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劇場アニメ『WAVE!!』前野智昭&中島ヨシキ&小笠原仁インタビュー

劇場アニメ『WAVE!!〜サーフィンやっぺ!!〜』前野智昭さん&小笠原仁さん&中島ヨシキさんインタビュー|海でつながっている3人。いつかみんなでサーフィンを……

第一章から第二章にかけて予想もしないようなことが起こる……!?

――本作で印象に残っているシーンや、新鮮さを感じたシーンなどがあれば、ぜひ教えてください。

中島:今までも大洗組3人のかけ合いはラジオドラマなどでやってきたので、サブキャラクターたちとのかけ合いのほうが新鮮味がありました。

小笠原:確かに!

前野:そうですね。サブキャラクターはアニメで初めて声がついたケースがほとんどなので、そこは確かに新鮮でした。あとはナルが歌を歌い出すので、全部そこに持っていかれた印象です。。

小笠原:マサキ・ナル・ショウがサーフショップに初めて行ったとき、マサキの“コーギー”というあだ名の由来についてナルが歌い出すシーンがありますけど、歌が本当に長いんです(笑)。

中島:あはははは(笑)。

小笠原:本当に長いので、何でみんなこの歌をちゃんと静聴しているの!?って(笑)。

中島:本当に“ご静聴ありがとうございます”ってなるよね(笑)。

小笠原:そのシーンは本当に面白くて大好きです。

――ナルは本当にどこでも歌っていますよね。

中島:教室でも浜辺でもサーフショップでも歌っているので、本当に彼は“強心臓”ですよね。

小笠原:強心臓(笑)。

中島:僕だったらその空気に耐えられません(笑)。

一同:(笑)。

中島:ナルを演じていて、3人でいるときもセリフでかけ合っているというよりも、歌っているときのほうが多かったのかもしれません。それほど、歌うシーンは印象に残っています。

あんまり経験がなかったんですけど、あんなにアフレコで汗をかくとは思っていませんでした。

前野:あと、イソキチは存在感が大きくインパクトがありました。第二章、第三章を観ていただければわかりますが、イソキチにもイソキチのドラマがあるので、ぜひ観ていただきたいです。

中島:イソキチのドラマは注目してほしいですね。

前野:イソキチは犬ですが、メインキャラクターと言っても過言ではありません。

小笠原:ラジオドラマではちゃんとサーファーデビューもしていましたからね。

前野:そうそう。ラジオドラマでは小笠原くんがイソキチ役を担当していたんですよ。

――そうだったんですね!

中島:(小笠原さんが)どうしてもやりたいって言っていたので……

小笠原:最初、台本にはヨシキさんって書いてありました!

中島:僕がやるって言っていたのに、取られちゃいました……

小笠原:よく言うよ(笑)。

中島:(笑)。

小笠原:初めて犬の声をやらせていただいたので難しかったです。アニメでは、イソキチを最上さんが演じられていますが、最上さんの演技は本当に素晴らしくて。イソキチが悲しいと聞いているこっちも悲しくなってくるほどです。

前野:あと、インパクトがあるキャラクターといえば、野上先生です。

中島:出た! 野上先生(笑)。

前野:マサキたちが通う学校の先生なんですけど、野上先生はインパクトが強めです。

中島:単純に変なことを言いますが、とにかく味付けが濃い。

小笠原:あの味付けの濃さは表現し難いですよね。中華料理だから味が濃いというわけじゃなくて、フレンチなのに味が濃いみたいな(笑)。

中島:(笑)。

小笠原:そんなミスマッチが面白いキャラクターです。でも、マサキに対して激励してくれたり、野上先生では熱い先生でもあります。

――そろそろ時間ということで最後になりますが、劇場版ならではの『WAVE!!』の魅力を教えてください。

中島:音や画面が大きいのはもちろん、海や波の音という自然を感じられるところだと思います。立派な音響で聞いたほうが、より身近に感じられるんじゃないでしょうか。

小笠原:ぜひ自然を感じてほしいです!

前野:友情やスポーツならではの熱さなど、いろいろなドラマがある作品です。加えて、第一章から第二章にかけて、みなさんが予想もしないようなことが起こりますので、予想外の部分も楽しんでいただけたらと思います。

また、ヨシキくんが言っていたように、大きな画面と大きな音で楽しんでいただけるのが劇場版ならではの楽しみ方だと思うので、ぜひ劇場でご覧いただければ幸いです。そしてぜひ4DXでの上映も……

小笠原:良いですね! 水がピシャッと出たり!

中島:波に乗っているときに座席が動いたり(笑)。

前野:たぶん4DXはないと思いますが(笑)、ぜひ劇場でお楽しみいただけたら嬉しいです。

[インタビュー・文/福室美綺 写真/佐田幸久]

フェア情報

劇場三部作アニメ「WAVE!!~サーフィンやっぺ!!~」OP主題歌『伝説のサーフプリンス』発売記念!応援店特典 告知用B2ポスタープレゼントキャンペーン!

○開催期間
2020年10月13日(火)~無くなり次第終了

○開催場所
池袋本店、仙台店、大宮店、千葉店、札幌店、名古屋店、水戸店、福岡パルコ店、広島店、藤沢店、横浜ビブレ店、梅田店、アバンティ京都店、新宿ハルク店

○フェア内容
劇場三部作アニメ「WAVE!!~サーフィンやっぺ!!~」応援店舗にて対象商品をご購入の方に先着で告知用B2ポスターをプレゼントいたします!

○特典内容
CD告知用B2ポスター(さらちよみ描き下ろしジャケット絵柄)

○対象商品
■2020年10月14日(水)発売
[CD]
・波乗りボーイズ「伝説のサーフプリンス」 <USSW-0257> 1,500円+税

○注意事項
※通販でのご予約またはご購入は、対象店舗での商品受取り(店舗受取り)をご希望されましても、本施策は対象外となります。
※施策に関わる景品・特典・サイン本他・応募券・引換券等は、全て第三者への譲渡・オークション等の転売は禁止とさせていただきます。

○問合せ先
恐れ入りますが、対象各店宛にお願いします。
アニメイト全国店舗一覧

『WAVE!!~サーフィンやっぺ!!~』作品情報


 

上映情報

10月2日(金)より全三章連続公開!!新宿バルト9他、全国映画館にて上映!!

第一章 10月2日(金)
第二章 10月16日(金)
第三章10月30日(金)
 

イントロダクション

「WAVE!!」とは…サーフィンにすべてを賭ける若者たちの青春を描く、メディアミックスプロジェクト。主人公陽岡(ひなおか)マサキが転校生秋月ショウと出会い、サーフィンにのめり込んでいく、少年たちの群像ドラマ。

キャラクターデザインは、女性から圧倒的な支持を集める、さらちよみ。2018年よりCDドラマ、キャラクターソングをはじめ、ラジオ、イベント、アプリと、あらゆるメディアへ展開。2020年10月2日より、劇場での待望のアニメ公開を控えている。
 

ストーリー

大洗に住む少年陽岡マサキ。ある日マサキは海でサーフィンをする少年と出会う。

その姿に思わず見とれてしまうマサキ。するとマサキのクラスにその少年が転校してくる。少年の名前は秋月ショウ。ショウに影響され、マサキは一緒にサーフィンを始める。

幼馴染の田中ナルと3人で特訓に励むマサキ。最初波に簡単には乗れないものの徐々にサーフィンが上達し始める。

ある日サーフィンの大会「フォレストカップ大洗」の開催を知りマサキはショウとナルと共に出場を決意する。全国から集まる生粋のライバルサーファーたち。

果たしてマサキ達を待ち受ける運命とは…!?
 

STAFF

原作:MAGES.
監督:尾崎隆晴
シリーズ構成:筆安一幸
キャラクター原案:さらちよみ
キャラクターデザイン:岩佐とも子
総作画監督:岩佐とも子/池田結姫
プロップデザイン:小野可奈子
アクション作画監督:藤井文乃
エフェクト作画監督:才木康寛/星野車蜂
色彩設計:舘絵美子
美術監督:荒井和浩
撮影監督:長谷川奈穂
編集:本田優規
音楽:土橋安騎夫
音響監督:横田知加子
音響制作:デルファイサウンド
CG制作:QREAZY
アニメーション制作:旭プロダクション
 

CAST

陽岡マサキ:前野智昭
秋月ショウ:小笠原仁
田中ナル:中島ヨシキ
厳名コウスケ:佐藤拓也
松風ユータ:白井悠介
木戸ナオヤ:土岐隼一
フケ倫道:岡本信彦
森ウィリアム聡一郎:森久保祥太郎
 

主題歌

<第一章 OP主題歌>
伝説のサーフプリンス

作詞・作曲:志倉千代丸

編曲:Yocke

歌:波乗りボーイズ:陽岡マサキ(CV:前野智昭)、秋月ショウ(CV:小笠原仁)、田中ナル(CV:中島ヨシキ)、厳名コウスケ(CV:佐藤拓也)、松風ユータ(CV:白井悠介)、木戸ナオヤ(CV:土岐隼一)、フケ倫道(CV:岡本信彦)、森ウィリアム聡一郎(CV:森久保祥太郎)

 
<第一章 ED主題歌>
BEAT BLUE BEAT
作詞・作曲:MIKOTO
編曲:久下真音
歌:オオアライトライ:陽岡マサキ(CV:前野智昭)、秋月ショウ(CV:小笠原仁)、田中ナル(CV:中島ヨシキ)
 

チケット

〇ムビチケカード
キャラクターデザイン“岩佐とも子”描き下ろし!
主人公陽岡マサキが描かれたムビチケカード

 
◯紙タイプ3枚綴り券
豪華な3枚セットのチケット!

購入はこちらから

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福岡出身。触れた作品にすぐハマる、ちょろさNo.1ライター。好きな作品は『Free!』『NO.6』『十二国記』『ギヴン』『新世界より』など。好きな声優さんは保志総一朗さんと坂本真綾さん。ハッピーエンドよりも意義のあるトゥルーエンドや両片想いが大好物な関係性オタクで、主にイベントレポートやインタビューを担当しています。最近はVTuberがマイブーム。

この記事をかいた人

福室美綺
福岡出身。触れた作品にすぐハマる、ちょろさNo.1ライター。親友であり敵のような複雑な関係性が大好物です。

担当記事

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(C)MAGES./アニメWAVE!!製作委員会
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