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TVアニメ『歌舞伎町シャーロック』キャスト座談会第6弾

アニメ『歌舞伎町シャーロック』東山奈央さん、東内マリ子さんによる座談会第6弾|村瀬歩さんの演技が憎らしい! 1クール目で広がったストーリーが1つにまとまって進んでいく2クール目へ

TBS、 MBS、BS-TBS“アニメイズム”枠とAT-Xにて放送中のアニメ『歌舞伎町シャーロック』は、名探偵シャーロック・ホームズが活躍する探偵小説の要素がありつつ、架空の街“新宿區歌舞伎町”を舞台に、コメディあり、サスペンスありのストーリーが繰り広げられるオリジナルTVアニメです。

アニメイトタイムズでは、放送を振り返りつつ、キャストと共に作品の魅力に迫る連載キャスト座談会を企画。

第6弾は、メアリ・モーンスタン役の東山奈央さん、ルーシー・モーンスタン役の東内マリ子さんを迎え、印象に残っているシーンや今後の注目ポイントなどについて伺った後編の模様をお届けします!

※重要なネタバレを含みますので、#11までご覧になっていない方はご注意ください。

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マキとジャックを演じられるのは、村瀬歩さんしかいない!!

――改めて、放送を振り返って印象に残っているシーンはありますか?

メアリ・モーンスタン役の東山奈央さん(以降、東山):やはり#11がすごすぎちゃって、皆さんそれで頭がいっぱいなんじゃないかなという気がします。

ルーシー・モーンスタン役の東内マリ子さん(以降、東内):事務所の先輩である村瀬(歩)さんの背中がすごくカッコ良かったです。

モリアーティのシーンとか、どこまでもやって良いみたいな感じで、楽しそうに演じられていましたね。

東山:ジャックというか、マキちゃんというか……ほんとに憎らしくなりました。

同期にあたる村瀬さんとは、他の作品でも掛け合いの多い役どころが多くて、話す機会も多かったので、仲良くさせていただいているんですけど、あの瞬間だけは腹が立ってしょうがなくて。

仲の良い役者さんであっても、こんなに腹が立ってしまう芝居ができる村瀬さんはやっぱり上手だなあと思いました。

マキちゃんのかわいい声と、ジャックの本性が出た時の憎々しい声のお芝居が、一人の人間の中に共存しているのがすごく見事だなって。

村瀬さん以外、できる役者さんはいないんじゃないかと思うのですが、マキちゃんはオーディションですか?

スタッフ:マキはしていないです。村瀬さんは別の役で(オーディションに)来てもらっていましたが、マキでお願いしました。

東山:音響監督の長崎(行男)さんとも信頼関係がないと、なかなか預けられないシーンですよね。

東内:一度、私と奈央ちゃんと村瀬さんと、ガヤでJK3人を演じましたよね。3人で会話しながら、「女の子じゃん」「めっちゃ、かわいいやないかい!」と思った覚えがあります。

東山:女の子よりもかわいいから、すごい!

女性キャストでガヤを収録する時、女性の人数が少なくてどうしようってなってたら、村瀬さんが自然と立ち上がってて、あれ!?って(笑)。

アバンか何かのシーンでしたよね……村瀬さんは、他の作品でも女の子のガヤを演じているので、どのシーンか思い出せない。

一同:(笑)。

東内:あまりにかわいいので、逆に、男性だからかわいい女の子がわかるのかな、とも思って。

ルーシーの話になってしまいますが、ルーシーを演じる時に、最初は女性から見たカッコいい男性にしようと思っていて。

結局は男性が思うカッコいいも必要だったんですけど、そういうことをずっと考えていたので、特にマキちゃんはそういう役どころでもあって、村瀬さんはどちらも持っていてすごいなと思いました。

――マキちゃんといえば、京極との恋模様も気になるポイントでしたね。

東内:視聴者の方も含めて……京極は、少しかわいそうな目にあってほしいだろうなと思ったりもして……。

東山:“あってほしい”なの!?

一同:(笑)。

東内:振り回されている京極を、きっとみんな見たいだろうなと思っちゃって(笑)。「みんな、やったね。良かったね」という感じです。

東山:てっきり、京極があんな目にあって「かわいそうだよね」になるのかと思ったら、「見たい」なんだ(笑)。

東内:斉藤壮馬さんが演じていらっしゃるからかもしれないけど、これも笑っていいんだよという空気感があって。

本当だったら笑えないけど、でも斉藤さんだったら笑いに変えても良いよみたいな、笑いの幅を広げている人だなと思うので、それも相まって、かわいそうなところが見たいんじゃないかなと思いました。

東山:京極の立場からすると、本来、頭脳明晰なはずなのに、女性関係にはとことん向いていなくて、見る目がないというか、ウブというか。

その数々の失敗を重ねに重ねて、大変なことになってダマされてしまうわけですけど。あの展開でも、少しコミカルに思えてしまうのは、京極に最も寄り添っているはずの壮馬くんが、とても楽しそうに演じているからなのかなと思います。

これまでに掲載されている、他のキャストさんの座談会も読ませていただいたのですが、誰からもいじられキャラだと思われているであろう京極のことを、壮馬くんが「ピュアな人」だと思っているという言葉に、ある意味衝撃を受けて。

現場では普段、自分の役のことをじっくりと語ったりはしないので、改めて、今までこういうことを考えて、京極のことを育てていたんだなと。

ただ面白くしてやろうという芝居じゃなくて、ピュアさが突き抜けていて、そして愛されるキャラになっているのは、そこに壮馬くんの考え方、役への愛情が後押ししているのかなと感じました。

東内:セリフについてや、その役との向き合い方は現場ではなかなか話さないので、そういう風に向き合っていたんだという新たな気付きになりますよね。

初めての津軽弁を通して、方言での感情表現の難しさを実感

――東内さんは、振り返ってみていかがですか?

東内:個人的には、津軽弁が大変だったことでしょうか。

東山:我々のお当番回ですね。私は初めての津軽弁で、休憩時間に2人でかなり練習しましたよね。

東内:私も初めての津軽弁だったので、「今の合ってた!」と2人で喜んでいたら、方言指導の方に「ちょっと違います」と言われたり。

東山:「えっ、違うの?」と。

東内:何回もやらせていただけて、楽しかったです。

東山:ちマさんの方言はカッコいいのに、ちょっと抜けているというか、アカ抜けなさもちゃんとあって、絶妙だなと思ってました。

東内:奈央ちゃんの津軽弁は、本当にかわいかった。最高にかわいかった。もう「ゴメンね」とか、「まじ、かわいい!」と思って、本当に死ぬかと思った。

一同:(笑)。

東内:でも、方言のイントネーションと、標準語で気持ちを乗せる上での力点を置くところが少し違って。

東山:本当はこの言葉を立てたいのに、そこを立てちゃうと……。

東内:イントネーションが変わっちゃうし、イントネーションを優先すると、気持ちが「そっちの方向じゃないのに」となっちゃうことがあって、すごく難しかった覚えがあります。

東山:やはりネイティブの人ならではのことで、マネしようとして、なかなかできることじゃないんだなと思いました。

あと、お話で、ルーシーの底抜けにまっすぐな部分や、メアリへの愛情だったりとかが見えて、こんなに天然なのに、歌舞伎町に来てから今までよく守りきれたなと。

一同:(笑)。

東山:どこかで絶対ダマされて、巻き添えにあって、一緒に大変な思いをしそうなのに、2人ともよくぞここまで大きく育ちましたね、と思いました。

東内:そういう面を見て育ってきたから、最終的にメアリはああいう子に育ったんだろうなと。お姉ちゃんが抜けているから、これまで危ないことになっても、最後の大事なところだけは絶対保ってくれていたんだろうと思います。

東山:そうかも。デコボココンビとは、まさにこのことでバランスがいいですよね。まっすぐでピュアなルーシーと、したたかなメアリとで。

たぶん青森にいた時は、メアリもこんな感じじゃなくて。いつも当番をしてくれて、「(津軽弁で)ありがとうね」も、本当に心からの言葉で。今は、「(標準語で)全部やってくれるの? ラッキー!」みたいな、だいぶニュアンスが変わったなと。

一同:(笑)。

東内:歌舞伎町で、いろいろあったんでしょうね。

――ちなみに、2人の過去が明らかになって、意外に感じた設定などはありましたか?

東山:最初に履歴書みたいな、プロフィールをいただきましたね。

東内:そう、履歴書をいただいて。2回目にいただいた時には過去についてもアップデートされていたので、あまり驚くことはなかったです。

東山:私も、メアリ・ルーシーに関しては、思っていた印象がさらに広がるということはありますけど、すごいところから設定が出てきたなと思うことはなかったですね。

『歌舞伎町シャーロック』には、原典小説の要素が多分に入っていることを皆さんわかってくださっていると思うので、シャーロキアンの方は特に、ワトソンとメアリの関係性が気になると思うんですけど、そこはオリジナル作品ということで、どこに着地するかは最終回まで楽しみにしていただきたいです。

思い掛けない設定という点では、全部京極が持っていった感じで。いくつ属性を持っているんだというくらい「まだ出てくるんかーい!」「属性のデパートやぁ~」みたいな(笑)。

一同:(笑)。

東内:みんなで京極にビックリしていたよね。「また?」みたいな。

東山:「こんなところから」というのは京極と、ここまできたらモリアーティも「その対象かな?」とおわかりいただけると思います。

他にはハドソン夫人や、まだお当番回がきていない、青山(穣)さん演じるミッシェルにもご期待いただきたいですね。

(C)歌舞伎町シャーロック製作委員会
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