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『映画 このすば』舞台挨拶で福島潤さんが語った一世一代の大芝居はまさかの……!?

『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』公開記念舞台挨拶をレポート|福島潤さんが語った一世一代の大芝居はまさかの……!?

2019年8月30日(金)より公開となった『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』(以下、本作)。その公開を記念した舞台挨拶が、9月1日(日)にEJアニメシアター新宿(旧 角川シネマ新宿)で行われました。

登壇者はカズマ役の福島潤さんとめぐみん役の高橋李依さんに加え、メインテーマアーティストのMachicoさん。本作のエンドロールで流れる楽曲「1ミリ Symphony」のライブのほか、声優陣によってアフレコ裏話が飛び出す一幕も。

なお、この舞台挨拶は上映終了後に行われたため、一部ネタバレを含みます。まだ作品を視聴前の方はご注意を。


 
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Machicoさんによるメインテーマ「1ミリ Symphony」で早くも大盛り上がりに

上映が終了し会場から拍手が起こると、今回は「1ミリ Symphony」のライブからイベントを始めるということでMachicoさんが登場。

Machicoさんは会場に集まったファンのみなさんとひとつやりたいことがあると話すと、サビの部分の手振りをレクチャー。その甲斐もあってか実際の歌唱は大いに盛り上がり、終了後は温かな歓声に包まれました。

これによって会場の熱気も最高潮といったところで、福島さんと高橋さんを会場へ呼びこみ早速トークセッションへ。


 
福島さんが「ミツルギ役のサトウカズマです」、高橋さんが「我が名はめぐみん!」と見終わったばかりの作品を思い出させるキャラクターのセリフで挨拶すると、再び歓声に沸く会場。オープニングトークの話題は「1ミリ Symphony」の感想となり、実は福島さんと高橋さんも楽屋でMachicoさんに手ぶりを教えてもらっていたことが明らかに。

福島さんと高橋さんに本作で感動したポイントを聞いていくと、福島さんからはめぐみんがみなぎって叫ぶとあるシーンが飛び出しました。なんでもあそこが一番高橋さんのお芝居がノっているように見えたそうで、これまで抱えていた悩みを振り切り、私がめぐみんだぞと叫んでいる、壁を破ったように感じたのだとか。


 
高橋さんはTVアニメ二期に入って他のメンバーがさらに魅力的になっていったことから、めぐみんがほかのキャラクターたちの行動を受け取る立場になっていたことを受けて、自分には爆裂魔法しかないのではないかと考えていた時期があったとのこと。

 

映画でも福島さんのアドリブが光る

続いて高橋さんからゆんゆんが新たな幅を見せてくれた点がピックアップされると、Machicoさんから今回もアドリブが多かったのかとの質問がありました。福島さんによるとほとんど入れていないそうでしたがが、ミツルギだと自己紹介する辺りには入っている様子。

そのシーンのテストの時は渡辺明乃さん演じるシルビアにあわせての収録だったそうですが、本番では声が重ならないように福島さんただ一人マイク前で「ミツルギだ」と言うことになるそうで、アフレコ現場ではシュールな光景が広がっていることが明らかに。

他にはTVシリーズに比べてお色気シーンが多かった点が問われると、ここで話題に上ったのは何故かカズマが服を脱ぎだす場面。そしてこのお色気の話題から、福島さんが一番チェックしたのがシルビアの胸に埋まっているシーンであることが明らかに。


 
胸が揺れる回数をコマ送りで数えそのアクションをセリフに込めて行ったそうで、後に続くシルビアの「熱い吐息」というセリフ通りになるよう、アドリブで息を吹きかけていったそうです。

しかしこのアドリブを入れれば入れるほどにカズマがしゃべる尺が無くなっていくのだとか。コメディタッチの笑えるシーンではありますが、あの場面は福島さんの持つ技術と魂のすべてが込められた、一世一代の大芝居なのだとか。

その後はカズマが脱いだズボンをそっと穿かせてくれたり、とある理由から心に傷を負ったカズマを慰めてくれるなど、アクアの活躍にも触れられました。
 

同衾シーンはカズマだけ台本3ページ分もの間喋りっぱなし

そして高橋さんにカズマとめぐみんがひとつの布団で一緒に寝ることになるシーンより、ふたりの可愛らしい掛け合いを演じる上で意識した点を伺うことになりました。高橋さんはセリフでハッキリ言及するまで抱いている気持ちは言わないようにしているそうで、本作で貰ったセリフの中にその言わない気持ちが入っていたらいいなと述べていました。

また、そのシーンについて福島さんには苦労話があり、めぐみんが寝ているところを目の当たりにしカズマが取り乱す場面についてはめぐみんは眠っていたため、カズマだけ台本3ページ分もの間喋りっぱなしだったそう。


 
どうやってあの長さのセリフを聴かせようかと考えていたようですが、金崎貴臣監督は当初尺に入りきらない場合はセリフを削ろうとも考えていたとのこと。ですが福島さんが削るまでもなくテストでセリフを全て言い切ってくれたため、そのまま使われることになったのだとか。

ラストの質問は自分が演じるキャラクター以外の一番好きなキャラクター。Machicoさんはダクネスが好きなのだそうで、最初はクールキャラだと思っておりドMだと知って大いに驚いた様子。高橋さんはぶっころりーだそうで、目の下のクマが気に入っているとのこと。福島さんはバニルで、カズマに決まっていなかったら彼を演じたかったそう。

そろそろイベント終了の時間が近づいたところで、Machicoさんから順番に一言ずつ挨拶することに。TVシリーズと変わらないテンポの良さやめぐみんの心情が現れた物語であったとコメントすると、Machicoさんは見終わった後に「1ミリSymphony」が流れて歌詞とのリンクがさらに強くなったと話しました。

高橋さんは本作には芸が細かいと思えるシーンがたくさんあると話し、本作をキッカケにTVシリーズを一期から見直したり、Machicoさんの曲を聴いてみたり、映画を見るだけでは終わらない楽しみがあると述べました。

そして福島さんは、TVアニメ第1期の先行上映の際もこの会場だったと振り返りました。会場にはその時からのファンがチラホラいましたが、そんな熱いファンのみなさんの力で映画版まで連れてきてもらえた、応援してくれるファンが居なければここには立てなかったとコメント。

加えてこの映画版が集大成で一番面白い『このすば』だと作品への自信を露わにすると、続けて本作が初主演映画であること明かしました。続けてファンのみなさんへ「カズマに出会わせてくれてありがとう、『このすば』に出会わせてくれてありがとう、劇場まで連れてきてくれてありがとう」と感謝を露わに。


 
最後に「映画、何点でしたか!?」と集まったファンへ問いかけた福島さん。もちろんファンのみなさんの返答は「120点!」で、この掛け合いをもって本舞台挨拶は幕を閉じました。

TVシリーズ第2期から約2年半を経て公開となった本作。そこからさらにパワーアップしつつも、変わらないノリやテンポの良さ、作品自体が持つパワーは健在です。めぐみんの“爆裂魔法”の炸裂音については、劇場の音響で体感するとあまりの迫力に息をのむことでしょう。カズマたちの銀幕での活躍をお見逃しなく。

[取材・文/胃の上心臓]

 

『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』2019年8月30日(金)公開!


 

イントロダクション

シリーズ累計850万部突破! 異世界コメディの決定版、ついに銀幕へ!

原作は、暁なつめによるライトノベル「この素晴らしい世界に祝福を!」(角川スニーカー文庫)。大人気を博したTVアニメ化(1期・2期)を経て、国内・海外を問わず幅広い層のファンから支持を得る異世界コメディ「このすば」が、ついに銀幕へ!

監督・金崎貴臣を中心としたメインスタッフ、個性豊かなキャラクターたちを熱演したキャスト陣が集結して、渾身のアニメ「このすば」を、劇場へお届けします!
 

 

あらすじ

交通事故(!?)によりあっけなく人生の幕を閉じるはずだった ゲームを愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)は、 ひょんなことから、女神・アクアを道づれに異世界転生することに。

「RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!」と舞い上がったのも束の間、転生したカズマには厄介なことばかり降りかかる。

トラブルメーカーの駄女神・アクア、 中二病をこじらせた魔法使い・めぐみん、 妄想ノンストップな女騎士・ダクネスという、 能力だけは高いのにとんでもなく残念な3人とパーティを組むことになったり、 借金で首が回らなくなったり、国家転覆罪の容疑で裁判にかけられたり、 魔王軍の幹部を討伐したり、たまに死んだり……。

そんなある日、駆け込んできた紅魔族の少女・ゆんゆんの爆弾発言にカズマたちは凍りつく。

「私、カズマさんの子供が欲しい!」

事情を聞けば、めぐみんとゆんゆんの生まれ故郷「紅魔の里」が、 滅亡の危機に瀕しているという。里を救うために旅立ったゆんゆんを追いかけて、紅魔の里へ向かうカズマたちだが――!?

カズマたちパーティを襲う最大の危機! 平凡な冒険者カズマが過ごす、異世界ライフの未来はどっち!?
 


 

スタッフ

原作:暁なつめ(株式会社KADOKAWA 角川スニーカー文庫刊)
原作イラスト:三嶋くろね
監督:金崎貴臣
脚本:上江洲誠
キャラクターデザイン:菊田幸一
美術監督:三宅昌和
色彩設計:伊藤由紀子
撮影監督:廣瀬唯希
編集:木村佳史子(MADBOX)
音響監督:岩浪美和
音楽:甲田雅人
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:映画このすば製作委員会
 

キャスト

カズマ:福島潤
アクア:雨宮天
めぐみん:高橋李依
ダクネス:茅野愛衣
ゆんゆん:豊崎愛生
ウィズ:堀江由衣
バニル:西田雅一
ルナ:原紗友里
荒くれ者:稲田 徹
こめっこ:長縄まりあ
 
公式ホームページ
公式Twitter(@konosubaanime)

(C)2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会
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