総合プロデューサー尾田栄一郎氏が贈る劇場版最新作『ONE PIECE FILM RED』2022年8月6日公開決定！　監督は『コードギアス』シリーズの谷口悟朗氏

本日11月21日（日）、ついにTVアニメ『ONE PIECE』が1000話の放送に到達！　その放送内で、原作者・尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務める、ファン待望の「ONE PIECE FILM」シリーズ第4弾、劇場版最新作『ONE PIECE FILM RED』の公開が発表されました！

あわせて特報・ティザービジュアルも解禁しています。

▲公開された超ティザービジュアル

『ONE PIECE FILM RED』超特報 Teaser Trailer

総合プロデューサー・尾田栄一郎氏が贈る FILMシリーズ第4弾は『ONE PIECE FILM RED』！

シリーズ15作目、『FILM STRONG WORLD』『FILM　Z』『FILM GOLD』に続くFILMシリーズ４作目となる作品『ONE PIECE FILM RED』の公開は、2022年8月6日（土）に決定！

総合プロデューサーを務めるのは、原作者の尾田栄一郎氏。監督を務めるのは、人気アニメ「コードギアス」シリーズや「スクライド」「プラネテス」「revisionsリヴィジョンズ」などで、国内外から高い評価を得ている谷口悟朗氏。

「ジャンプ・スーパー・アニメツアー‘98」の中で放送された『ONE PIECE』初のアニメ作品「ONE PIECE　倒せ！海賊ギャンザック」で監督デビューした谷口氏が、今作で23年ぶりに『ONE PIECE』へ戻り、シリーズへ新たな風を吹き込みます。

脚本は、映画『キングダム』や「TOKYO MER～走る緊急救命室～」そして『ONE PIECE FILM GOLD』でも脚本を務めた黒岩勉氏です。

描かれるのは“歌声”と“赤髪”の物語！今、伝説の幕が上がる！

解禁された超ティザービジュアルには、“真っ赤”な背景に、尾田栄一郎氏がデザインをした映画オリジナルキャラクターが描かれています。

ヘッドセットマイクをつけ、空に向かって歌うこのキャラクターの詳細は一切明かされておらず、「歌声、赤髪」というコピーが入り、『ONE PIECE FILM RED』ではどんな物語が紡がれるのか期待が高まります。

さらに一緒に解禁となった超特報映像では、古い楽譜から五線譜・音符があふれだし、物語のカギを握る映画オリジナルキャラクターが映し出されます。

ラストにはルフィが冒険に出るきっかけとなった“赤髪のシャンクス”も登場し、“新たな伝説の始まり”を予感させます。一体どんな冒険が紡がれるのか、麦わらの一味にどんな試練が待ち受けているのか。「赤髪」に隠された秘密とは？　続報にご期待ください。

スタッフコメント

監督・谷口悟朗氏コメント

かつての船友から、また遊ぼう！　と肉を食べながら声をかけられたら誰だって行くでしょう？　今回、私が本当に久々に関わらせていただくことになった理由はそういうことです。できれば私にとって『ONE PIECE』とはどういうものだったのかを見つめ直し、その答えを自分なりに少しでも出したいなと思っています。

今までのものとは少し違うところもあるかも知れませんが、その分、今まで見たことがない『ONE PIECE』を表現したい。むろん、これまでのTVシリーズや映画を無視するつもりはありません。これだけの歴史を紡いできたアニメの『ONE PIECE』。そこを基礎として、脚本の黒岩さんをはじめとするスタッフたちの力を借りて、新しい可能性を見出していきたいと思っています。

脚本・黒岩勉氏コメント

総合プロデューサー・尾田栄一郎！　監督・谷口悟朗！　あとは脚本さえちゃんとしていれば絶対に面白くなる座組！　結果、出来上がったものを読んだ尾田さんから「脚本、素晴らしいです！」という言葉をいただけたので、なんとか役目は果たせたと思います。

２年間かけて、尾田さんや谷口監督と話し合い、少しずつゴールに近づいていく過程は、本当に一つの船に乗って冒険しているようで夢のような日々でした。みんなの力を結集して紡ぎ出した物語です。きっと多くの人の心に刺さる素晴らしい映画になるはず。楽しみにお待ちください！

歴代シリーズ詳細

『ONE PIECE FILM　STRONG WORLD』（2009年公開）興行収入48億円
『ONE PIECE FILM Z』（2012年公開）68.7億円
『ONE PIECE FILM GOLD』（2016年公開）52億円
劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』（2019年公開）55.5億円／全世界興行収入100億突破