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『ヒロアカ(第5期)』佐倉綾音、井上麻里奈、真堂 圭インタビュー

春アニメ『僕のヒーローアカデミア』佐倉綾音さん、井上麻里奈さん、真堂 圭さんインタビュー! 八百万と耳郎の密かな友情や5期の見どころについてトーク

八百万を演じる井上さんの演技は「プルス・ウルトラ」。耳郎は真堂さんの声で放っておけない感が増幅

――ご自身が演じていないキャラ2人の印象や成長を感じた点も教えてください。まず佐倉さんからお願いします。

佐倉:八百万さんは最初から完成していたように見えていたんです。A組の中では成熟していたし、いつも冷静で、クラスのみんなをまとめる役割を果たして活躍している人というイメージでした。

でもクールを追うごとに「まだ伸びしろがあるんだ!」という発見があって。きっと向上心が強いからだろうし、完成されているように見せる麻里奈さんのお芝居も完璧の上を行っていて……。

井上:「プルス・ウルトラ」だ(笑)。

佐倉:「プルス・ウルトラ」です(笑)。耳郎ちゃんは4期では大活躍でしたね。女子ファンも多いし、私もカッコいい女の子は気になる存在だったので、活躍している姿を見られたのが嬉しかったです。

八百万と対照的に、真堂さんのお芝居は「ここからは伸びしろしかないでしょ!」みたいな(笑)。人見知りで全然しゃべらない初期の耳郎ちゃんがこれからみんなと打ち解けていくだろうと想像するのも楽しかったし、それに加えて真堂さんの声が付いて、さらに放っておけないキャラになりました。

例え、嫌がられようとも拒否されようとも構いたくなる感じで。真堂さんの声で増長されているなと思いながらいつも見ています。

真堂:ありがとう(照)。

――次は井上さん、お願いします。

井上:作品の中で八百万は耳郎と一緒にいることが多くて、「いつ仲良くなったんだろう?」といつも不思議に思っていました。正反対の世界に生きる子たちだなという印象が強かったんですけど、それでもずっと一緒にいて……どうしてだろう?

真堂:どうしてなんだろうね? あまり会話もしていないんだよね。

井上:そう。このエピソードがあったからめちゃめちゃ仲良くなったということもなく、自然と仲良くなっていて。

真堂:落ち着くんですかね。

井上:私の勝手な予想だけど、お互いに相手をすごくかわいいと思っているんだと思います。

(全員爆笑)

井上:ヤオモモは耳郎を「なんてかわいい人なんでしょう」と思っているし、耳郎も「かわいいヤツだな」とか。だから女の子のキャラの中でも耳郎ちゃんは特別な目で見ていて。4期でようやく耳郎のかわいい部分を知ってもらえたという気持ちでした。

でも、ヤオモモは耳郎の素の部分を前から知っていたんじゃないかなと勝手に思っています(笑)。音楽的な見解が深いとか共通点があったのかもしれないし、もしかしたら孤独みたいなものを感じていて、お互いにその寂しさを埋められる存在だと感じたのかもしれないし。私はヤオモモ目線で見ているからかもしれないけど、耳郎が愛おしいです。そしてここからもっと“個性”を活かした戦闘が見られるんじゃないかと思うと楽しみです。

お茶子は、純粋で真っすぐなヒーローで、綾音が演じることによって、ヒロインではなく、ヒーローとしての彼女の魅力が描かれているなと。綾音自身が意識して演じているからだと思うけど、媚びない、強い女の子だなと感じています。

お茶子は強いなと常々思っていて。時には折れそうになったり、弱音を吐きそうになることもあるけど、絶対にブレない精神力があって。ここから個性を活かして、ヒーローになっていく姿を見るのが楽しみです。

佐倉:ありがとうございます(笑)。

お茶子の恋バナに大盛り上がり!?

井上:恋愛面でも期待してます。

真堂:私もその話、したい!

佐倉:ずっと言ってますね!?(笑)

井上:そこしかないんだから恋愛要素は(笑)。

真堂:物語が進むにつれてどんどんお茶子のほうがデクに惹かれていって。「わかる! わかるよ!」と。すごくこの恋を応援してあげたい。

井上:デクがヒーローとして成長しているからこそ、お茶子は恋愛も含めて、「負けたくない」とか「置いていかれたくない」と思いつつ、男の子の戦いには入っていけないという葛藤が愛おしいです。

真堂:ヒーローと普通の女の子の間を揺れ動いているのもかわいくて。デク君の成長の邪魔をしちゃいけないから「この恋は抑えきゃ」と。あのシーンが好き! 見ていて思わず泣いちゃいました。

井上:一歩くらい進んでもいいんじゃない?

八百万と耳郎の密かな友情を応援したいです

――では真堂さんのお茶子への気持ちをお聞きしたところで(笑)、八百万についても語っていただけますか?

真堂:いつも耳郎と一緒にいるので、勝手に大親友の位置にいると思っているんですけど、八百万さんはしっかりしているけど、抜けている部分もあって。

耳郎的には「1人にしてはいけない」とか「支えてあげなきゃ」と思ってしまうんじゃないかなと。そういう気持ちもあって、ヤオモモと呼んでいるんですけど。

井上:誰が最初に呼んだんだろう?

真堂:一度、ゲームで「モモ」と呼んだことがあって。「特別感ある~」って思って、嬉しくて。

井上:ヤオモモは今までニックネームとか付けられたことがないだろうから、すごく嬉しかったと思う。

真堂:あまり描かれない友情だからこそ、水面下で育まれている感じが2人らしくて。言葉に出して言う必要もない2人なんだろうなと思って、応援してます。

 

(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
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