マンガ・ラノベ
『銀魂』名言・名台詞・名シーン集

かっこいいからギャグまでこの作品におまかせ!『銀魂』名言・名台詞まとめ!「てめーらァァァ!!それでも銀魂ついてんのかァァァ!」

神楽の名言

万事屋の紅一点! あどけない美少女でありながらその正体は、夜兎族と呼ばれる異常な戦闘能力を誇る戦闘民族の1人……だけでなく、口は悪いわ、ハナクソは食うわ見た目に反して大暴れ。作中でもボケ役が多く色んな人に日々突っ込まれています。

その反面、夜兎なので戦闘はお手の物。銀さんの右腕として頼もしい存在ですが、自分の血に対して葛藤することも。銀さんや新八に見せる仲間思いな一面も素敵です。そんなじゃじゃ馬・神楽の名言を紹介!

「おめぇーにいわれたくねーよ負け組が。じゃぁなーまるでダメなおっさん 略してマダオ」(第3巻)

 
長谷川泰三の今後の方向性を決めた需要なセリフがこのセリフです。なんやかんや万事屋のせいで長谷川は「マダオ」なってしまったのにも関わらず、辛辣なセリフ。

神楽らしいこのセリフ。思春期時代はわからなかったですが神楽に罵られるの、なんか良いですよね。

神楽が、マダオのあだ名を決めてからというもの、空知先生も気に入ったのかどのキャラにもマダオ呼ばわりされてしまいます。初回こそまるでダメなおっさん略してマダオですが、「まっすぐ生きても台無しなおっさん」、「まったくダンディーなおいなりさん」など多様なレパートリーもあります。

一つの大きなマダオ・サーガを作った張本人が神楽というわけです。

「寝れないアル」(第27巻)

 
こちらの名言?は私も非常に印象深いです。なぜかはわかりませんが(笑)実写ドラマでも橋本環奈さん演じる神楽の寝れない編が特別に作られるなど、話題になっておりました。

TVアニメ153話「寝る子は育つ」での神楽のセリフです。昼間にダラダラしすぎてねれなくなってしまった神楽が、銀さんに相談するお話。

最初は呼吸法や寝るための方法を試していきますが、だんだんエスカレートしていき銀さんまでねれなくなっていきます。当時アニメではなくジャンプで読んでいた気がしますが神楽のセリフのせいで私も眠れなくなった記憶があり、今でもふと思い出してしまいます。

寝るなんて言って目をつぶっていても、まぶたの裏では眼球がぎょろぎょろと動いているわけで、ただ蓋をしたに過ぎないという彼女の考えにハッとしました。それを寝るときに思い出して、「寝るってなんだ……?」と思いましたね。

時たまこのことを思い出しては眠れなくなるんですよ。今これをかいている私も、読んでいるあなたも今夜は寝れませんよ。

「還ろう ただの家族に」(第64巻)

 
神楽と神威、神晃。3人の家族の因縁を決着させた烙陽決戦篇での名言です。

謎のキャラクターである、虚との戦いを描いた長編で神楽たち一家のことも丁寧に描かれていましたね。将軍暗殺篇から続くシリアスな展開と今までの伏線も回収しつつという大忙しな長編ですよね。

このセリフは、神威とその父親である星海坊主(神晃)との戦いで登場したものです。父親によって夜兎としての血を目覚めさせられた神威はその日から、父親を超えるために戦い続けてきました。

彼は家族という関係を排除し、夜兎族の雄としてどちらが強いか比較することにこだわっています。父親相手に一切の手加減をせず、圧倒する神威。ボコボコにしながら「雄に還れ」と父親に諭すように言います。

神晃は神威の攻撃で本気をだし反撃を開始。親子の死闘が始まります。そこで現れたのが神楽でした。神楽が2人に望むのは、戦闘民族としてのつながりではなく、兄と父親という家族としての繋がりです。どんなにこの2人が暴れようとも自分が止めてみせる、そしてただの家族として生きよう。と2人の間に入っていきます。

この健気さのギャップが神楽の良いところですよね。強く優しく美しい!ほんと魅力的なヒロインだと思います。
 

志村妙の名言

 
人気? 女性キャラである志村妙。通称・お妙さんですが、みなさん彼女今いくつだかわかりますか?? なんと18歳だそうですよ。大人に見えていたキャラたちがどんどん年下になっていく感覚は少し切ないですよね。

新八の姉として、テキトーすぎる万事屋で働く弟を心配しつつも銀さんを信頼しているお妙さん。かぶき町1? の美女でありながら乱暴者で料理も下手ですが芯の強い素敵な女性。ツッコミボケも得意です。そんな彼女の名言を紹介!

「ケツ毛ごと愛します」(第2巻)

 
インパクトの強いセリフですが、それがまたお妙さんらしくて推せますよね。

新八と同じく、両親が残した剣術道場を再建するために奮闘するお妙。江戸のキャバクラ的な店で日々生活費を稼いでいます。そこで真選組・局長である近藤勲と運命的な出会いをします。

その時の印象的なセリフですね。近藤がもし好きな人のケツ毛がものすごく生えていたら嫌いになるでしょう? という質問に余裕で「ケツ毛ごと愛します」と言い放つお妙さんの男らしさたるや。

他人のコンプレックスを受け止める良い人間ですよね。この答えに衝撃を受けた近藤勲は、お妙さんを一生愛することを決めます(一方的)。

これが2人の関係のスタートとなりました。

「もし友達が間違った道に進んでしまった時は、その時は友情を壊してでも友達を止めなさい。それが真の侍の友情よ」(第5巻)

 
これも男気のある名言ですよね。お妙さんの器の大きさが伺えます。さすが道場の娘、侍です。

これは弟である新八に向けてのセリフです。新八が自身の旧友であるたかちんに対してどう接するべきか迷っているときに発したもので、万事屋が一日だけコンビニ店員をすることになった際に、たかちんが万引したところを目撃したことから、始まるお話です。

幼なじみであるたかちんと新八は、ひょんなことから仲違いしてしまいたかちんはいじめられっ子になってしまいます。それをきっかけにグレてしまい、舞流独愚(ぶるどっぐ)というチームにまで入ってしまい犯罪に明け暮れる日々を送っています。

そんなたかちんを、どんな手を使ってでも正しく導くべきだ、と諭すお妙さんのセリフにグッと来てしまいますよね。

そんな決心した新八を待っているのはいかにも銀魂らしい展開なんですけども(笑)。
 

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