東映まんがまつり『仮面ライダー電王』のサブタイトルは「プリティ電王とうじょう!」に決定!『りさいくるずー』『映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』もサブタイトル解禁
2020年4月24日より公開の「東映まんがまつり」より新情報が到着! 既に、サブタイトルが決定している『映画おしりたんてい テントウムシいせきの なぞ』に続き、残り3作品のサブタイトルが発表されました!
これにより『仮面ライダー電王』は「プリティ電王とうじょう!」、『映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』は「つりたい焼き」、『りさいくるずー』は「まもれ!もくようびは資源ごみの日」であることが判明しました。
4作品中残り3作品のサブタイトル決定!
●『仮面ライダー電王』は、2010年に劇場公開された『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダーTHE MOVIE 超・電王トリロジー』から、10年ぶりに新たな「仮面ライダー電王」シリーズとしてスクリーンに登場。サブタイトルは「プリティ電王とうじょう!」に決定です。今回初登場となる“プリティ電王”とはいったい何なのか!? 乞うご期待。
●『映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』は、駄菓子屋「銭天堂」の女主人・紅子(べにこ)がお客の運命を駄菓子で翻弄するファンタジー。原作は偕成社が出版し、小学生中・高学年を中心に読まれている大人気児童書。本作で初のアニメーションとなり、サブタイトルは「つりたい焼き」に決定しました。
●『りさいくるずー』は昨年の「東映まんがまつり」に続いて今年も上映! ダンボールで作られたキャラクターが動き出す不思議なアニメーションです。サブタイトルは「まもれ!もくようびは資源ごみの日」に決定しました。戦いを予感するサブタイトルです。
上映作品概要
「仮面ライダー電王」とは
2007年1月~2008年1月にかけて1年間テレビ放送された特撮テレビドラマ。体力もなく、運がとてつもなく悪い主人公・野上良太郎(主演:佐藤健)が、仲間のイマジンを自らに憑依させ仮面ライダー電王に変身! 憑依するイマジンによって外見も人格も変わり、そのイマジンを豪華声優陣が演じ、ファンを魅了。テレビシリーズ終了後も映画が多く制作されている平成仮面ライダーシリーズの異色作にして大人気作。
「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」とは
廣嶋玲子作、jyajya 絵の児童書。2013年より偕成社より刊行され、2020年2月現在12巻・100万部を突破している人気読み物。
幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋「銭天堂(ぜにてんどう)」。店の女主人・紅子がすすめる魅力的な駄菓子は、どれもその人の悩みにあったぴったりのもの。でも、食べ方や使い方をまちがえると......。「運も不運も紙一重。ころりと転じる運試し」–––幸をよぶか、不幸をよぶかはその人次第!
「りさいくるずー」とは
ダンンボール工作が動き出す、ちょっぴり不思議なアニメーション。体がダンボールの探検家コンビ、ヤマオリとタニオリがやってきたのはダンボールの星だった。たりないものはなんでもダンボールで作って、お宝めざして大冒険!
「おしりたんてい」とは
トロル作・絵の児童書で、2012年よりポプラ社から刊行され、2019年11月現在、絵本7作、読み物10作がある。シリーズ累計700万部を超える大ヒットシリーズで、幼児から小学校低学年の男女を中心に爆発的人気を得ている。
2018年12月にはNHK Eテレでテレビアニメ放送がレギュラー化。さらなる人気を博している。見た目はおしりでも、推理はエクセレントな名探偵「おしりたんてい」がププっと事件を解決していく謎解き物語。「フーム、においますね。」が口グセで、助手のブラウンとともに難事件を解決します。インパクトのある見た目と紳士なふるまい、そして犯人をおいつめる「必殺技」で子どもたちに大人気。
■『映画おしりたんてい テントウムシいせきの なぞ』
原作:トロル
脚本:高橋ナツコ
監督:芝田浩樹
声の出演:三瓶由布子 齋藤彩夏 渡辺いっけい 他
「おしりたんてい」アニメ公式サイト
東映まんがまつりとは
1967年から始まった、夏休みなど長期休みに行われた東映の子ども向けオムニバス興行タイトルのひとつ。アニメ作品だけでなく、実写映画「フィンガー5 の大冒険」や「がんばれ!!ロボコン」などさまざまなジャンルの作品が上映された。「東映まんがまつり」という呼称は、1990年の春まで使われており、2019年に29年ぶりの復活を遂げた。
公開情報
『映画おしりたんてい/仮面ライダー電王/映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂/りさいくるずー(東映まんがまつり)』
2020年“ゴールデン・ウィーク”4月24日(金)全国公開