冬アニメ『ホリミヤ』宮村伊澄 役 内山昂輝｜声優インタビュー第2回「登場人物それぞれと打ち解けていくその流れも少し意識しました」

シリーズ累計570万部を突破したＨＥＲＯ・萩原ダイスケによる超人気漫画『ホリミヤ』が、強力なスタッフにより2021年1月、TVアニメ化！　アニメイトタイムズでは、本作に登場する個性的で魅力的なキャラクターを演じる声優陣にメールインタビューを実施しています。

第2回では、学校では地味なオタクだと思われているが、実はピアス＆タトゥーだらけの美形男子・宮村伊澄を演じる内山昂輝さんにお話を伺った。

▲宮村伊澄（CV：内山昂輝）

登場人物それぞれと打ち解けていくその流れも少し意識しました

――原作を読んだ印象を教えてください。

内山昂輝さん(以下、内山)：高校生活のあれこれとか、人間関係の悩みとか、昔確かに周りの世界にあったなと懐かしくなりました。現在高校生の人も、僕みたいに卒業してから時間が経った人も楽しめる作品だと思います。

アニメイト通販での購入はこちら

――宮村伊澄を演じることが決まったとき、どんなことを思いましたか？

内山：意外でした。原作の宮村の絵を見たときに、あまり自分の声が聞こえてこなかったので。

――宮村伊澄はどんなキャラクターですか？

内山：ギャップのある人物です。クラスのみんなからは地味で目立たない人と思われているのですが、ピアスの穴がいくつもあったり、実は刺青を入れていたりするなど、意外性のある人物です。

それと劇中、いろいろな場面で彼の優しさが見えてきます。そこが良いところだと思います。

――演じるときに心がけていることがあればお願いします。

内山：今回のお仕事に限ったことではありませんが、誰としゃべっているのかを意識することが重要でした。堀さんと話しているのか、それ以外のクラスメイトたちと話しているのか、相手によって宮村の雰囲気も変わるだろうと思ったので。また、話が進むにしたがって、登場人物それぞれと打ち解けていくので、その流れも少し意識しました。