声優
『アイマスシンデレラ』「セクシーギャルズ」城ヶ崎美嘉役・佳村はるか、大槻唯役・山下七海、藤本里奈役・金子真由美インタビュー

「アイドルマスター シンデレラガールズ 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Comical Pops! 」Blu-ray発売記念!「セクシーギャルズ」声優インタビュー|佳村はるかさん&山下七海さん&金子真由美さんが見た“愛と感謝”

ギャルって空気読む

――みなさんが演じているアイドルへの印象も改めて聞いてみたいのですが。それから他のお二人から見た印象も。

金子:里奈ちゃんはいつもニコニコしているので、外から見ると何も考えていないように見えるかもしれないんですけど、実はすごく周りを見ているんです。

空気を読んで、自分のことよりもこうしたら周りが楽しくなるよね! みたいなことを考えている子なので、尊敬します。演じるたびにいい娘だな~って思います。

――見た目に反してというか。

金子:最初、特にノーマルのカードを見るとちょっとびっくりしちゃうかもしれませんね。もっととがった子なのかなって。

佳村:剃りこみみたいなの入ってるしね。

金子:あれは工事現場で働いてたときに、周りの人と仲良くなれるように真似してやってみたってやつで。そしたらほんとに仲良くなれたっていうお話がコミュでありました。

なので、無理にとがっていたわけではないのかなと思います。ちょっと誤解されがちだけど、すごくいい娘で健気なんです!

佳村:私も里奈の最初の印象は、メイクや服装を見てギャルの中でもとがってるなと思いました。

金子:ちょっとヤンキー寄りだもんね(笑)。

佳村:そうそう(笑)。でもセクシーギャルズのメンバーに声が付いていき、掛け合っていく中で本心はいい娘なんだなっていうのが分かってきて。明るかったり、わざと茶目っ気があるような台詞を言うことが多いんですけど、コミュで「こう言ってたらこうだったんだろうな」みたいに考えてる様子があったりして、いろいろ考えてるんだなと思いました。でも「私バカだから」みたいなことを言うんですよね。

金子:そう。けっこう自分を卑下するタイプで。自己評価が低いんですよね。

佳村:けど全然バカじゃなくて。頭のいい娘だなと思います。

――なるほど。確かに周りをよく見ているっていうのはよくわかります。

山下:唯はギャルじゃない娘とも絡むことが多く、りなぽよと一緒にそういったコミュの収録をすると一緒に空気を盛り上げてくれるというか。りなぽよがポンと言ったひとことに唯がウケたりするので、そういうやりとりが場を和ませているなと感じます。

なので一緒だとすごく安心するんです。初期のころふたりで収録したストーリーが「洗面台に虫がいると思ったらつけまだった」みたいな会話で(笑)。

金子:あったあった(笑)。よく覚えてる!

山下:そういうギャルな会話ができたのがすごく嬉しくて、一緒に収録するうちにりなぽよに助けられたというか、唯というキャラクターをつかめたなと思います。

金子:確かに。一緒の収録が多かったね。

山下:そう。最初から多かったので、感謝しているアイドルのひとりですね。

金子:唯はカラッとしているところがいいよね。

山下:そうですね。誰に対してもカラッとしてる。

金子:でも、唯もなにも考えてないわけではないよね。

山下:確かにバカではないですし、りなぽよと似ているところではあるんですけど、場の空気をちゃんと読む女の子です。だからギャルってみんなそうなんじゃないかなって思います。

金子:私も今そう思ってた! ギャルって空気読むって。

佳村:確かに! すごく読むね。

山下:最初は、明るくて、カラッとしてて、コミュニケーション能力が高くて、いつも笑顔でっていう女の子だったんですけど、最近はセクシーギャルズでの活動が増えたのもあって、大人な自分を見せたい、努力は見せずに魅力で見せたい! みたいな歌詞があったりしてカッコいい一面が見えてきていますね。

だから、初期からの成長がどんどん見えてきているアイドルというか。ギャルの中にも心の成長がちゃんと見えるのがいいところだと思ってます。

――成長が見えるという意見はなるほどと思いました。そして……。

金子:さあ、残るは美嘉さん!

佳村:性格も変わってきているのか、元々あったものがだんだん出てきているのかはちょっとわからないんですけど、とにかく一番最初は「絶対わたしはNO.1!」みたいな感じで、目つきも鋭かったんです。

でも、みんなと絡んでいくなかで「みんな頑張っているなかでNO.1になりたい」に変わっていって。みんなどの娘も素敵だけど、そのなかで、みたいな。

NO.1になりたいって言っているわりにホントにみんなのことを大切にするんですよ。なので、いい娘だなと思います。収録のたびにいい娘だと思うし、いろいろな挑戦にちゃんと悩むんですよね。それでいて楽しくやるっていう。

「アタシはステージ上では涙は流さない」みたいなことをよく言うんですけど、その言葉に美嘉のすべてが詰まっているんだなと思います。

ステージは楽しいキラキラしたもので、努力は裏で見せるというのが素敵だな~って思います。ゲームの収録のたびに尊敬する言葉をもらいますね。

山下:私も見ているとすごくそう思います。すごく自立してる女の子だなって。私は美嘉と同じ年齢のときそんな自立してなかったので(笑)。

一同:(笑)。

佳村:私も!(笑) 今の私よりも自立してるよ(笑)。

去年の名古屋(「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Funky Dancing! 」の名古屋公演)の「サニードロップ」を歌っているのを見たときに「ドリョクは見せず ミリョクで魅せたい」っていう歌詞に「これが唯ちゃんなんだ!」って思ったのと同時に、美嘉も同じ考えなんだけど何かが違うと感じました。同じ考えなんだけど、なにかが違う。それが深いなって思って。

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金子:やっぱりそれぞれのキャラクターの違いがありますよね。

佳村:うんうん。唯ちゃんっていい意味でつかみどころがなかったんですけど、あの瞬間「これだ!」って思って(笑)。何か私のなかではっきりと唯ちゃんがつかめた瞬間でしたね!

一同:(笑)。

金子:これが唯だ! と。

山下:よかった~!

佳村:美嘉と唯ちゃんはモバゲーのときからの付き合いなのでけっこう長くて。可愛いな~とずっと思っていました。ビニール傘をさしてる唯ちゃん(レインドロップ時のイラスト)がすっごく可愛くて一目惚れしました。その時、憧れてビニール傘を買ったんですよ(笑)。

一同:(笑)。

金子:別にビニール傘買っても唯ちゃんになれるわけじゃないから!(笑) ホントに憧れたんだね〜。

山下:すごくうれしい! 唯は極端に特定の人と距離が近い、離れてるみたいな娘ではないので、その点においてはつかみづらいかもしれませんね。

でも、セクシーギャルズでは心を許している感じがしますよね。コミュを録っていくうちにそう感じています。

佳村:唯ちゃんは、別に弱音を見せるのがイヤっていう感じでもないんだよね。あくまで「いや、魅力で魅せる」っていうのが一番強いよね。

金子:嫌なことはイヤって言うもんね。

山下:確かに。疲れたら「カラオケ行きた~い!」みたいなことは言うもんね(笑)。弱音は吐くには吐くんですけど。

金子:「唯は運転しないから免許はいらない、助手席に座るからいいの」みたいな台詞を聞いたときは、「ほお〜」って思いました(笑)。

山下:そういうこと言えちゃうんですよね(笑)。

金子:でもなんか嫌味がないんだよね。そこが唯ちゃんの魅力。

佳村:七海の力もすごくあると思う。たまに声を聞かずに台本だけ見ていると「お、これは唯、大丈夫か?」って思うときはあります(笑)。

一同:(爆笑)。

金子:字面で見るとね(笑)。

佳村:でも収録のときは可愛いし、唯がそこにいるのをリアルに感じるので「ま、いっか〜」ってなるんですよ。

金子:七海の柔らかさとかも入ってくるからね。

山下:これからも和らげていきたいと思います(笑)。

――(笑)。山下さんと金子さんは美嘉をどう見ていますか?

金子:美嘉ちゃんは優しい娘っていうのがみんなに伝わっているからこそカリスマなんですよね。ひとりでNO.1になりたいって言ってても周りはついていけないけど、親しみやすさもあるのが美嘉なんだなと思います。

山下:名古屋公演では「NUDIE」を一緒に歌わせていただいたんですけど、歌詞がすごく乙女でもあるなと思って。「メイク落とすの」っていう歌詞がすごく好きなんです。ギャルにとってメイクを落とすって勇気がいることだと思うんですけど、そこも見せたいっていうのが乙女だなというか、キュートだなと思いました。

いつもの完璧、カリスマな美嘉とはちょっと違うところが見られたりして、日々私が感じる美嘉は柔らかくなってきているなという印象です。

るるきゃん(佳村さん)と一緒に収録すると、るるきゃんが持っている柔らかさも伝わってきて、そういうのもキャラに影響していくんだろうなと思います。

金子:いい塩梅になってるんだね。

山下:どんどん好きになっていって、もっと一緒にいたいなと思える存在になってます。昔は尊敬する雲の上の存在だったんですけど、今はもっと距離が近づいてきたなと思います。

――昔に比べて、周囲のアイドルたちと一緒に高みを目指すという意識が見える感じがしますね。

金子:そうなんです。『アイマス』ってやっぱり、演じる人の要素も入ってくるんだなと感じますね。里奈ちゃんもノーマルの頃と比べてだいぶ柔らかくなりました。

山下:確かに。アイドルと声優がお互い影響し合ってよりいいものを作っていくのが『アイマス』って感じですね。

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