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映画『プロメア』オールナイト上映イベントレポ

BD&DVD絶賛発売中の映画『プロメア』オールナイト上映イベントのトークショー②をレポート|リテイク作業についての話題や『天元突破グレンラガン』『キルラキル』制作時の思い出話も!?

『天元突破グレンラガン』『キルラキル KILL la KILL』の今石洋之さん×中島かずきさんのタッグによる映画『プロメア』(以下、本作)のBlu-ray&DVDが、先日2020年2月5日(水)に遂に発売!

その直前である1月31日(金)にはリテイク版を先行して鑑賞することができたオールナイト上映イベントが開催され、あわせて『劇場版 天元突破グレンラガン』紅蓮篇&螺巌篇、TVアニメ『キルラキル 』の第1話~第3話も楽しむことができました。

また合間にはスタッフ陣によるトークショーがあり、キャラクターデザインのコヤマシゲトさん&クリエイティブディレクターの若林広海さんによるものや、おふたりに加え今石さんと中島さんを交えたものの2回が実施。

本稿では本作や過去作にまつわる様々な裏話を聴くことができた、『プロメア』リテイク版上映後の“スタッフトークショー②”をレポートします。


 
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中島さんがリオのセリフを追加したかったあるシーンとは!?

上映終了後休憩時間を挟んでMCが登場。ファンのみなさんに作品の感想を尋ねると、「面白かった!」との声と共に温かな拍手が溢れました。そして今石さん、中島さん、コヤマさん、若林さんが会場に入ると一気に大盛り上がりに。


 
4名が一言ずつ挨拶を述べていったところで、最初の話題は「リテイク版の見どころ」。今石さんがリテイク作業を経てかなりクオリティを上げることができたと話すと、中島さんはセリフを全部書き直したといきなり冗談を飛ばしました。これで会場が笑いに包まれると、中島さんは「脚本的には何も弄っていませんが、素晴らしい絵になっていると思う」と作品への自信を露わに。

続いてリテイク作業での思い出について話していくと、今石さんから「劇場公開版は2カット目から間違っている」と衝撃発言が飛び出しました。ギリギリで正しいものに近づけることはできたそうですが、リテイク作業でそういった自分たちにしかわからないミスを潰せたのだとか。


 
中島さんが脚本を清書し直したんて新たな冗談を飛ばすと、コヤマさんが後半Dパートで「NEXUS」が流れるあたりから、ダビングを調整したことでセリフの迫力が増していたとコメント。セリフについては中島さんからプロメアが去っていくときに「行くのか?」というリオのセリフを本当は追加したかったという話も。こちらについては流石に声の録りなおしまではできなかったとのこと。

 
コヤマさんはリテイク個所の把握については一番わかっているそうですが、十数回は見たファンならばわかるのではないかということで、会場のみなさんに聞いてみるとなんと十回以上も見た人ばかり! 今石監督からはこれに付随して、GAINAX的には同じ映画を十回以上観るのが映画監督の条件だなんて小話もありました。

 
この話の後にBlu-ray&DVDパッケージのサンプルが登場すると、この制作にあたって様々なこだわりが明らかに。実際に手にしてみるとわかるのですが、特典書籍類のほかにディスク類が入ったクリア素材のケースが存在。これらをまとめて収納できるボックスに入れると、ガロとリオが綺麗に隙間から見えるという仕様になっています。

またシナリオブック&スペシャルブックの表紙の黒い部分は、キラキラと光るようになっています。縮刷版パンフレットについては、あえて誤字を修正せずそのままの状態で収録しているとのこと。


 
一緒に同梱されているプロメアシナリオ決定稿は、中島さんが自分の仕事は終わりだとして手を離した状態のもの。これを基に今石さんによるコンテ作業で直しや削らなければならない部分を選定していったとのこと。だからこそこの決定稿で描かれているゲーラとメイスに、中島さんは思い入れがあるのだとか。

この他にも映画本編では存在しないシーンがあるようで、映像になった部分とは違った楽しみ方ができるとのこと。この決定稿にしか存在していないキャラクターもいるようなので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

もちろん今石さんがコンテ段階で変更した部分にも中島さんが手を入れているのだとか。例えばガロとバーニングレスキューとの合流シーンは、今石さんが「一瞬で合流したいんですけどいい手がないですか?」と相談すると中島さんは「尻に火が付けばいいよ」と返したそう。


 

オーディオコメンタリーではガロ役・松山ケンイチさんの想いが明かされる!!

音声特典として収録されているオーディオコメンタリーの話題に移ると、キャストコメンタリーではワイワイとした雰囲気が楽しめることが明らかに。

ガロ役の松山ケンイチさんが参加しているスペシャルコメンタリーについては一転して真面目な雰囲気となっており、松山さんがガロを演じるうえで何を意識していたのかがわかる内容だそうです。

今石さんは3つすべてのコメンタリーに参加していますが、スタッフコメンタリーの収録がリテイク作業終了直後に行われた影響から、映像を見ながら全編通してリテイク個所の話題が尽きなかったそうです。修正意図なども話しているそうなので必聴間違いなしです。


 
そして登壇者4名のサイン入りポスターが貰えるプレゼント抽選コーナーを挟んだところで、この後上映される『劇場版 天元突破グレンラガン』紅蓮篇&螺巌篇と『キルラキル』の話題に。

隙間恐怖症だと話したのは今石さん。年々その症状が悪化しているそうで、作品のテンポがどんどん速くなっていったのだとか。本作では我慢していたそうですが、そうでもないかもしれないともコメント。

ここで『グレンラガン』と『キルラキル』ゆっくりだなぁと思うかもしれないしどっちにしろ疲れるでしょうと話した今石監督ですが、これを受けた中島さんが「どっちにしろ疲れると思うけれど、今にして思えば『グレンラガン』の1話は情感がまだ入っている感じがする」と発言。

本作も真面目に制作に打ち込んだのはもちろんですが、『グレンラガン』は今石さんにとってはTVシリーズの初監督作品ということで、もっと真面目に臨んでいたことが明かされました。直前に『DEAD LEAVES』という劇場作品の監督を務めたことで、『グレンラガン』は落ち着いて制作ができたところがあるのだとか。



(C)TRIGGER・中島かずき/XFLAG
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