっと鼻につくな」と(笑)。
 

 
小林:僕も最初、そう思った(笑)。

小松:でも読んでいくうちに、シンは心に思ったまま素直に行動しているだけで、優しい良いヤツなんですよね。

そんなシンに周りの人が振り回される様子がおもしろくて、シンがこのままどう突っ走っていくのか、周りがどう翻弄されていくのか見守っていきたくなりました。

また国や世界の存亡など重い話が描かれていますが、シンやオーグなど魔法学院の生徒たちの様子はコミカルに描かれていて、ギャグパートも好きなので、楽しみながら読ませていただいたし、温かい作品だなと思いました。
 


 

魔法シーンへのこだわりとコメディ要素が楽しいアニメ

 

――PVや設定資料を見て感じたアニメのビジュアル的な印象は?

 
小林:全体的にキャラはやわらかい感じで描かれていて、見ていて飽きません。また作品的に魔法が大切で、そこにこだわっていると原作の吉岡 剛先生や田村正文監督もおっしゃっていたので、PVで魔法が発動される様子やエフェクトを見ただけでもその片鱗を感じることができました。シンの魔法のすごさや、他の生徒が放つ魔法との違いもしっかり描いていると思うので楽しみです。

小松:以前、裕介さんが他の作品と比べて、魔法の発動の仕方が違うとおっしゃっていて。力を入れるのではなく、精神を集中して出すんだよねと。

小林:そうだったね。
 


 
小松:その魔法の発動の仕方がどう描かれる気になります。また魔法シーンが見どころの1つですが、オーグはなかなか魔法を使わないので(笑)、どこで、どんな魔法を見せてくれるのかも注目してます。

あとコメディな部分で特徴的な文字やセリフがそのまま絵に描かれていたりして、コミカルな作品でおもしろい!と思いました。
 

シンは規格外の強さのキャラなので嫌みに感じない演技を

 

――ご自身が演じるキャラの印象をお聞かせください。

 
小林:シンは規格外の強さを持ったキャラなので、嫌みに感じさせないようにしようと心がけました。例えば彼がよく口にする「俺、また何かやっちゃいました?」というセリフも言い方によってはイラっとさせてしまうかもしれないので、あくまでストレートに言うにはどうしたらいいか考えながら演じています。小松君のように「鼻につく」と言われないように(笑)。

小松:あくまで原作の最初のほうを読んで感じた印象ですから! 裕介さんが実際に演じているのを見て、「あっ、全然鼻につかないな」と思いました。
 


 
小林:本当に?

小松:はい! 収録が始まる前に裕介さんがどう演じるのか楽しみにしてました。「俺、また何かやっちゃいました?」もあっさりおっしゃっていて。シンの優しく、やわらかい感じがとても伝わりました。
 

オーグは接する相手によって切り替わる感情や表情を意識。シンとの関係の特別感も!

 
小松:オーグは王子としての一面と、シンと友達として接している面があって、その切り替わりが激しくあるので、コミカルにハッキリ分けて演じさせていただきました。

またオーグは王族ということもあり、ずっと孤独でしたが、シンと出会い、対等に接することができる存在を見つけてうれしい気持ちや楽しんでいる様子を心がけました。そしてシンとの関係性の良さを感じてもらえるように。
 


 
小林:シンとオーグが会話をする時は他のシーンとは違い、お互い口調が変わるので、特別感が出たらいいなと思って演じています。
 

シンもオーグもメリハリを付けて、コメディ部分では思い切り振り切って

 

――演じる際に意識している点や心がけていることは?

 
小林:一番最初に「コメディに振っちゃっていいです」というディレクションをいただきました。僕自身、演じる前にどっちにしようか考えていました。

結構シリアスなシーンもあるし、あまりギャグに寄り添い過ぎるとシリアスな時に軽くなってしまうかもと悩んだけど、メリハリを付けて演じてほしいと言われたので……ギャグシーンを演じるのはほとんど周りのキャラたちですけど(笑)、シンが何かをやらかす時には盛大にやって、鼻につかないようにとお芝居を組み立てていきました。

小松:僕もコミカルな作品にしたいとのことだったので、メリハリを心がけています。オーグはいつもギャグの起点を作るキャラで、基本的にオーグがシンをイジって、周りがわちゃわちゃし出すという構図だったので、やわらかい感じを意識しました。
 


 

――シンは現世での記憶を残したまま、転生したため、大人の思考を持った少年という存在なので難しさもあるのでは?

 
小林:彼が転生してから魔法学院に入るまでの15年間は森と自然しかない場所で育ってきたので、常識なんて忘れてしまうんじゃないかなと思いました。ある意味、記憶はあっても無垢な子供のまま、感性は育ったというイメージで落とし込んで演じたつもりです。
 


 

登場する女性キャラ全員かわいく、男性キャラも魅力的。その中でもキャストが気になるキャラとは?

 

――本作の見どころの1つは魅力的かつ個性的な女性キャラたちですが、ご覧になった感想は?

 


 
小林:かわいいです。シシリー、いいですよね。今後、頬を染めるシシリーがいっぱい出てくるので、僕はそれを見て、自分へのご褒美にしたいと思います(笑)。全体的に男女のバランスがいいんですけど、女の子がみんなかわいくて、ナイスバディが多いんですよね。

小松:また露出も多くて。

小林:制服がこのデザインだからね。

小松:それだけじゃなく、いろいろなタイプの子がいて。

小林:小さくてかわいい子もいるし、お姉さんタイプもいるし。
 


 
小松:でも男性もイケメンや渋いキャラもいるので、女性もお気に入りのキャラがきっと見つかると思います。

小林:みんなの一番人気は「ござる」だろうね。魔法学院の生徒でユリウスというキャラがいるんですけど、アドリブの時に武士精神を損なわずにやっているので、一緒にアドリブをやっている女性陣からの当たりが段々キツくなってくるという(笑)。

小松:一緒に「ござる」と言ったり……。

小林:「ござるはどう思う?」とイジられたりして。
 


 

収録は多人数で楽しく。しかし小松さんが小林さんに謝罪したいこととは?

 

――収録の雰囲気はいかがですか?

 
小林:わちゃわちゃ楽しくやっています。人数が多いので、あちらこちらで輪ができて、それぞれのグループで盛り上がって、僕はマーリン役の屋良有作さんとメリダ役の高島雅羅さんとお話ししています。

若いキャストが多いため、屋良さんから「どうしたらいいのかね、僕たちは?」と言われて、橋渡しをしなくちゃという使命感もありつつ、楽しくお話しさせていただいています。

また人数が多過ぎる時はモニターのすぐ真横やマイクの前にイスを置かないと座りきれないこともあって。読んでいるすぐ横に人がいるので皆さん、遠慮していたら、雅羅さんが「じゃあ、私が座るわ」と。

さすがに雅羅さんだけに座らせるわけにはいかないと僕とシシリー役の本泉(莉奈) さんと3人で座るという謎の光景が(笑)。みんなで毎回笑いながらアフレコしている印象がありますね。
 


 
小松:実は僕、あやまりたいことがあって。

小林:何っ!?

小松:収録の座る位置って決まりがなくて、初回で座った位置でずっと固定していくものなんですけど、僕が裕介さんと本泉さんの間に座ってしまって。シンとシシリーのラブシーンっぽい掛け合いの時もずっと間に挟まれているので申し訳ないなと。

小林:別にいいよ。じゃあ次回は……。

小松:マリアの隣りあたりに(笑)。

小林:その席取り楽しみにしているよ。
 

お二人がもし魔法を使えたらしたいことは?

 

――もし「アールスハイド高等魔法学院」に入学したら学んでみたいことや身 に付けたい魔法は?

 
小林:一度行った場所にすぐ移動できる「ゲート」は便利そうだけど、例えば新宿に行く時はどこに開くのという問題もあるし人目にもつきますしね。僕は昔から魔法を使えるなら空を飛びたいと思っていたので、飛行魔法を身に付けて、夜誰も見てないところで空を飛んで遊びたいです。

小松:シンが放つ爆発魔法を使ってみたいなと中学生の頃から思っていて。

小林:この世のすべてを爆発させたい?

小松:さすがに今の年齢だと部屋で小爆発させて暇つぶしするとか。

小林:砂丘とか広大な自然で盛大に爆発させたら気持ちよさそうだね。爆発させる時は詠唱? 無詠唱?

小松:詠唱したいです。
 


 
小林:昌平が考える、厨二っぽい詠唱呪文をぜひ聴きたい(笑)。

小松:でも魔法って何歳になってもワクワクしますよね。今、想像で考えるだけでこんなに楽しいし、魔法が映像の中で発動する時の期待感もずっと変わりませんから。
 

オーグの表情の変化やシンとの関係性に注目してください

 

――最後にアニメ『賢者の孫』の見どころや注目ポイントをご紹介ください。

 
小松:自分が演じるオーグの注目ポイントを挙げるとすれば、オーグにとってのシンは、彼がいなければ学院最強の魔法使いだったわけですが、唯一の理解者であり、親友であって。異世界転生ものでも序盤からこのような親友関係が築かれていることは珍しいと思うし、他の作品との違いの1つにもつながっていると思うので2人の関係性や絆に注目して見ていただけたら嬉しいです。

あとオーグの表情もコロコロ変わるところもおもしろいと思います。王子として演説するオーグと、シンたちとふざけているオーグではまったく違って、2人のキャラを演じているような感覚でやっています。原作ファンの方にとっても楽しみにしているところだと思うので、期待に応えられるように頑張ります!
 

描かれるのはシン以外のキャラの成長。シンの魅力やカリスマ性を声でも感じてもらえたら

 
小林:この作品において成長するのはシン以外のキャラたちだと思っています。シンは既に完成された強い状態であり、むしろ彼の周りの人たちの成長が描かれていて、その引き金やきっかけになるのがシンで。

でも彼の周りに自然と人が集まってくる魅力やカリスマ性を声で出せないかと考えながら収録に臨んでいるので、見てくださる方が少しでも感じていただけたらうれしいです。

原作ファンの方にはおなじみのセリフ「俺、また何かやっちゃいました?」が何話で出てきて、どんなふうにしゃべるのかを楽しみにしてください。そしてシンのすごい魔法にも注目していただきたいところですが、無詠唱なのでどうなることやら(笑)。でも規格外さは十分わかるので、思わず笑ってしまうと思います。

魔法はカッコよく、女の子がかわいく描かれていたり、ファンタジーもの、エンターテインメントとして気軽に楽しんでもらえると思うので、期待しながらオンエアを待っていてください。
 

 

TVアニメ『賢者の孫』作品情報

 

▲キービジュアル

▲キービジュアル


 

放送情報

AT-X:4月10日より 毎週水曜 23:30~24:00
【リピート放送】
4月12日より 毎週金曜 15:30~16:00
4月14日より 毎週日曜 23:30~24:00
4月16日より 毎週火曜 7:30~8:00

ABCテレビ:4月10日より 毎週水曜 26:20~26:50
TOKYO MX:4月11日より 毎週木曜 23:30~24:00
BS11:4月11日より 毎週木曜 23:30~24:00

dアニメストア:4月10日より 毎週水曜 24:00~

※放送日時は予告無く変更になる可能性がございます。
 

イントロダクション

「小説家になろう」に連載され、ファミ通文庫より好評発売中の『賢者の孫』。WebコミックサイトのヤングエースUP(KADOKAWA)より漫画化されシリーズ累計150万部を突破。

「世間知らず」で「規格外」な主人公が贈る異世界ファンタジーライフが2019 年4月よりアニメ化が決定!
 

 

スタッフ

原作:吉岡剛(ファミ通文庫『賢者の孫』/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:菊池政治 緒方俊輔
監督:田村正文
シリーズ構成:髙橋龍也
キャラクターデザイン:澤入祐樹
美術監督:三宅昌和
色彩設計:重冨英里
撮影監督:佐藤敦
編集:瀧川三智
音響監督:土屋雅紀
音響制作:グロービジョン
音楽:大谷幸
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
アニメーション制作:SILVER LINK.
製作:賢孫製作委員会
オープニングアーティスト:i☆Ris
エンディングアーティスト:吉七味。
 

キャスト

シン=ウォルフォード:小林裕介
シシリー=フォン=クロード:本泉莉奈
アウグスト=フォン=アールスハイド:小松昌平
マリア=フォン=メッシーナ:若井友希
マーリン=ウォルフォード:屋良有作
メリダ=ボーウェン:高島雅羅
オリバー=シュトローム:森川智之
ミランダ=フォーレス :吉七味。
メイ=フォン=アールスハイド:雛乃木まや
 

原作情報

■ファミ通文庫『賢者の孫』第1~9巻発売中!
著者:吉岡剛
イラスト:菊池政治
 


 
■コミック『賢者の孫』第1~9巻発売中!
原作:吉岡剛
漫画:緒方俊輔
キャラクター原案:菊池政治
 

 
ヤングエースUPにて漫画絶賛連載中!
https://web-ace.jp/youngaceup/contents/1000015/
 
公式ホームページ
公式Twitter(@kenja_no_mago)

(C)2019 吉岡 剛・菊池政治/KADOKAWA/賢者の孫製作委員会
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