はづきと一心同体になった印象的なエピソードとは？　『おジャ魔女どれみ』20周年記念映画『魔女見習いをさがして』藤原はづき役・秋谷智子さん 声優インタビュー

1999年より約4年に渡り、TVシリーズが放送され、その他にも劇場版やOVA、ライトノベルズ化など様々な展開で、今もなお愛されている『おジャ魔女どれみ』。その20周年記念映画『魔女見習いをさがして』が2020年11月13日（金）より劇場公開されます。

今作はこれまで『どれみ』シリーズに関わったスタッフと、新たに関わるスタッフによる、今までの『どれみ』シリーズになかった作品になっています。

そんな注目の映画公開を記念して、『どれみ』シリーズのメインキャラの6人、MAHO堂のキャストへの連続インタビュー企画をお届けします。

第5弾は藤原はづき役を演じる秋谷智子さんです！

『どれみ』は声優人生と共に歩んできた作品。昨年の全国イベントは感謝の気持ちでいっぱい

――『おジャ魔女どれみ』が20周年を迎えた感想をお聞かせください。

藤原はづき役　秋谷智子さん（以下、秋谷）：20年と言われたら長いなと思うけど、最初に収録したことなど今でも鮮明に覚えているので、あっという間だったなと改めて思います。

私の声優としてのデビュー作でまだ何もわからない状態の時、はづき役で受かって。私の声優人生と共に歩んできた作品と言えます。

――今回の映画や昨年3月からショートアニメ『お笑い劇場』がスタートするなど20周年記念プロジェクトが始動した時はどう思われましたか？

秋谷：久しぶりに全国各地で『どれみ』ファンの方々と接する機会をいただいて、皆さんの反応を肌で感じることができて、20年も経っているのにありがたいなという感謝の気持ちでいっぱいでした。

キャストのみんなとはTVシリーズが終わってからもドラマCDの収録などでちょくちょく会えていたし、『お笑い劇場』の収録でも今までと何も変わらない雰囲気で。みんなとは家族みたいな感じなので、一緒にいると優しい気持ちになれるし、安心感があって、収録している時間も心地よかったです。