マンガ・ラノベ
ドラマCD『コヨーテ Ⅲ』の小野友樹&興津和幸インタビュー公開!

本日9月22日発売のドラマCD『コヨーテ Ⅲ』より、小野友樹さんと興津和幸さんの収録後インタビューを公開!!

本日9月22日(水)発売の、座裏屋蘭丸先生による人気BLコミックスのドラマCD『コヨーテ Ⅲ』。

このたび、コヨーテ役・小野友樹さんとマレーネ役・興津和幸さんの、収録後インタビューが公開されました!

ぜひチェックしてみてください♪

インタビュー

――お疲れ様でした! 早速ですが、収録を終えてのご感想をお教えください。

コヨーテ役・小野友樹さん(以下、小野):今回ドラマ第3巻の収録ということで、改めてコミックスやドラマCDを今日の収録前に振り返ったのですが、意外と短い時期のストーリーなんですよね。ついに真相めいた話をマレーネから聞くことができたので、3年かけてドラマCDもここまで辿り着けたなと感じました。どうやって演じようかと楽しみに収録に臨みました。収録自体のボリュームはあったはずなんですけど、楽しかったのであっという間に終えることができました!

マレーネ役・興津和幸さん(以下、興津):とても楽しい収録となりました。「やっとリリーに会えて良かったね!」という気持ちで演じていました。実は特典CDが盛り沢山だったんですけど先程収録を終えたばかりなので、特典CDの記憶で頭がいっぱいになってます(笑)。ぜひ、本編と特典を聴いていただきたいです!
 

――第3巻目でマレーネとコヨーテのストーリーが急展開を迎えましたが、演じる上で意識されたことや、実際にディレクションを受けたエピソードなどがあれば、教えてください。

小野:先程も少し触れたんですけど、急展開があって真相めいた部分をマレーネから直接聞いたシーンがあるんですけど、シーンの収録後に興津さんが「わかった?」と一言、僕に言ってくれたんです。一瞬、どういう意味か分からなかったんですけど、これまでのストーリーを一視聴者として長年追いかけてきて、両陣営のことは理解していたけれど、マレーネ本人の口からここまでしっかり真相を語られたのは初めてだった!とようやく気付いて「はい!わかりました!」と答えました。
それだけ長い期間、我々も『コヨーテ』という作品に携わられていたただいているんだなと感慨深かったです。年月を経て、ようやくマレーネからコヨーテも真相を聞くことができたのは、ストーリーが大きく進展を迎えた瞬間だったなと改めて感じました。流れをしっかり理解した上で、そのシーンのセリフは一度演じたものから、さらにディレクションいただいて、もう一度演じさせていただきました。皆さんに伝わるように感情をのせて丁寧に演じられたかなと思っています。

興津:「わかった?」って聞いたのは、僕が長い文章を噛まずに言えてましたか?っていう意味で聞いたんです(笑)。

小野:そういうことだったのかー(笑)! え?! 大丈夫だった? という意味だったんですか(笑)!?

興津:僕の言ってること分かってくれた? ずっと狼の姿で聞いてるけど、伝わったかな?って(笑)。

一同:(笑)

興津:とはいえ、そのシーンは今までずっと嘘をついていたマレーネが、自分の過去についてコヨーテに真摯に向き合って語る大事なシーンだったんですが、僕自身マレーネのことをあまり信用できてなくて…。演じていても、話していることはすべて真実なのかな?と疑っている部分があるんです。ただ、真剣にコヨーテに向き合って話していることや、リリーと一緒になりたい、彼を愛してるということは絶対に嘘ではないし真実だと思うんですけど、客観的に見ると信用しきれないなと感じてしまうんですよね…。もしかしたら、特典CDでひどいこといっぱいしているからかもしれないですが(笑)。まだ、マレーネには秘密がありそうだなと個人的にはしています!
 

――ここは注目して聴いてほしいシーンやポイントについてお聞かせください。

小野:コヨーちんが初回限定生産盤の特典CDのほろ酔いシーンで活舌があまくなるんですけど、台本には【あざとくならない程度】にと書かれていたので、「この演技は大丈夫かな?」と針の穴に糸を通す感覚で調整を慎重に…、かつ大胆に集中して演じました! 珍しいコヨーちんの姿を聴いていただけると嬉しいなと思っています! マレちん的にはどうですか?

興津:マレーネが大活躍の第3巻ですので、全編通してぜひ聴いていただきたいですね! 特典CDでは、初めてあんなにマイクに近づいて息をしたよ!というレベルで息の芝居を入れたんですよ(笑)。自分の存在を消さなきゃいけないシーンだけど、息遣いと雰囲気をだしてほしいとのことだったので、音にならない息をたくさん入れました。息遣いが好きな方にぜひ聴いていただきたいです。

小野:興津さんの貴重な息遣いが聴けるのは素敵ですね!

興津:あと、もう一つのおすすめシーンは満月期の夜に悶々としているコヨーテさんの姿です! お互い我慢をしたあとの2人については本編でぜひ楽しんでください!
 

――ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

小野:ぜひ、ほろ酔い加減を聴いていただきたい…!

一同:(笑)

小野:声を大にして聴いていただきたいと言えるほどに、我々は精一杯『コヨーテ Ⅲ』に息吹をぶち込ませていただきました! ストーリーの急展開もあって大事な局面に入ってきていますので、ぜひ音声ではドラマCD第3巻を聴いていただいて、気になる方は同時発売のコミックス第4巻を読んでいただければと思います。ドラマCDとコミックスの両方をお楽しみいただけると嬉しいです! 応援よろしくお願いします!

興津:コヨーテがとっても可愛いので楽しみにしておいてください。マレーネは今回もセクシーですので、期待は裏切らないと思います。お楽しみいただけますと幸いです!
 

――ありがとうございました!

試聴動画

CD情報

ドラマCD『コヨーテ Ⅲ』

2021年9月22日(水)発売

【初回限定生産盤】
定価:4,950円(税込)/CD2枚組
商品コード:FFCL-0054/JAN:4589644770624
 
(1)座裏屋蘭丸先生原案のオリジナルエピソード【sweet days 16 -ほろ酔い-】を収録したミニドラマCDが付いた2枚組
(2)オリジナルエピソード【sweet days 17 ‐泡風呂‐】収録の描き下ろし小冊子付き
 
【通常盤】
定価:3,300円(税込)
商品コード:FFCL-0055/JAN:4589644770631
 
【出演】
コヨーテ:小野友樹、マレーネ:興津和幸、ほか
 
【Story】
「お前に残された選択肢は『一生監禁』か『死』だ」
〈人狼〉であることを隠しながら暮らすコヨーテは、想いを寄せはじめたマレーネが、人狼と敵対しているマフィアの後継者だと知ってしまう。
裏切られたと絶望し、彼を拒絶するコヨーテ。
しかしマレーネは、一目会おうと単独で人狼の住処に乗り込んで来る。
彼を信じたい気持ちと、種族の狭間で揺れるコヨーテだが――。
 
【発売元・販売元】
フロンティアワークス

 

法人特典

【アニメイト】
(1)キャストトークCD (出演:小野友樹さん・興津和幸さん)<初回限定生産盤のみ対象>
(2)座裏屋蘭丸先生と出演声優(小野友樹さん、興津和幸さん)の寄せ書きサイン色紙プレゼントキャンペーン
 
【アニメイト通販】
ジャケットイラスト柄スタンドポストカード<初回限定生産盤のみ対象>
 
【ステラワース】
ジャケットイラスト柄2L判ブロマイド<初回限定生産盤・通常盤 共通特典>
 
※特典はなくなり次第終了となります。特典の在庫状況等、詳細は各販売店へお問い合わせください。
 
▼アニメイト通販での購入はコチラ▼

コミックス情報

ダリアコミックス『コヨーテ Ⅳ』

2021年9月22日(水)発売

【価格】
800円(税込)
 
【著者】
座裏屋蘭丸

【コミックス判型】
B6判
 
ダリアコミックス『コヨーテ Ⅳ』ミニドラマCD付きアニメイト限定セット
価格:1,790円(税込)[本体:800円(税込)+ミニドラマCD:990円(税込)]

ミニドラマCD収録内容:
sweet days 6 ‐ノーランからの電話‐

ミニドラマCD出演:
コヨーテ:小野友樹
マレーネ:興津和幸
ノーラン:宮崎 遊
ミミ:佐藤 恵
シュナイダー:大野智敬
アガシ:中島卓也

ダリアコミックス『コヨーテ Ⅳ』&ドラマCD『コヨーテ Ⅲ』連動購入キャンペーン

【開催】
全国アニメイト(アニメイト通販含む)
 
【キャンペーン詳細】
下記対象商品を連動でご購入のお客様に特典をプレゼント!

【対象商品】
2021年9月22日(水)発売
■コミックス『コヨーテ Ⅳ』または『コヨーテ Ⅳ アニメイト限定セット』
■ドラマCD『コヨーテ Ⅲ』初回限定生産盤または通常盤
 
【連動購入特典】
座裏屋蘭丸先生描き下ろし4Pリーフレット

※特典はなくなり次第終了となります。特典の在庫状況等、詳細は各販売店へお問い合わせください。

関連リンク

『コヨーテ』特設ページ
ダリアカフェ

(C)座裏屋蘭丸/Frontier Works Inc.
おすすめタグ
あわせて読みたい

ドラマCDの関連画像集

関連商品

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2024年春アニメ一覧 4月放送開始
2024年冬アニメ一覧 1月放送開始
2024年夏アニメ一覧 7月放送開始
2024年秋アニメ一覧 10月放送開始
2024春アニメ何観る
2024年春アニメ最速放送日
2024春アニメも声優で観る!
アニメ化決定一覧
声優さんお誕生日記念みんなの考える代表作を紹介!
平成アニメランキング