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『ハイキュー!!』名言・名台詞・名シーン集|日向、影山らの心に響く言葉

人気作『ハイキュー!!』名言・名台詞まとめ|日向翔陽、影山飛雄など烏野高校主要人物を中心にキャラクターごとの名シーンをピックアップ!

「週刊少年ジャンプ」にて連載された古舘春一先生による漫画『ハイキュー!!』。高校バレーボールを題材とし、4度のTVアニメ放送、舞台化、ゲーム化された人気スポーツ作品です。

主人公・日向翔陽をはじめとした、影山飛雄など烏野高校を中心とし男子高校生の熱き青春を描く本作。バレーボールを通し、彼らの成長する姿や姿勢は、多くのファンを魅了しています。

そこで今回は、『ハイキュー!!』の名言・名台詞をご紹介! 日向翔陽、影山飛雄などが在籍する烏野高校の主要人物を中心にキャラクターごとの名シーンをピックアップしました。

 

目次

『ハイキュー!!』名言・名台詞まとめ一覧

「負けたくないことに理由って要る?」日向翔陽

 
扇西高校との練習試合開始前、「絶対負けねえ」と意気込む日向。そんな姿を見た谷地仁花の日向に対し“何故そんなに頑張れるのか”という問いに対する返答のセリフです。

この言葉からは、日向の“勝ち”に対する貪欲さ、常に上を見続けている日向の前向きさが感じられます。また、なによりバレーボールという競技を一生懸命やっているからこそ出た言葉ではないでしょうか。

「今のお前は ただの「ちょっとジャンプ力があって素早いだけの下手くそ」だ 大黒柱のエースになんかなれねえ でも俺がいればお前は最強だ!」影山飛雄

 
自信を無くし、部活から距離を置いていたエース・東峰旭が復帰した町内会チームとの試合シーン。恵まれた体格からブロックを打ち破るほどの力強いスパイクを打つエースの姿を見た日向は憧れと共に嫉妬心を抱きます。

このセリフは、そんな日向に対し放った言葉です。自分がトスを上げれば、小柄ながらも相手を欺き躱し、スパイクを決めることが出来る。日向の武器、凄さを認めているからこその言葉なのかもしれません。

「・・・もしも相手が絶対かなわない様な強敵だとしても 勝とうとしなきゃ勝てないよ」澤村大地

 
夏の大会がいよいよ始まる数日前、どうせ一回戦負けだと弱気になっている女子バレーボール部キャプテン・道宮結に向けたセリフです。

「落ちた強豪 飛べない烏」と周囲から言われ続け、入学時から悔しい時間を過ごしてきた澤村。絶対に全国大会に行くという覚悟を持っているからこその彼なりの素直な鼓舞なのではないでしょうか。

「“3年生なのに可哀想”って思われても試合に出られるチャンスが増えるならなんでもいい」菅原孝支

 
このセリフは、試合に出す正セッターを影山にするか菅原にするか悩んでいる烏養コーチに対し、菅原が直談判した際に放った言葉です。

高校3年間で中々試合に出れず悔しい思いをしてきた烏養コーチ。3年生だから出してあげたいと悩むコーチに対し、チームの勝利のため、澤村、東峰とまだまだ一緒にプレイするために、自身の気持ちを抑えこの言葉を言えるのは菅原の心の強さを表しているのかもしれません。

「ところで平凡な俺よ 下を向いている暇はあるのか」田中龍之介

 
春高バレー・稲荷崎戦で、中々思うような活躍が出来ず相手からも狙われ、心が折れかけた田中が自身を奮い立たせた言葉です。

幼い頃から自らのことを天才だと思っていた田中ですが、周囲や相手との才能の差を感じてしまいます。そんなメンタルのなか、自身を鼓舞し上を向いて、諦めずにプレイする田中の強い精神力を感じられるシーンです。

「戻れ すぐ戻れ 十分な助走距離の確保を 全力のジャンプを 何回でも何回でも何回でも!!! 思考を止めるな 足を止めるな 気持ちを切らせばボールが落ちるぞ」東峰旭

 
夏の大会・伊達工戦マッチポイントでの東峰の言葉です。

“鉄壁”と評されるほどブロックに定評がある伊達工に何度もスパイクを止められ、自信喪失し、部活動に来なくなった過去を持つエース・東峰。以前のように、心が折られることなく、何度もスパイクを打ち切るほど強くなった東峰の成長が感じとれます。

「心配することなんか何も無え!! 皆 前だけ見てけよォ!! 背中は俺が護ってやるぜ」西谷夕

 
夏の大会・伊達工戦前、緊張している烏野メンバーに対し放った言葉です。

いつも騒がしいながらもムードメーカー的存在で、「烏野の守護神」とまで言われるほどの実力を持つリベロの西谷。たとえ、ブロックされてしまっても、ボールが後ろにいってしまっても拾って繋げてくれる、そんな彼の言葉だからこそ、心強く頼もしい言葉です。

「ほんの僅かいらだちと焦りを含んだ綻びを まってたよ」月島蛍

 
春の高校バレー宮城県大会決勝戦・白鳥沢戦第2セット終盤、常に冷静に状況を分析し、長い時間をかけて何度もブロックし続ける月島に対し、白鳥沢セッター・白布賢二郎が焦ったトスを上げた際の言葉です。

結果、白鳥沢のエース・牛島若利のスパイクを完璧にブロックすることに成功します。この直後、クールな月島が雄たけびをあげ、ガッツポーズをするシーンは、多くのファンに興奮を届けたのではないでしょうか。

 

「そんなモンッ プライド以外に何が要るんだ!!」山口忠

 
このセリフは、夏の合同合宿にて、仮にチームで一番になったとしてもいつか負けるとわかっているのに、なぜみんな一生懸命に頑張れるのかという月島からの問いに対する返答です。

ピンチサーバーとしてプライドを持ち努力を続けてきた山口から出た言葉だからこそ、月島の意識を変え、多くのファンの心に響いたのではないでしょうか。

 

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